一瞬の時を止める色彩の鬼殺隊員   作:ドドドード・ドードリオ

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段々と原作開始に近付いています。
バトルシーン、結構難しい…


第二十四話 散りゆく蓮華と飛び交う帯鎌

颯「zzZ…」

 

 

しのぶ「颯さん!」

 

颯「zzz…」

 

しのぶ「蝶屋敷に来てって言ったでしょ!?……起きない…いつもは誰か来るとすぐに起きるのに…」

 

杏寿郎「颯は当分起きないであろう!」

 

しのぶ「煉獄さん、どうしてですか?」

 

杏寿郎「颯は丸1日寝ずに不死川と鍛錬をしていた!相当疲れているのであろう!」

 

しのぶ「丸1日…本物の馬鹿だ…」

 

杏寿郎「不死川が見違える程に強くなったと聞いてな!俺も鍛錬を願おうとしたが寝ていたようだ!ではさらば!」

 

 

しのぶ「…まぁいいか…あのお菓子はもう送らないでって言おうと思ったけれど…」

 

颯「zzz…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友人A『起きろよ!帰んぞ!』

 

うるせぇな…鍛錬疲れてんだよ…

 

友人B『俺まだ今週のジャンプ買ってねぇわ』

 

 

『俺も俺も。鬼滅楽しみにしてんだよなぁ。』

 

 

なんか…久々に聞いた声だ…前世…まぁまぁ楽しかったなぁ…剣道はそんなに楽しくなかったけど。

 

あいつ…今何してんのかな。

 

『てか本当にお前いつまで寝てんだよw俺のハイパーパンチで目を覚まさせてやろうか?』

 

友人A『蟻すら倒せなさそう』

 

友人B『厨二病でももっとマシな技名にするぞ』

 

『お前許さんわ 光の呼吸 壱の型 真っ暗な部屋の中での明るさMAXのスマホ』

 

友人B『死んじゃうww』

 

スマホかぁ…俺まだ進めてないゲーム沢山あったんだよなぁ…もっかいやりてぇ…

 

…今って体動かせんのかな?

 

「あ、あ、あー…」

 

友人A『起きたと思ったらどうした急にw』

 

『そろそろ帰らね?自販機でペプシ飲みたいわ』

 

友人A『自販機にペプシあるっけ』

 

友人B『俺コカ・コーラだわ……おい 。行こうぜ。』

 

おっけー……なぁ…お前ら。

 

友人A『ん?』

 

俺、お前らと仲良くなれて良かったわ。

 

友人B『なんだよ急にw』

 

友人A『しみじみする雰囲気作んなよw…腹減ったわ。マック行こうぜ。』

 

『賛成だわ ジャンプラで鬼滅読むわ。』

 

友人B『ネタバレしたら殺す。』

 

『なんでよw……… 、なんかお前変じゃね?』

 

え?

 

友人A『なんか体が透けてんだよな。』

 

友人B『そういやお前もじゃね?』

 

『あ、ほんとだ。』

 

 

友人A『てかどうでもいいわそんなもん……やべっ!!俺早く帰らなきゃ母さんに刺される!』

 

友人B『どんな家庭だよw…じゃ、また明日な。』

 

 

明日……か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しのぶ「颯さん!!!!!!」

 

颯「!?」

 

ビックリした……懐かしい夢を見たなぁ…

 

颯「しのぶ…なんだよ急に…眠…」

 

しのぶ「鴉から聞いた情報だと姉さんが!!!上弦の弍と!!!!」

 

颯「なっ…!?」

 

まさか今日だったとは…急がねぇと…!

 

颯「すぐに向かう!鴉!場所は!」

 

颯鴉「コイ…」

 

しのぶ「私も…」

 

 

「胡蝶妹ォ…上弦はまだお前には早ェんじゃねェかァ?」

 

「不死川の言う通りだ!」

 

 

しのぶ「…不死川さん…煉獄さん…」

 

颯「急ぐぞ。」

 

実弥「たりめェだァ。」

 

杏寿郎「ここからだとかなり遠い!最速で向かうぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カナエ「ぐ…痛い…(死ぬかもしれない…ごめんね…こんなダメな姉で…)」

 

カナエ「シィー…ゲホッ…う…(全集中の呼吸をすると肺が壊れるように痛い…氷の粒を吸ったからかしら…)」

 

童磨「ダメだなぁ呼吸なんかしたら…カナエちゃんは俺が救ってあげるから!ねぇ堕姫ちゃん!」

 

堕姫「…(鬱陶しい…)」

 

カナエ「…負けるもんですか…!」

 

花の呼吸 弐ノ型 御影…

 

 

カナエ「が…ゴホッ…あう…」

 

堕姫「あんたバカなの?技をもう使えないのに…どうしてそんなに無理するわけ?」

 

童磨「まあいいじゃない!どうせ俺が食べてあげるんだし!堕姫ちゃんも食べる?」

 

堕姫「そうね…外見はいいから…一口くらい貰おうかしら……」

 

童磨「早く殺さないと颯くんが来るかもしれないからね!流石に颯くんでも上弦二体…猗窩座殿より強い俺がいてもキツいだろうけれど!あはは!」

 

堕姫「…あの方も言っているけれど志木寺颯ってそんなに強いの?お兄ちゃんに任せればすぐに終わりそうな…」

 

 

颯「結構舐められてるのな、俺。」

 

堕姫「!?(いつから…!?…分からなかった…)」

 

童磨「あ!来たんだ!久しぶりだねぇ颯くん。」

 

