優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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映司困惑

映司side

 

バルベルデ共和国の任務を終えた僕たちは、日本へと帰国をして久々の本部帰還をした。いやぁ、まぁ飛行機を襲おうとしたのを追い払ってから解決をしたので色々と疲れたがまぁいいだろうと思っていたが・・・・・・マリア達からの報告を受けて僕は驚いている。

 

「サンジェルマン達に襲われた?しかも襲ってきた部下はかつて僕に従えていた部下たちだって!?エナリア本当かい?」

 

「はい、間違いありませんわ。あれは旦那様の家来・・・・・・部下たちで間違いありませんわ。」

 

「・・・・・・そうか。」

 

エナリア達の報告を受けてから色々と考えてしまう。サンちゃん達が何かの目的で僕達に攻撃をした。

だがそれは、何かの命令で動こうとしているのは間違いないと思うのだが、いずれにしても彼女達が攻撃をしてきたとなるとこちらも対処をしないと行けなくなる。

なら僕は彼女達に攻撃ができるのか?かつての仲間を・・・・・・僕は、すると何かを察したのかエナリアが僕の手に握りしめてきた。

 

「大丈夫ですわ旦那さま・・・・・・また、あの日のように戻ることができます。いいえ絶対にしますわ!」

 

「そうだな、ごめんエナリア・・・・・・弱気になっていたよ。」

 

「うふふふ一人で抱えないでください。」

 

うん、エナリアさんわざとだね?確かに助かったけど・・・・・・わざわざ翼達に見せるようにするのだけは勘弁をしてほしかったな。彼女達の目から光が消えてこっちを見ているから怖いのだけど・・・・・・うん怖いね。

 

映司side終了

 

一方で場所が変わりティキが起動をしてサンジェルマン達、彼女は目を閉じてエージに助けられたころを思いだす。

 

あの日自分に手をつかんで母を助けてくれた。そんな彼はその後もちょくちょく遊びに来てくれたのを思いだす。

 

「え、エージさま、奴隷である私のところへわざわざ来なくても・・・・・・」

 

「何言っているんだい?まさか自分の国で奴隷を使っているなんて思ってもいなかったからね。よし!」

 

エージは何かを決意をしたのかサンジェルマンは首をかしげていた。

 

「エージお兄ちゃん、何をするの?」

 

「そうだね、君のお父さんを一発殴りにいくかな?うん、死にかかっているのにそれを無視をするなんて許せないからね。さーて、アイオイ・・・・・・てかずっといたのね?」

 

「はい、エージ様が勝手に城を抜けだしていると城内が慌てておりますので。」

 

「あちゃーじいやがうるさいから戻るかな?さてサンちゃん、また会おう。行くよアイオイ」

 

「は!」

 

エージはそういって立ちあがりお金と食料を置いて帰っていく。これは毎日ここへ来ていつもしていることである。

サンジェルマンはそんな彼に従いたいという気持ちが強くなっていた。エージはこっそりと錬金術の本を置いており彼女はそれを見て勉強をするようになった。

彼女は天才なのかすぐに覚えていきエージ自身も色んな錬金術の本を置いていったが、それを見て覚えるなど彼女は天才かと思いながらエージは彼女が化けることを祈り白へと帰っていく。

やがて彼はある屋敷に向かっていく。

 

「こ、これはエージ様!なぜ我が屋敷に?」

 

「うーんそうだね。まず奴隷を女性に手を出した子どもに援助や愛情を込めないというのを聞いてね。それにうちは奴隷制度は禁止されているといったはずだよね?それなのに貴様は、無理やり奴隷の女性に手を出してそのまま育児放棄・・・・・・そんなこと言語道断!パロスカ・ウル・エージの名においてお前たちに死を与えよう!」

 

「ひぃ!エージ様!お許しを!」

 

「いくら温厚な僕でもね、こんなことをして許されると思ったら大間違いだ・・・・・・捕らえろ!!」

 

「「は!!」」

 

「は、離せ!エージ様!エージ様!」

 

サンジェルマンの父と思われる人物は彼の名前を叫ぶが、そのまま屋敷内をチェックをすると奴隷の女性達がたくさんいたのに驚いていたが、すぐに彼女達を治療などをするように指示を出した。

彼女達は結局どうなったのか?それはエージの元でなぜか暮らすようになってしまいエナリアが黒いオーラを纏わせながらエージを追いかけるという事件が発生をするのはのちの話である。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「おや随分と楽しそうに寝ていたワケダ。」

 

「・・・・・・昔の夢を見ていた。エージ様がエナリア様に追いかけられている姿をね。」

 

「へぇーエージ様もそんなことがあったのね?」

 

「あれは私の父親のところに行き、奴隷たちを解放させたのはいいがあの人のところへと行きたいといい連れて帰ったらエナリア様が浮気と判断をして追いかけたという話だ。」

 

「「うわー・・・・・・」」

 

二人もエナリアが嫉妬深いことを知っているのでエージが追いかけられているのを想像をしたのかカリオストロは暇だったのかどこかへ行こうとする。

 

「おいどこに行くワケダ?ファウストローブはまだ完成をしていないぞ?」

 

「ちょっとだけ、あの子達のところへ行くのよー。それにエージ様と久々にぶつかりたいってのもあるのよー」

 

「おい!」

 

カリオストロはそのまま石を割りテレポートをするのであった。




次回 風鳴機関本部へと資料などを届けに行くこととなり映司達も共に同行をする。マリア達は新しいLINKERができるまで辺りを警戒をしているとカリオストロが現れた。

ギアを纏うことができない彼女達、そこにオーズが着地をする。

次回「襲撃のカリオストロ」

未来のコアメダルは出した方がいい?

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ڼ')No!!
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