優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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オーズ対ファンタジア

映司side

 

完全聖遺物「デュランダル」護衛任務は失敗に終わりデュランダルは結局二課で保管されることとなり厳重に保存された。

 

僕は暇になったので街を歩いていた。デュランダル護衛任務の後から数日が経っているが・・・・・・ノイズが現れていないのでこうしてのんびりと街を歩いている。やがて公園が見えてきたので俺はゆっくりと休憩をしようと・・・・・・鞭が現れて二人の女の子が襲われようとしていたので立ちあがり障壁を張りガードをする。

 

「な!?」

 

「え?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

あの子は確かネフシュタンの鎧を着た人物じゃないか、手に持っているものがないのでノイズが現れることはないなと判断をして歩いていく。

 

「大丈夫か?」

 

「え、映司さん・・・・・・」

 

「君も」

 

「は、はい」

 

どうやら先ほどの攻撃がかすっていたのか血が出ていたので膝をついて治療錬金術を使い彼女の傷を治した。

 

響ちゃんはその間にギアを纏い彼女を連れて街中ではなく森林の方へと行くのを見る。

 

「響・・・・・・どうして・・・・・・」

 

「彼女を許してやってほしい、あの子も色々とあるんだよ。さて・・・・・・いい加減出てきたらどうだ?さっきから僕のことを見ている視線を感じているんだ!」

 

僕がいうと一人の男の子が現れたが腰に装着をしているのは謎のライダーがしている者と一緒だがその顔を見て驚いている。

 

「お前だったのか、謎のライダーの正体は・・・・・・」

 

「映司さん、どうしてなんですか!変身!」

 

謎のライダーに変身をしたのを見て僕はオーズドライバーを装着をして三枚のコアメダルを装填をしてスキャンさせる。

 

「変身!」

 

【タカ!】【トラ!】【バッタ!】【タ・ト・バ!タトバ タ・ト・バ!】

 

オーズに変身をして彼女にここにいるように指示をしてからこちらも街中でやるわけにはいかないので森林の方へと移動をする。念のために緒川さんに彼女をお願いをしておくとしよう。

 

まさか七星 ヒロ、なんでFISにいたはずなのにどうして日本にいるんだ?

 

映司side終了

 

オーズはどこかの森林の場所で降りるとファンタジアも翼をマント状へと変えて構える。

 

「映司さん!」

 

「・・・久しぶりだなヒロ、元気そうで何よりだ。」

 

「・・・・・・なぜ僕たちの前から姿を消したんですか・・・・・・切歌ちゃんや調ちゃんがあの後どうなったのか!あなたは知っているのですか!!」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

「瓦礫が落ちて誰もがあなたが死んでしまったと悲しみました。特にあの子達はあなたを慕っていましたからね。ものすごく泣いていました。もう一人の子だって・・・・・・」

 

「それに関してはすまなかった。謝っても許されることじゃないだろう。だが!なぜお前はメダルとベルトをどこで手に入れた!FISにあったとでもいうのか!!」

 

「それは答えられない!今の僕はあなたの敵だ!!」

 

専用武器「ジョワユーズ」と呼ばれる剣を装備をしてマント状を展開をしてオーズに切りかかる。

 

トラクローを展開をして彼が放つ斬撃を受け流した後にバッタレッグの連続した蹴りをボディにお見舞いさせてダメージを与える。

 

「なら!」

 

刀身に雷が纏われて地面に突き刺すと電撃が地面を走った。オーズは後ろの方へと下がりコアメダルを変える。

 

【ライオン!】【トラ!】【バッタ!】

 

ラトラバに変身をしてライオンヘッドを光らせてファンタジアは目をふさいでしまう。

 

「ぐ!」

 

オーズブレードを持ち走りだしてファンタジアに切りかかるがマント状が翼へと変わり切りつけて吹き飛ばす。

 

「ぐあ!!」

 

そのままファンタジアは持っている剣でオーズに攻撃をしてダメージを与えていく。そのまま刀身に炎が纏われていき振りかざしてオーズは吹き飛んで木にぶつかる。

 

「がは!」

 

ラトラバの姿で地面に倒れてしまう。ファンタジアはそのまま剣を構えてオーズにとどめを刺すために歩いていく。

 

「く・・・・・・」

 

