魔物使いで奴隷使い   作:しおだれはみさーもん

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ステータス

アレン=ジース 性別 男 種族 人類種 Lv21
【才能】無し 職業【魔物使い】
体力6150 攻撃力245

守備力260 魔法攻撃力180

魔法防御力180 速さ140

武器 鉄の剣 盾

防具 皮の鎧


メダリア=ファーム 性別 女 種族 獣人Lv19
【才能】??? 職業【奴隷】
体力5200 攻撃力240

守備力210 魔法攻撃力40

魔法防御力170 速さ320

武器 短剣

防具 皮の鎧

スキル
同化時【白の舞】


ネーヴェ=グライス 性別 女 種族 人類種 Lv15
【才能】魔法を扱う 【職業】奴隷
体力4300 攻撃力130

守備力200 魔法攻撃力250

魔法防御力240 速さ140

スキル
氷魔法【アイスエッジ】
氷魔法【アイスレイン】
氷魔法【ブリザードストーム】
氷魔法【アイスボール】







第二話【素材集め】

「よし!今日は自分達の装備を強化する為の素材を取りに行くぞ!」

 

そう切り出したのはアレンだ。

 

「装備強化ですか?」

 

「ああ、俺達もいつまでも初期装備のままじゃダメだからな。それに、ネーヴェの装備も必要だろ?」

 

「まぁ、それもそうね」

 

「ご主人様の言う通りですね。私の武器も、心もとなくなってきましたし」

 

メダリアとネーヴェも、アレンの提案に賛成だと言わんばかりに首肯する。

 

「でもどこで素材を手に入れるんですか?この辺りにはもう大したモンスターはいないはずですけど……」

 

アレン、メダリア、ネーヴェの三人はレイド戦を経て手に入れた経験値でレベルが上がり、スラスト平原周辺のモンスターは楽々倒せるようにまでなっていた。

 

「その事だが、今回目指す場所は、スラスト平原を越えた先にある『トーン森林』という場所だ」

 

「えっ!?あそこって確か……強いモンスターが沢山いるっていう噂がある所ですよね……?」

 

「そうだ。あそこでなら、より強力な装備を作るための素材を調達できるはずだ」

 

「でも大丈夫なの?そんな危険な場所に私達が行って……」

 

不安げに呟くネーヴェだったが、それに対してアレンは不敵な笑みを浮かべる。

 

「問題ないさ。今の俺達は、あの時とは比べ物にならないくらい強くなってるんだからな」

 

「そうだよネーヴェちゃん!心配する必要はないよ!」

 

「大丈夫かなぁ…」

 

自信満々に答える二人を見てネーヴェは、呆れた表情をする。

 

(アレンはいざとなれば頼りになるけど、メダリアは普段がちょっとポンコツなのよね…)

 

「それじゃ早速行くとするか!」

 

こうして、アレン一行は意気揚々と(ネーヴェは不安を抱いていたが)トーン森林へと旅立つのであった。

 

*

 

「だから言ったじゃないのよおおおおおおおおお!!!」

 

アレン、メダリア、ネーヴェは、現在絶賛モンスターとの鬼ごっこ中であった。

 

トーン森林に着いた三人は、森に入ってすぐゴブリンエリートと遭遇。

 

ネーヴェの制止を無視して攻撃したアレンに怒ったゴブリンエリートは、仲間を次々に呼び寄せ、瞬く間に取り囲まれてしまったのだ。

 

「仕方ねぇだろ!!あんなにいるなんて思わなかったんだよおぉぉ!!!」

 

「言い訳しないの!!ほら早く逃げないと追いつかれるわよ!!」

 

現在三人とも全力疾走しており、背後からは数え切れないほどのゴブリンが迫ってきている。

 

このままでは捕まるのも時間の問題だろう。

 

「ちくしょうこうなったら戦うしかねぇ!」

 

「やるのねアレン!ならサポートを──」

 

「てことで、頼んだネーヴェ!!」

 

「は?」

 

アレンの言葉を聞いた瞬間、ネーヴェの顔が固まり足の動きも止まる。

 

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!まさか私一人でやるわけ!?」

 

「当たり前だろ!お前がやらないで誰があいつらを倒せるって言うんだ!」

 

「えぇ……」

 

何か凄く最低な事を言ってるアレンに、ネーヴェはドン引きして立ち止まってしまう。

 

