「センチュリーからアクセルドーパントに?!」
「いや、あれはセンチュリーの上からドーパントになったにすぎない...強いて言うならこいつは仮面ライダーセンチュリー アクセルフォームってとこか...」
え〜!俺新フォーム追加されちゃった?いや〜嬉しいな...
『お前は誰だ?』
メ、メモリが喋った?!というか、なんでここにいるんだよ?!
『コウキに使われたからだ。貴様は何者だ...』
俺は未来から...いや別世界の2071年から来たベルトだ。名前はサイクロトロンドライバー。お前はアクセルメモリだろ、確かT2の。
『何故それを知っている!』
ま、作ったやつが仮面ライダーオタクだからな。だが、T2がこの時代にあるとはねぇ。
『俺は財団Xに作られたメモリだ。と言っても、財団Xで秘密裏に作られていたメモリだ。財団Xが壊滅寸前の時にヤクザとかに全メモリを奪われ様々な場所に撒かれた...それでコウキの姉に出会った。』
ふむふむ、狩崎からは聞いたことがないが2051年ではこんなことがあったのか...というかここは過去じゃないことがしっかりわかった。ここは『仮面ライダーアクア』の世界だ。仮面ライダーオーズの世界なんかじゃない。
『質問するが、何故お前は独り言をする?』
いや、それは読者のたm...俺に質問するなあ!そっちこそ何故喋らない!
『質問を質問で返すなあ!』
...って外の様子は?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「必殺...」
サイクロトロンフィニッシュ!
『手加減しろ!』
出来るかよ?!うわぁぁぁ!仮面ライダーの皆さんすいませ〜ん!!
「チッ!ここは引くぞ!」
「わかった!」
『あばよ!サイクロトロンドライバー!』
あ、あいつら逃げた!
『危機一髪だな。』
そうだな...ってあれ?変身解除しないの?
「ぐ、グアアア!俺の身体が!う、うわぁぁぁ!」
身体がでかくなる?!
『不味い状態だ...』
どうなってんだよ?!つーか、こいつ下半身がバイクみたいになってる...?
『俺でも制御出来ん...う、うわぁぁぁ!』
っておい!お前...声が変わったか?
『我が名は!仮面ライダーセンチュリーアクセル...この星を破壊する!』
デカすぎんだろ...ざっと25mは超えるぞ!まるで、こいつは仮面ライダーコアだ!いや、アナザー1号もあるな……そんなことはどうでもいい!どーすんだよこの化け物!俺も考えるしかないか...んんーん、全く思いつかない。どうすれば...つーか元々俺がこいつの身体を乗っ取らなければこんなことになってないよな…自業自得か!良くない良くない...あ、そうじゃん!過去に行く可能性があるじゃん!だー!なんで狩崎はタイムトラベルの能力つけたんだー...そうだ!過去だ!狩崎は1971年から来た百瀬龍之介にタイムスリップさせて2021年の百瀬秀夫の身体を借りて変身したんだ!過去に行ってコウキのネーチャンの身体借りるか!...でも、過去にどうやって行きゃあいいんだよ...
『タイムマジーンがある...』
その声はアクセルメモリ!どうしてそれを!つーかなんでお前喋れてんだよ!
『何とかな...元々タイムマジーンは財団Xが作っていた...だが、鴻上コーポレーションの裏切りにより、財団Xは崩壊、そしてタイムマジーンは鴻上コーポレーションの所有物となった。』
そんな裏があったのか...つーか別世界だから有り得る話だよな...
『ガジェットを呼べ...あいつらなら何とかタイムマジーンを動かせるはずだ...!』
でも、どうやって呼べば...
「変身!」
あいつは...!仮面ライダーバース!変身者違うけど...!タイミング良すぎだろ!
『いっちょ仕事しますか!』
おいバースドライバー!聞いてくれ!
『悪人のベルトの話なんて聞くもんか!』
そこを何とか...!頼みますよ...!
『何故そこまで僕に頼もうとするんだ!』
あなたなら出来るんですよ!過去に行くことが!過去に行って山崎コウキの姉に会ってきて下さい!そしてサイクロトロンドライバーでコウキとコウキの姉を仮面ライダーセンチュリーに変身させて仮面ライダーセンチュリーアクセルを止める!
