優しい欲望の王と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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宣言

翼side

 

「はぁ・・・・・・」

 

私は何度したのかわからないため息をついていた、その理由は簡単だ。お兄様がいないことだ。

なぜか、アダムとの戦いの後お兄様はお城があった場所へと行ってから戻ってきていないからだ。

そのため、私は仕事をしながらもアルカ・ノイズを使ったテロを阻止をしたりしている。

キャロル曰く、改良をされて自分の制御じゃないからコントロールをすることができないと言っていた。

役立たず「おい!誰が役立たずだ!」とまぁ、変な声が「誰が変な声だ!ごらぁ!」気のせいだな、うん。

雪音達も元気がないのも事実、だが本当にお兄様はどこへ・・・・・・

 

「翼さん!急いできてください!!」

 

どうした立花?そんなに慌てているなんて・・・・・・とりあえず、私は急いで彼女の後をついていき、テレビがある部屋に到着をするとほかのメンバーもおり、どうやら何やらテレビが変わったそうだが?あれ?どこかで見たことがある城だな。

 

そして一人の男性が、女性を連れて現れたのを見て目を見開いた。そうテレビに映っていたのは、映司お兄様だ。だが姿がいつもと違う姿なのだが・・・・・・違和感を感じないのだが・・・・・・

 

『私は、パロスカ・ウル・エージと申します。突然のテレビ介入をお許しください。・・・・・・かつてパロスカ王国はある理由にて滅びてしまった。だが私は再びここへ戻ってきた!だからこそ私は宣言をする!私はパロスカ・ウル・エージは、ここにパロスカ王国復国を宣言をする!私はどのような国とも結ぶつもりだ!この場所へと来てくだされば、おもてなしをいたしましょう!では!』

 

テレビが変わり、パロスカ王国の復国・・・・・・お兄様が王様に?そこにおじさまが現れる。

 

「お前達もテレビを見ていたな。俺達に依頼が入った。」

 

「依頼か?」

 

「そうだ。首相を護衛をするように言われんだ。」

 

「首相をですか?」

 

「どういうことデース?」

 

「首相は、パロスカ王国へ訪問をすることが決まった。その護衛としてSONGに護衛をしてもらいたいという依頼ということだ。」

 

まさか、こういうことになるなんて思ってもいなかった。お兄ちゃんが王様か・・・・・・それにしてもエナリアさん・・・・・・ずるくないですか?なんで、あなたがお兄ちゃんの横に立つのかな?かな?これはお兄ちゃんに聞かないとね(黒笑)

 

翼side終了

 

「!!」

 

パロスカ王国の城にて、エージは突然としてビクッとなったのでエナリアは苦笑いをしていた。

民たちのコールドスリープは解除されており、民たちはエージの姿を見ては感涙をあげたりしたので、彼は慕われているのだなと思いながらエナリアは見ていた。

 

そしてその間に街の再建などを行い、エージ自身もオーズの力で街の復興をしたおかげで、電機やガス、水道なども準備が完了をしてパロスカ王国はナビの力もあり、すぐに復興をしたのだ。

 

ではほかの海外の反応を見て見よう。

 

イギリス、フランス、ドイツなど主な場所はパロスカ王国を認めており訪問をしようと準備が進められていた。

 

一方で米国などはパロスカ王国を認めておらず、軍事の準備を進めているなど・・・・・・賛否両論な感じである。

日本でもSONGの潜水艦が首相を乗せており、ほかのメンバーは緊張をしながら首相を見ていた。

 

「あー君達、そこまで緊張をすることはないよ。」

 

「いやいや首相さんが目の前にいるんですよ!?失礼なことがないようにしないといけません!」

 

「はっはっはっは!あの方が言った通りのメンバーだね(笑)」

 

「あの方?失礼をしますが・・・・・・あの方とは?」

 

「そうだねマリア君、君の質問に答えるとしよう。なぜ君達を不問にするようにしたのかわかるかな?私は、ある人にあなたたちのことをお願いをされて色々と調べたりしたんだよ。それに、あの方については君たちが一番知っているはずだよ?」

 

「・・・・・・お兄様!?」

 

「そう正解だ。私は、あの方・・・・・・パロスカ・ウル・エージ様の部下でもあるんだよ。」

 

「まじかよ!?首相が映司にぃ・・・・・じゃなかった。エージ王様の」

 

「大丈夫だよ。普通の呼び方でいいと思うよ?」

 

「ですが、映司兄さんはいまじゃ王様に・・・・・・」

 

「だったら君達にお願いをしないよ?ふふふ、まさかあの方が王国を復国させるとは思ってもいなかったな。あの会見を見た時・・・・・・そして街が復興をされているのを見て懐かしい感じがしたな、サンジェルマンよ。」

 

「そうだな。」

 

「「「「いつのまに!?」」」」」

 

「ん?最初から乗っていたが?」

 

「そのとおりよーん。」

 

「なワケダ。」

 

「ふん。」

 

一方でパロスカ王国の方では、サンジェルマンからの連絡で先に城の方へと戻っていたメンバー達が警備をしたりしていた。その映司は何をしているのかって?ヨナゴ達も城の方へと帰還をしており身の回りの世話をしている。

 

「はぁ・・・・・・国を復興をさせたのはいいけど、どこの国の人達が来てくれるかな?色々と問題があるけどね。」

 

映司はそう思いながら、考えているといっひっひっひと笑いながらドクターが現れた。

 

「やぁドクター。」

 

「いっひっひ、エージ様、新たな武器が開発をしたのでげへへへへへ。」

 

「今度はどんあ武器だい?」

 

そういってドクターは笑いながら何かをとりだしてアタッシュケースが現れる。彼は開けると斧のようなものがあったので聞くことにした。

 

「えっとこれなんです?」

 

「いっしっし、それはオーズアックスという武器ですじゃ!そこにセルメダルをセットをするところがあるじゃろ?」

 

「ありますね?」

 

「セルメダルにも絵柄があるじゃろ?その力を解放させるものじゃ。」

 

「へぇ・・・・・・」

 

そういってタカのセルメダルをセットをした。

 

【タカ!ギン!】

 

「せい。」

 

タカ型のエネルギーが斬撃として飛んで行くのを見て、なるほどと納得をした。




次回 SONGメンバーは、パロスカ王国へと到着をした。前に来た時よりも街などが発展をしていたので驚いているが、首相を護衛をしないといけないので彼らは歩きながら城へと向かう。だが現在城に映司がいないので、いったいどうしたんだろうと思いながら待つ。

次回「映司はいずこに?」

未来のコアメダルは出した方がいい?

  • (・ω・(ヾ)YES
  • (乂'ڼ')No!!
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