しかし、すぐに我に返り反論しようとする。

 

「そ、それはあんたが勝手に突っ走ったせいでしょ!?」

 

「うるせー!とにかく任せたぜネーヴェ!!」

 

「こ、このバカアレン!!後で覚えておきなさい!!」

 

ネーヴェは、ゴブリンエリートの集団へ向かって詠唱を始める。

 

「氷の精霊よ・吹雪を舞わせて凍てつかせなさい!」

 

氷魔法【アイスレイン】が、ゴブリンエリート達の頭上に出現し、そこから大量の氷の粒が降り注ぐ。

 

突然の出来事にゴブリンエリート達は反応できず、次々と攻撃に当たり倒れていく。

 

何とか耐えたゴブリンエリートも数匹はいたが、ネーヴェの魔法に怯んで逃げていった。

 

「いや〜流石ネーヴェだな!あれだけの数を相手にしても余裕だったな」

 

アレンは、ネーヴェに向かって親指を立てる。

 

「流石だな。じゃないわよこのバカ!!」

 

「うおっ!?」

 

ネーヴェが怒鳴りながら、アレンに拳骨を食らわせる。

 

「いった!?何すんだよいきなり殴ったりなんかして!?」

 

「バカでアホでマヌケでどうしようもないクズなご主人様に制裁を加えただけよ!!」

 

「あ、あはは……」

 

怒り心頭のネーヴェを見てメダリアは、苦笑いを浮かべている。

 

「そもそもあんたが私の話も聞かずに先に行っちゃったからこんな事になったんじゃないの!!」

 

「うっ……」

 

ネーヴェの正論にアレンは、何も言えずに黙ってしまった。

 

「大体、なんで私が一人でモンスターを倒さなきゃいけないのよ!?」

 

「そりゃ俺達の中で一番魔法を使えるからだろ?」

 

「そういうことを聞いてるんじゃなくてね!?」

 

アレンの返答にネーヴェは、再び怒声をあげる。

 

「あ、あの〜ネーヴェちゃん?その辺に……。というか、私もネーヴェちゃんに謝らなきゃ行けないことがあるというか……」

 

メダリアは、おずおずと手を挙げながらネーヴェに話しかける。

 

「え?な、なにかしら?」

 

「えと……これ……」

 

「……」

 

申し訳なさそうに見せてくるメダリアの手のひらには、小さな宝石の様な物が乗っていた。

 

「これは……?」

 

「実は私……ゴブリンエリートの巣の中にあったこれを勝手に取ってきちゃって……」

 

ゴブリン達は習性として、キラキラ光るものを好んで集め巣に持ち帰る習性がある。

 

そして、それを盗んできたという事は。

 

「……」

 

「……ネーヴェちゃん?」

 

「このおバカ!!」

 

「ひぃ!?ごめんなさいいい!!」

 

「もう!本当に信じらんない!!」

 

「悪かったって……」

 

アレンとメダリアは、ネーヴェにひたすら謝罪を繰り返していた。

 

そして、逃げていったゴブリンエリート達が次々と仲間を集め戻ってくる。

 

「ちっ、また集まって来やがった。今度は俺達も戦うから!な?」

 

「そうですよ!それで許して?ね?」

 

「それが普通なのよ!このすっとこどっこい!!!」

 

こうしてアレン一行は、ゴブリンエリートに追いかけられながらも協力しながらゴブリンエリートの集団を倒して行くのであった。

 




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ステータス

アレン=ジース 性別 男 種族 人類種 Lv21
【才能】無し 職業【魔物使い】
体力6150 攻撃力245

守備力260 魔法攻撃力180

魔法防御力180 速さ140

武器 鉄の剣 盾

防具 皮の鎧


メダリア=ファーム 性別 女 種族 獣人Lv19
【才能】??? 職業【奴隷】
体力5200 攻撃力240

守備力210 魔法攻撃力40

魔法防御力170 速さ320

武器 短剣

防具 皮の鎧

スキル
同化時【白の舞】


ネーヴェ=グライス 性別 女 種族 人類種 Lv15→17
【才能】魔法を扱う 【職業】奴隷
体力4300→4600 攻撃力130→140

守備力200→210 魔法攻撃力250→280

魔法防御力240→250 速さ140→155

スキル
氷魔法【アイスエッジ】
氷魔法【アイスレイン】
氷魔法【ブリザードストーム】
氷魔法【アイスボール】




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