『一気に言わないでくれ!...そっちの要件はだいたいわかった、協力する!!過去に行くならタイムマジーンが必要なんだろう?』
ありがたい!ガジェットを呼んでくれ!そしてこれを...!
『これは...!サイクロトロンドライバーのデータ?!』
ガジェット達にサイクロトロンドライバーの二号機を作って貰いたい!それを過去に持っていく!
『わかった!タカちゃん!』
タカカンドロイドか!
『後はこっちに任せてくれ!』
後は任せたぜ...バースドライバーとガジェット達...俺は俺なりに止めて見せる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『タイムマジーン!』
タカカンドロイドと数多のカンドロイド達はサイクロトロンドライバーを完成させ、過去に行こうとしていた。途中、メモリガジェットも手伝いに来てくれた。
『今は俺達が何とかする。みんなは過去に行って!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
過去...コウキの姉がまだ死んでいない頃、T2ガイアメモリが日本各地にばら撒かれた。コウキの姉はアクセルメモリとサイクロンメモリを手に入れ、その力でコウキを曲がりくねり守っていた。
「見つけたぞ!風の女!」
「うっさい!」
「うわぁぁぁ!」
サイクロンドーパントとなり、次から次へと現れる敵を倒していた。
『タイムマジーン!』
「なんだ、あのマシンは?!」
タイムマジーンから、タコカンドロイドやタカカンドロイドなどが現れた。未来からサイクロトロンドライバーを届けにこれたのである。
「変なロボが出てきたと思ったら、なんでカンドロイド?」
バッタカンドロイドは一つのビデオをコウキの姉の目の前に映し出した。
『これが見えてるってことは、タカカンドロイド達が君の元に来たってことだね。』
「仮面...ライダー?」
『突然だが、君の弟が2051年で大変なことになっている。具体的に言えば...仮面ライダーとなって、世界を破壊しそうになっていたり、』
「え?そ、そんなことある訳...」
『そんなことないとは思わないでくれ。タイムマジーンはタイムスリップすることができる。それが何よりの証拠だ。これを受け取ってくれ。』
その他大勢のカンドロイドが箱からサイクロトロンドライバーを取り出す。そして、それをコウキの姉に手渡した。
「これは?仮面ライダーのベルト...?」
『受け取っただろうか。それはサイクロトロンドライバー。それを使って仮面ライダーセンチュリーに変身してくれ。それを使って未来に行き、弟と変身して仮面ライダーセンチュリーアクセルを倒してくれ...!頼んだ!』
「いきなりでよくわからない...ってへ、変身!」
いきなりベルトが巻き付かれ仕方なく仮面ライダーセンチュリーに変身するコウキの姉だった...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「相変わらず、強い!」
「チッ!バースXで行け!」
「わかった!」
『エビ!カニ!サソリ!バ バ バース バ バ バ バースX!』
「うおおおおぉ!」
バースは、エビ、カニ、サソリのコアメダルをスロットに入れバースXになった。
『うわぁぁぁ!そんな馬鹿な!この私にダメージを与えるなどぉ!ありえない!』
「有り得る話だ!一気に決めるぞ、アンク、湊!」
「ああ!」
『スキャニングチャージ!』
「ライダーキック!」
センチュリーアクセルが見せた一瞬の隙に仮面ライダー達が一撃必殺を打ち込む。が、しかし...
『うおおおおぉ、うおおおおぉ!コイ!ゾーンメモリィィーー!』
なんと、ゾーンメモリを呼び出してしまった。T2ガイアメモリでゾーンメモリ...やることはただ一つだった...
