優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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昔話

「響ちゃんが?」

 

SONG潜水艦、未来から響が元気がないというのでどうしたらいいのか相談をするために来ていた。

 

確かに映司自身も響が最近ため息をついていることが多いなと思いながら考えていた。

 

「・・・・・・よしわかった。未来ちゃん、響ちゃんに暇な時を教えてほしい。二人の調整をして話をしよう。」

 

「わかりました。映司さんごめんなさい。」

 

「気にすることはないよ。」

 

映司はそういい未来は響と話をするために一度寮の方へと帰ることにした。

 

「なんてね・・・・・・本当はヤミーを使ってみていたんだよね。お父さんとの再会をしてから変だなと思っていたけど・・・・・・」

 

「映司さま、もしかして義父様と義母様のことを思いだしていたのですか?」

 

「エナリアか、まぁね・・・・・・」

 

映司はそういい風鳴家へと帰ってきた後車庫にいた。ここには映司が使用をするバイク以外に車が止まっていた。

 

これは映司が免許を撮った際にもらった車で翼達を仕事場に送る際に使用をしている車でもある。

 

「ふーむ・・・・・・・・・」

 

「映司にぃってなにここバイクが二台に車が3台もある。」

 

「クリスか、よくここがわかったな?」

 

「ヨナゴさんが映司にぃなら車庫にいるって聞いたからよ。ところでさなんで車がこんなにあるの?」

 

「一つは翼達を送るための車、もう二つに関しては一つは装者達全員が乗れる車、もう一つは普通の車だ。バイクの方に関してはサイドカー付きのと普通のだ。」

 

「あーそういうことか。」

 

クリスは納得をして映司と共にリビングの方へと戻りご飯を食べるのであった。

 

それから3日後、寮の前に車が到着をした。

 

「やぁ待たせたね。」

 

「いえいえすみません映司さん!」

 

「今日はお願いします。」

 

「はいよ。」

 

二人が車に乗りこんだのを確認をして映司はアクセルを踏んで車は進んでいく。一方でユーゴゥは自身に残された時間がないのでオーズを倒すことにした。

 

「王め・・・・・・ぐ!!」

 

「悪いがエージの邪魔はさせねぇぜ!!」

 

「アンク達か・・・・・・」

 

そこに現れたのはグリード五人だった。

 

「貴様ら!」

 

「悪いけど今は取り込み中なんだよね?」

 

「だからお前は俺達が止める!」

 

「そうエージの敵は俺達の敵!」

 

「さぁ悪い子にはオシオキが必要ね。」

 

五人はユーゴゥが変身をしたデスサイズに攻撃をする。一方で車で移動をしていた映司達、どこかに止まったので響は声をかける。

 

「あの映司さん?」

 

「未来ちゃんから大体は聞いている。お父さんと再会をしたんだってね?」

 

「・・・・・・はい。」

 

「緒川さん聞いているのでしょ?どうせ父さんたちにも聞こえるようにしていたんだからね。気づいているよ?」

 

映司はそういうと緒川が現れたので響達は驚いている。

 

「「緒川さん!?」」

 

「やはりばれていましたか。」

 

「・・・・・・俺の過去について少しだけお話をしますよ。かつて俺はパロスカ・ウル・エージと呼ばれているのは知っている奴らはいるね?昔僕がまだ国王になる前・・・・・・本当の父と母がいました。」

 

「映司さんの本当のお父さんとお母さん・・・・・・」

 

「だけど二人は僕がまだ15歳の時に殺されてね。国王になったのはその後だったかな?優しい父と母だった・・・・・・なぜ殺されなければならなかったのか・・・・・・僕は国王になってわかった。父さんと母さんは暗殺をされたんだと・・・・・・やった犯人はすぐに取り押さえたけどね。・・・・・・甘える人などがいなくなった僕はエナリアや妹がいたから頑張ることができた。」

 

「妹さんがいたのですね?」

 

「あぁ・・・・・・今は何をしているのかわからないけどね。」

 

映司はそう言いヒナは突然として走りだした。

 

「ヒナちゃん!?」

 

ヒナはそのまま疑似ドライバーを使い変身をして飛び経つ。映司が話をしている中突然として爆発が起こりアンク達が落ちてきた。

 

「アンク!ウヴァ!カザリ!ガメル!メズール!」

 

「悪いエージ。」

 

「僕たち止めることもできなかったよ。」

 

映司達が見るとデスサイズが降りたった。彼はオーズドライバーを装着をしてメダルを装填をしてスキャンする。

 

【タカ!】【トラ!】【バッタ!】【タ・ト・バ!タトバ!タ・ト・バ!】

 

タトバコンボに変身をしてオーズブレードを構える。

 

「王よ!貴様の命をもらいに来た!」

 

「またか・・・いい加減諦めてくれたらいいのだけど・・・・・・」

 

デスサイズは接近をして鎌を振りまわしてきた。オーズはブレードで受け止めるとデスサイズははじかせようとするがオーズは胴体に蹴りを入れてさらに接近をしてボディを切りつける。

 

「はああああああああああああ!!」

 

「おのれ!!」

 

オーズの連続した斬撃をデスサイズが受けてそこにヒナが走ってきたのを見てデスサイズは彼女に攻撃をしようとしていた。

 

「ヒナ!?」

 

映司も気づいて飛びあがり光弾をガードをする。

 

「!!」

 

「ぐう・・・・・・」

 

「エージさん!」

 

響達はガングニール及びシェンショウジンを纏って駆けつける。ヒナはオーズの姿などを見て何かの記憶がビジョンとして蘇っていく。

 

「さぁ王よ!!これで終わりにしてくれますよ!死ねえええええええええええええええええ!!」

 

【イルカ!】【ハンマーヘッド!】【イカ!】

 

「うああああああああああああああああ!!」

 

バキという音が聞こえてオーズは見るとヒナが変身をしたのがデスサイズを殴り吹き飛ばした。

 

「ぐ!!」

 

「な!?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「貴様!何をする!!」

 

「・・・セナイ」

 

「何?」

 

「やらせない!お兄ちゃんを傷つけることは私が許さないんだから!!」

 

「何!?」

 

「ひ、ヒナ・・・・・・お前・・・・・・」

 

「お兄ちゃん、話は後!まずはこいつをどうにかするよ!!」

 

「わかった!」

 

「おのれ!おのれおのれおのれ!」




次回「兄妹対デスサイズ」

未来のコアメダルは出した方がいい?

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ڼ')No!!
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