優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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新たな姿

「ぎゃああああああああああああああああ!!」

 

不完全な怪物体の姿のユーゴゥに財団Xのフードをかぶった人物はビームを放っていた。彼はとても怒っているのはオーズに自身らが作ったコアメダルを奪われたからだ。

 

「3枚なら許してやったが・・・・・・12枚もとられやがって!!」

 

「す、すまない・・・・・・」

 

「キャロル!てめぇの人形は何をしていた!」

 

「あらあらそいつが手を出すなと言われたので出しておりませーん。」

 

「そうか、貴様のミスで奪われたのだな。なら貴様は用なしだ!!」

 

「待ってくれもう一度チャンスをくれ!」

 

「いいだろう。だがこれが最後だ!いいな!!」

 

「わかった!!」

 

そのようなことが起こっている中映司は戦いの後に手に入れたコアメダルを見ていた。

 

「サメ、クジラ、オオカミウオ、シカ、ガゼル、ウシ、ムカデ、ハチ、アリ、エビ、カニ、サソリのメダルか・・・・・・前に手に入れたセイウチ、シロクマ、ペンギンと同じような感じがするな。」

 

「それでコンボができるのかしら?」

 

「なぁ映司さん見せてくれよ。」

 

「わかった。」

 

映司はパラソルの中から出てオーズドライバーを腰に装着をして最初に使うのはサメ、クジラ、オオカミウオの三つのメダルだ。

 

それをオーズドライバーにセットをしてオースキャナー持ちスキャンする。

 

「変身!」

 

【サメ!】【クジラ!】【オオカミウオ!】【サーラーミーウオー!サ!ラ!ミーウオー!】

 

「は!」

 

オーズサラミウオコンボに変身をした。彼はまず腕などを動かして両手のクジラスラッガーを構えて拳を突きあげたりするとそのまま海の中へと飛びこんで素早く移動をしていた。

 

(なるほどシャウタコンボ同様海の中での戦闘が可能ってわけだな、両手を合わせることで)

 

オーズは両手を合わせるとクジラ型のエネルギー型が纏われて行き突撃をして海の中から現れて着地をする。

 

「なら次は戦闘力を試すために戦ってみたいのですがよろしいですか?」

 

「別に構わないよ、ただしメダルは代えさせてもらうよ?」

 

そういって別のメダルをとりだしてスキャンさせる。

 

【ムカデ!】【ハチ!】【アリ!】【ムカチリー!チリッチリッ!ムカチリー!チリッチリッ!】

 

ムカチリコンボに変身をして相手を誰に使用かなと思い見ているとエナリアが立ちあがりバースに変身をする。

 

「では私がお相手をしますわ?」

 

「わかった。行くぞ!!」

 

バースはセルメダルを投入をしてダイヤルをまわす。

 

【ドリルアーム!】

 

右手にドリルアームを出現させてオーズに攻撃をする。オーズはハチアームの左手に装備されているハチシールドでガードをする。ゼリー状の衝撃吸収材で攻撃がふさがれて右手のハチニードルで反撃をする。

 

お互いの武器が激突をして頭部のセンチピートチョークを伸ばした。

 

「!!」

 

【キャタピラレッグ】

 

キャタピラレッグを装備をして後ろの方へと後退をする。

 

「流石エージ様、メダルの特徴をすぐにわかっている感じですね?」

 

「まぁね、使ったことがないとはいえ慣れてくるものだよ。戦っていればね。さてどうする?このコンボの力はわかったから次に変えようと思うんだけど?」

 

「なら次は私が相手をするよ。」

 

「・・・・・・ヒナか。いいよ?」

 

ヒナはオーズドライバーと同じようなベルトを装着をして三枚のコアメダルを装填する。

 

【カブト!】【テントウ!】【イナゴ!】

 

三つのコアメダルの力で変身をしたのでオーズみたいだなと思いながら映司もメダルを変えてスキャンする。

 

