スパイダーマンVS仮面ライダー 崩壊するマルチバース 作:シャチニング・山田
「Earth-TRN2014?Earthって何だ?」
「Earthってのは無数に広がるユニバースのことさ。最も僕達の場合は○○の世界、みたいな言い方をしていたけどね。」
大体わかった士。だが、数字にするのはどういう意図があるのか?無数に存在する並行世界には数なんて存在しないはずだった。何もかもがおかしい、そう思う士だった。
「ああ、後EarthっていうのはMARVELとかが定めた物さ。並行世界だけど、僕達からすると並行世界の並行世界、みたいなものさ。例えば...」
実際のところは海東の言っていることもかなりデタラメである。
「もう言わなくていい。俺でもわかる。要するにMARVEL世界に広がる無数の世界、それがEarthってことだろ?」
「まあ、大体あってるね。マルチバースとも言うけどね。…めんどくさいから言おうと思わなかったけど正直全く違う。」
「普通に色々ある世界ってことでいいんだな?俺はもう知らない。」
そうこう話しているうちに周りは暗くなっていた。まあ、実際にはこの説明は違うのだが…。突如右から悲鳴が聞こえてくる。そして現る謎の怪物に驚いた。
「お、おい海東、なんなんだあの怪物は。」
「あれは...グリーンゴブリンだ。このEarthでは死んだはずなんだけどね。僕もこの世界に無理矢理連れてこられた身だから知らない!変身!」
「おいおいまじかよ。お前もか!今はあいつを止めるしかないのか!変身!」
俺たちは仮面ライダーに変身した。マゼンタの方がディケイド、俺だ。シアンの方がディエンド、海東だ。
「士!こんな時に来るヒーローを知っているかい?」
「まさか、スパイダーマン?」
「ご名答...来たよ。カメラで撮りなよ。」
「悪いが、悪事を働いている時のしか受け付けてない!怪物には怪物だ、こいつで行く!」
そう言いながら、士はネオディケイドライバーに響鬼のカードを差し込む。
「ま、後は任せた。僕はこれで失礼するよ。ちょっとした置き土産を置いてかせてもらおうか!」
海東はネオディエンドライバーに、歌舞鬼のカードとケタロスのカードを差し込み、仮面ライダー歌舞鬼と仮面ライダーケタロスを呼び出した。面倒な手間かけさせたのだ。
「めんどくさいことをしやがって…おい!スパイダーマン!力貸せ!」
「君は誰なんだい?ここら辺じゃ見ない顔だね。でも、力は貸すよ!とりゃー!」
ただ蜘蛛の糸を出してる奴がこいつらを倒せるとは思えない...信じてみるか!
次からしばらくディケイドは登場しません。