映司は先ほどの斬撃のダメージで体を動かすことができない。

 

「これで!!」

 

「鎖よ!」

 

魔法陣から鎖が現れてファンタジアに攻撃をしていく。オーズは一体誰がやったのかと見ているとフードをかぶった人物が立っておりそのままオーズのところへと走ってきた。

 

「は!!」

 

ファンタジアは剣にエネルギーを込めて鎖を破壊をする。

 

「我が王に手を下すなど万死に値します!」

 

「我が王?」

 

【サイ!】【ゴリラ!】【ゾウ!】【サ・ゴーゾ・・・サ・ゴーゾ!】

 

サゴーゾコンボに変身をしたオーズが後ろから現れてファンタジアは剣を振るうがオーズが両手のゴリバゴーンで受け止めるとサイヘッドの頭突きをお見舞いさせてからゾウレッグの放たれた強烈な蹴りを受けて吹き飛ばした。

 

「ぐ!!」

 

オースキャナーを持ち再びスキャンさせる。

 

【スキャニングチャージ!!】

 

飛びあがった後一気に降りて重力が発生をしてファンタジアは逃れようとしたがオーズの方へと引き寄せられていく。

 

「せいやああああああああああああああ!!」

 

サイヘッド、ゴリラアームの同時攻撃が放たれてファンタジアはマント状へとしてガードをしたが吹き飛ばされて響達の方へと転がっていく。

 

ネフシュタンの鎧を来ていた人物「雪音 クリス」は鎧をパージをしてイチイバルと呼ばれるギアを装着をしておりファンタジアが吹き飛んできたので驚いている。

 

「な!?」

 

「なぜあっちから!?」

 

すると後ろからサゴーゾコンボのオーズとフードをかぶった人物が一緒に現れたので三人は驚く。

 

「貴様何者だ!お兄様のそばから離れろ!!」

 

「いや前々。」

 

「やはり失敗に終わったようねクリス、ヒロ。」

 

「「フィーネ!!」」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

オーズは声が下の方を見て金髪の髪をした女性が立っていたのでやはり変わらなかったのだなと思いながら無言で構えているとフードをかぶった人物がオーズの前に立ち火球を作り放った。

 

「く!」

 

フィーネはネフシュタンの鎧を纏いガードをする。

 

「久しぶりねフィーネ!我が王の前によくもまぁ出てこれたものね!!」

 

「貴様は!」

 

フードをかぶった人物はかぶっているフードを降ろすと紫の髪をした女性だった。オーズは仮面の奥で驚いている。

 

「私の名前は「イナセナ」!エージ様に仕える騎士でありメイド長!!」

 

「エージ様に」

 

「仕える騎士に」

 

「メイド長!?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

まだ正体など明かしていないんだけどなーと頭を抑えながらオーズは構え直す。フィーネはソロモンの杖と呼ばれるものを出してノイズ達を召還をして離脱をする。

 

「逃がすかフィーネ!!」

 

「待て!!」

 

クリスとファンタジアはフィーネを追いかけるために離脱をする。残されたメンバーはノイズを倒した後映司は変身を解除をして膝をついているイナセナがいるので頭を抑えている。

 

「お兄様、この人が言っていた仕えてるってのはどういうことなの?なの?」

 

「落ち着け翼、そんな目から光を消した状態でこないでくれ。」

 

ハイライトが消えた状態で聞こうとしてくるので彼は落ち着くようにいい、隠していられないなと思いながらイナセナのところへと行く。

 

「イナセナ。」

 

「エージ様・・・・・・あなたさまが消えてどれくらいが経ちましたことでしょうか・・・・・・」

 

「悠久の体・・・・・・なんだな?」

 

「はい、彼女のおかげであります。」

 

「彼女・・・・・・いや今はその話はしないでおこう。お前のことも紹介をする必要があるし・・・・・・お前のせいで僕の正体も明かさないといけないじゃないか・・・・・・はぁ・・・・・・」

 

「何か申し訳ありません。」

 

「いいさ、いつかは話さないといけないことだからね。」




次回 映司はかつての部下「イナセナ」と再会を果たした。そして二課で自分の正体などを明かすことにした。

次回「映司の正体」

仮面ライダーバースは出した方が

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ω')ノー
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