『アクセル!バード!ファング!ジーン!』
「まさか、こいつはエクスビッカーを発動させる気か?!」
『オレジシンガエクスビッカー二ナルコトダァ!』
アンクはすぐさま、エクスビッカーに気づいた。アンクは昔映司が風都に行き、ダブルを助けに行ったことを覚えていた。それ関連からアンクはエクスビッカーがどんなものなのか知っていたのだ。
『早く来てくれ!サイクロトロンドライバー...!』
『タイムマジーン!』
「タイムマジーン?!どうしてここに?!というかそれ僕専用のものだよね?!」
過去からコウキの姉を乗せ、ようやく戻ってきたタイムマジーンだった。
『来たか!早く変身してこいつを止めろぉ!』
「あれが...私の弟...止めてみせる!変身!」
コウキの姉はサイクロトロンドライバーを使い、仮面ライダーセンチュリーに変身...出来なかった。
「あれ?変身!、変身!...なんで出来ないの?!」
『サイクロトロンドライバー、何か仕込んだのか?』
一方その頃、センチュリーアクセルのドライバーのサイクロトロンドライバーは...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『オレハコレヲオサエキレナイ!』
おいおいおいおい、どうすんだよ!お前死ぬぞ!
『ソレデモイイ。オレハオレノシメイヲマットウスル...ハヤクコロセ。』
ん?外の様子が変だぞ…は?変身出来ない?!そんな馬鹿な!まさか、センチュリーアクセルの時点でダメだったのかよ!
『ヨソウガイノジタイダナ。オマエハメモリブレイクデキルノカ。メモリヲ...コウキカラハナセ!オレガ、コアニナル。』
お前本当にいいのか?
『オレハ、T2ガイアメモリナンダゾ。テキゴウシャトヘンシンシツヅケルト、ソイツノカラダ、モタナイ。チョウドイイ。コウキヲハナシテサイクロトロンドライバーをツカエ。ソレデオレヲ、センチュリーアクセルをコロセ。』
お前の覚悟...見届けてやるさ...バースドライバー!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『俺を呼んだか!サイクロトロンドライバー!何故コイツは変身できない!』
それも含めて話す!まずセンチュリーアクセルをメモリから離せ!コウキとコウキの姉で仮面ライダーセンチュリーに変身させるんだ!
『メモリブレイクは風都ライダー達しか出来ないんじゃないのか!』
道理を蹴っ飛ばせ!お前のライダーキックでとりあえず離せ!
『そんな無茶な...』
「アンク、これはメモリブレイクさせた方がいいんじゃないか。」
「誰がするんだ。」
「俺だよ。うおおおおぉ!」
え、ちょうどいい感じにライダーキックしてくれたんだけど。
『俺が伝えた。一応俺はロボットだからな。』
え?サイクロトロンドライバーだけ外れた?っていってぇー!高さ10mは超えるとこから落ちるの痛すぎるぜ...コウキも落ちてきた?!うおおおおぉ、ベルトの底力、見せてやる!
「コウキ!」
「姉さん!?どうしてここに?!」
「それはそうとして、変身よ!」
「あ、うん!変身!」
変身!...うおおおおぉ、百瀬の時と同じくらいの強さになってる!
「何がどうなっているんだ...アクア!バース!それとセンチュリー!これで決めるぞ…!」
「お仕事開始と行こうか!」
「姉さん...行くよ!」
「はぁぁぁぁ!」
『スキャニングチャージ!』
サイクロトロンフィニッシュ!これで決まりだァーーー!
『く、グワァーァァー!』
周りにT2ガイアメモリが吹っ飛んで爆発していく...?!
『一件落着か...サイクロトロンドライバーはこれから何をするんだ?』
キメてないさ。俺の行く場所事件あり...ってうわぁぁぁぁぁ!
『お、おい、どこ行くんだよ!...アイツらしい最後だな。』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いって〜、ここどこだよ!ん?なんだ、人が来る...?!
「これが未来のベルト...俺もこれで仮面ライダーになれる...!」
は?お前何言ってんだよ。まあ変身してもらっていいんだけどさ。
「あれ?これ、フルボトルとかいらないのか?」
フルボトル?それって仮面ライダービルドが使っていたアイテムのことだろ。お前が使えるとは思えんがな。
「LBX?!何故ここに?!変身!」
えるびーえっくす?なんだそれ。へ、変身!センチュリー!
「俺は宮崎雷汰。ま、お前には言ってもいいかもしれないが、俺は転生者ってやつだ。」
次回『新世界に現るLBX』