優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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映司たち日本へ

響達シンフォギア装者達は空港へとやってきていた。今回の襲撃事件でクリスのイチイバル、翼のアメノハバキリがやられてしまったのも影響が出ておりコンサートが終わったこともありツヴァイウイングとマリアは映司と共に日本の方へと戻ることになり今迎えに来たのである。

 

「あ!見えました!翼さーん!奏さーん!マリアさーん!映司さーん!」

 

響が手を振りクリスやほかのメンバーも翼達が来たのでホッとしている中映司だけは難しい顔をしながら帰ってきた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「エージ様どうしました?」

 

「・・・・・・すまん、少し考え事をしていた。」

 

「映司さん、あの聞きたいことがありまして・・・・・・アンクさん達も映司さんが一番に今回の敵のことを知っていると言っていましたので。」

 

「・・・・・・そうかアンク達がそういってくるってことは彼女で間違いないだろうな。」

 

「彼女?お兄様は知っているのですか?」

 

「あぁ、知っている子で間違いないだろうな、詳しい話は潜水艦で話すよ。」

 

映司はそう言って全員が車の中に搭乗をしていきSONG所有の潜水艦へと移動をする。

 

無言でいながらノイズとは違ったものを出してきたことには驚いたが・・・・・・彼女ならできるなと思いながら映司は椅子に座りながら潜水艦がある場所へと移動をする。

 

潜水艦に到着後映司達は報告をしていた。

 

「そうか向こうにも現れたのだな?」

 

「あぁ父さん、それにより翼のアメノハバキリがやられた。それ以外はノイズと同じ感じだが・・・・・・やはりあの子が・・・・・・」

 

「映司、お前は今回の敵のことを知っているのだな?教えてくれるか?」

 

「わかった。今回お前達を襲った敵、オースコアラーは自動型人形とも言われている。名前を聞いて思いだしてな。俺は彼女達を知っているのは俺が王国にいる頃、ある人物を助けたことがあってな。響ちゃんが言っていた子で間違いないだろうな。」

 

「そうなのかよ。」

 

「えぇ私もレイアと名前を聞いて思いだしましたわ。」

 

「キャロル・マールス・ディーンハイム・・・・・・あの子ならオートスコアラー及び改良型をしたノイズを作ることができる天才な錬金術師で間違いないな。翼達の襲ったやつはファラ、クリス達が襲ってきたのはレイアで間違いないな。」

 

映司はそういいほかにもオートスコアラーがいるのを思いだして名前を出す。

 

「ガリィと呼ばれる水を使った敵やおそらくオートスコアラーの中では一番強いミカという奴もいる。シンフォギアがやられたのもノイズの改良型はシンフォギアの防御システムを突破をすることができるものを搭載をしているで間違いない。それを突破をしない限り勝つことなどできない。」

 

「だからこそ僕は逃げだしてきたんです。」

 

「キャロル?いや違うな・・・・・・君は・・・・・・」

 

「エルフナインといいます。キャロルのところから僕はこれを持ってきたのです。」

 

そういって彼女が出したものを見て映司は驚いている。

 

「ダインスレイフ・・・・・・確かにそれを搭載をすれば可能だ。(だがなぜキャロルほどが見逃しているんだ?彼女なら・・・・・・どうもこれは何か考えていることだろうか?それとも僕の考え過ぎなのだろうか?)」

 

一方で場所が変わりキャロル達が基地にしているチフォージュ・シャトーの中、キャロルはじーっとエルフナインを通じて映司の姿を見てホッとしていた。

 

(良かったエージお兄ちゃんは無事みたいだったな。とりあえず第一段階のシンフォギア装者の破壊は成功をした。奴らを欺くためにもこれしか方法がなかった。財団Xにパパを人質として取られている以上・・・・・・俺ができるのは奴らの強化ぐらいしかできない。エージお兄ちゃんごめんなさい・・・・・・私は悪い子・・・・・・だからお兄ちゃんを倒さないといけない。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

 

そうキャロルが今回起こした理由は財団Xに自身の父イザークを人質に取られてしまったのが原因であり彼女自身は何もすることはなかった。だからこそエルフナインを使いダインスレイフを盗ませたことにしてシンフォギア装者達のギアを破壊をすることで強化をするという単純なことだった。今の自分にはこうするしか方法がないと判断をしたキャロル・・・・・・一方で場所が変わりメグと行動をするヒナ、彼女が変身をしたファルコン、フェニックス、クロウメダルで変身をした姿で敵を倒していく中メグは新しいメダルを三枚を投げる。

 

「受け取ってヒナ!」

 

「!!」

 

ヒナは受け止めるとメダルを変えてスキャナーを持ちスキャンさせる。

 

【イルカ!】【ハンマーヘッド!】【イカ!】

 

「は!!」

 

腕のハンマーヘッドでダスタードを殴っていき吹き飛ばして撃破していく。頭部のイルカヘッドのから強烈な水流が発射されてダスタードが壁に激突をして破壊された。

 

ヒナの戦い方を見てメグは財団Xがこんな子まで実験に使っていたのかと思うと自分が情けなくなってきた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「どうしたのメグ?」

 

敵を倒したのかメグの近くへと移動をしてきたヒナ、彼女は何でもないといい共に残骸を中歩きながら何かを見つけた。

 

「これは・・・財団Xのデータが残っているかもしれないわね。ちょっと待ってね?」

 

メグはそういってコンピューターに接続をさせて調べ物をしていた。

 

一方でSONG潜水艦では櫻井 了子の協力の元エルフナインが言っていたダインスレイフを搭載をする計画を進めている中、響が襲われているという連絡を受ける。




次回 響がオートスコアラーの一人ガリィに襲われているという連絡を受けて映司はオーズに変身をしてバイクにまたがり出動をする。

次回「響変身不能!?現れたオートスコアラー」

未来のコアメダルは出した方がいい?

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ڼ')No!!
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