颯「カナエ、大丈夫か?」

 

カナエ「颯く…ん…」

 

童磨「そう簡単に助けりちゃ困るよ!」

 

血鬼術 結晶の御子

 

颯「…」

 

(止まれ。)

 

カチカチカチ…

 

スン…

 

時の呼吸 伍ノ型 遅炎龍

 

バリバリバリ…

 

童磨「…いつの間にかあの子達の両腕が切られた…まぁ再生するしそんなの…」

 

 

炎の呼吸 壱ノ型 不知火

 

風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り

 

童磨「あ!2体ともやられちゃった!まだ柱が二人いたのは予想外かな~。」

 

実弥「こいつが上弦の弍か…イラッと来るぜェ。」

 

杏寿郎「参を超える上弦…油断は禁物だ…」

 

堕姫「あーもー面倒…」

 

 

颯「あの女は雑魚だ。雑魚鬼は実弥1人に任せていいか?俺達二人は弍を殺す。」

 

実弥「弱ェクソ鬼の相手かよ…チッ…とっととケリ付けてやるかァ。」

 

 

堕姫「…雑魚鬼?」

 

 

 

 

颯「上弦二人…負けたら柱4人が死ぬのはマズイ状況きなる…気を引き締めていけ。」

 

実弥「チッ…上弦だが何だろうが殺すまで。」

 

杏寿郎「来るぞ!」

 

 

堕姫「誰が……雑魚鬼よ……ははは…いいわ…お前らより先に邪魔な女を潰して…そこからお前らをグチャグチャにしやるんだから!」

 

 

血鬼術 八重帯斬り

 

 

颯「間に合うか!?」

 

帯がカナエの方に進んでいく。時の呼吸を使えばなんとか…

 

 

 

風の呼吸 弐ノ型 爪々・科戸風

 

 

ズバババッ!

 

 

堕姫「面倒な…!」

 

実弥「オイ…醜女のクソ鬼が…てめェの相手は俺だァ!」

 

カナエ「不死川くん…」

 

颯「ナイス実弥!杏寿郎、行くぞ!」

 

杏寿郎「了解した!」

 

童磨「あははは!颯くんのお友達も一緒に救ってあげようか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堕姫「なんなの…?私のことを雑魚鬼だったり醜女だったり…ムカつくのよ小汚い顔をしたクソ柱ァ!」

 

カナエ「…さい…。」

 

カナエ「…不死川くんをそんな風に言わないで!!」

 

堕姫「はぁ?何言ってんのよ死にかけが…あんたに何が出来るって…」

 

花の呼吸 壱ノ型 花道

 

ザンッ!!

 

堕姫「…!!?」

 

カナエ「ガハッ…ゲホッ……あなた1人なら……私は負けな……ぐ…」

 

 

実弥「無理すんじゃねェ。肺がやられてんだろうが。」

 

カナエ「ごめんなさい…げほ…」

 

 

実弥「…体が崩れてねぇな…まだ終わりじゃねェってことかァ…」

 

 

堕姫「お兄ちゃああん!この男を早く殺して!!ねぇ!早く!!」

 

実弥「…お兄ちゃんだとォ?」

 

 

「ひでぇなぁ…俺の妹にひでぇことを何度も言っていたなぁ…憎ましいなぁ…殺してやりてぇなぁ…」

 

実弥「…(来るか。)」

 

 

スバババババッ!

 

風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ

 

 

妓夫太郎「俺の斬撃を消したなぁ……お前…顔が傷だらけじゃねェかぁ…ひでぇ顔だなぁ…産屋敷んとこにいるからかぁ?」

 

実弥「あァ…?」

 

 

妓夫太郎「俺とお前は同じ匂いがするんだよ…なぁ…鬼にならねえか…?俺は友達ってのがいな…」

 

 

風の呼吸 真 参ノ型 曇嵐風大樹

 

 

 

堕姫「がっ…!?」

 

妓夫太郎「てめぇ…!…不意打ちしやがったなぁ!?」

 

 

実弥「…お前ら鬼が今更何言ってんだァ。それに友ならもう間に合ってんだよ、てめェは大人しく死んでおけェ。」

 

妓夫太郎「…殺す…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

童磨「炎の柱か~…あんまり好きじゃないから君から殺してあげるよ。優しく…ね?」

 

颯「ねーねーどうまさーん」

 

童磨「なんだい?」

 

颯「こくしぼーさんもつよくなってるの?」

 

童磨「もちろん!上弦の鬼はみーんな、あの方の血をたらふく飲んだからね!だって血を飲まなきゃ君に勝てないもん!あははは!」

 

颯「そんな血をあげるような人だっけ鬼舞辻さんって」

 

童磨「俺も最初はそう思っ………あははは!」

 

今絶対無惨に止められたよな…

こんなふざけてる時間にも終わりが来る。

 

【上弦の弍 童磨】。

氷を操り二つの扇で相手を切り裂く。

こいつとの戦いで大事なのは…氷の粒を吸わないこと。

だが絶対に強くなっているであろう童磨に今更原作知識が通用するのだろうか?

 

頼りにできるのは今までの鍛錬だけ。

面白いじゃん。

 

 

颯「さて…やるとするか。」

 

杏寿郎「…!」

 

 

童磨「じゃ、俺から攻めさせてもらうよー!」

 

散りゆく氷の華が…夜空に舞う。

 




VS童磨、堕姫、妓夫太郎戦です。
更新遅れてしまい申し訳ない…
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