【エビ!】【カニ!】【サソリ!】【ビ・カ・ソー!ビッ・カッ・ソォー!】

 

今度はビカソコンボに変身をして構える。まず動いたのはヒナが変身をするライダーだ。彼女はイナゴレッグで飛びあがりオーズは上の方を見ていると両手の店頭シールドを投げつけてきた。

 

「!!」

 

オーズは腕のカニアームではじかせると戻ってきたシールドを両手に戻してイナゴレッグの連続した蹴りを放ってきた。

 

オーズはサソリレッグの力でしっぽが生えてきてそれを振りまわしてイナゴレッグの蹴りをガードをする。そのまま飛びあがりエビヘッドの頭突きをお見舞いさせる。

 

「く!!」

 

あちらの方は着地をして頭部のカブトヘッドに電撃をためて放ってきた。

 

「なら!」

 

カニアームからバブル光線を放ちエビヘッドからもバブル光線を連続して放つ。兜ヘッドからの電撃を相殺をするとそのまま接近をしてサソリレッグの蹴りをお見舞いさせようとしたがテントウシールドで攻撃をふさいだ。

 

オーズは流石だなと思いながら着地をする。

 

(なんだろうオーズとは以前にもやったことがある感じがする。でもどうして?なんで嬉しそうになるのは・・・・・・なんでだろう?)

 

ヒナはそう思いながらオーズはビカソコンボのメダルを外して次のメダルを装着をする。

 

【シカ!】【ガゼル!】【ウシ!】【シーガーゼシー!シーガエシ―!シィーガーゼシィー!】

 

シカゼシコンボに変身をしてヒナは様子を見ているとオーズはウシレッグに力を込めると走りだした。

 

「ぐううううううううううううう!!」

 

突進をテントウシールドで受け止めたが予想以上の威力に驚いていると両手のガゼルアントラーを回転させて攻撃をしてきた。

 

彼女は攻撃をはじかせてから後ろの方へとさがりメダルを変える。

 

【ファルコン!】【フェニックス!】【クロウ!】

 

空を飛ぶコンボへと姿を変えてフェニックスの翼を広げて飛びあがり背部から火炎弾を放ってきた。

 

「おっと!」

 

オーズガトリンガーを装備をして相殺をする。そのままウシレッグに力を込めてジャンプをする。

 

「嘘でしょ・・・・・・」

 

「せい!!」

 

シカヘッドの頭突きをお見舞いさせて墜落をさせてしまいそうなのでやばいと思いオーズはすぐに落下をして彼女をキャッチをする。

 

「危ない危ない、メグさんヒナをお願いします。」

 

そういって変身を解除をした映司はメグにヒナを渡した。

 

「映司君、あなたは・・・・・・ヒナちゃんの関係が」

 

「・・・・・・それはどうでしょうね?」

 

そういって映司は少し顔が暗くなったのを見てメグは彼はヒナと何か関係を持っていると判断をする。一方でヒロとクリスは二人でメグの顔をどこかで見たことがある気がしていた。

 

「どうしたのヒロさんにクリスちゃん?」

 

「あ、いやメグさんなんだけど・・・・・・」

 

「ヒロもか?あたしもどこかで見たような顔をしていると思ってな。」

 

(やはり二人には隠しておけないわね。だけど風鳴 映司か・・・・・・風鳴 弦十郎司令官の息子になっているけど・・・・・・あの人は結婚はしていないだけど子どもがいるってのはおかしいわね。)

 

メグは翼達と話をしている映司をじーっと見ていた。




次回 響が最近元気がないというのを知った映司は未来と共に響を誘うことにした。彼は確か車があるはずだと車で移動をすることにした。

一方でユーゴゥは自身に残された時間がないことで焦っていた。彼はデスサイズに変身をして暴走を開始、一方で映司は車の中で父親と再会をした話を聞かされていた。

映司は少しだけ昔話をすることにした。

次回「昔話」

未来のコアメダルは出した方がいい?

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ڼ')No!!
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