「はぁあぁぁぁあああ」
俺、荒井進はとても疲れていた。
アルバイト先はコンビニと工場なのだが、コンビニの方で厄介な客が来たもんだから対応していて疲れたのだ。
「てかさ、このままアルバイト続けててええんか?」
誰もいない夜の暗闇に問う。
、、、
答えは沈黙で返された。
「スーパーでなんか買って帰るかぁ」
スーパーの中は冷房が気持ちよく、初夏を迎えた湿度が高くも暑い夜には丁度良かった。
このスーパーは10時ぐらいまで開いているので進には助かる存在であった。
「何買う、、、」
「酒、、はいいや」
飲料系が売られているコーナーを抜ける。
「ヨーグルトか、、、3つ」
カゴに入れる。
「あー、しいたけ欲しいな」
「あとバター」
進の中ではしいたけのバター炒めが出来上がっていた。
簡単な物だが旨さは中毒にもなり得る。
「カレーメシ、、、」
一目見るなりカゴに投入。
買う物は決定されたようで、レジへと一直線に向かう。
ピッ
店員「合計〇〇円です」
最近、スーパーでは無人の、つまりセルフレジが増えて来ているが、ここはまだ有人だった。
(暇だ、、、)
アクションを起こす。
「最近のスーパーってセルフレジも多くなって来てますよね」
店員に話しかける。
今は客も少なくガラ空き、イケると思ったのだろう。
店員「増えてよますよね」
《CONTACT》
「セルフレジがここにも導入されたらどうなるんですかね、、、」
店員「さぁ、、でも私の場は間違いなく危うくなりますね」
店員「まあその時はその時ですよw」
「ですねw」
「ありがとうございました」
店員「はいーまたのご来店お待ちしてまーす」
「やけにフレンドリーやったな、、、」
いつものマンションに帰る。
「ふぃぃー」
時計の針は7時40分
丁度いい時間だ。
さっそくビニール袋からしいたけとバターを取り出す。
「うし、やるぞってゑ」
しいたけの入っている未開封のパックの中に
赤く、やけに丸い傘に白く丸い斑点が付いているキノコ
があった。
「は、、なんこれ、ちょ」
目がバグったのかと思い擦る。
まだある
バグはどうやら仕様だった。
「い、いつの間に、、、、」
パックから取り出す。
そこには黒くつぶらな瞳。
まるで食べないでと言わんばかりである。
「こんな時には、、、」
「宜しく!google先生ィ!」
「スーパーキノコ」検索↖
「基本的な効果はマリオの体が約2倍の大きさになる、いわゆるスーパーマリオに変身するというもの。 初登場した『スーパーマリオブラザーズ』では、マリオの体が小さい時(チビマリオ 時)に特定のハテナブロックを叩くと現れる。 取ることで体が2倍の大きさになり、レンガブロックを壊せるようになる。」
wikiである。
「うんうん、じゃあ」
「スーパーキノコ、味」検索↖
「スーパーキノコのキャラ弁」
「キノコの調理法」
「美味しい!きのこ弁当の作り方」
「だよなぁ、、、」
「でも気になるな」
進の思考にはある一つの選択が現れた。
スーパーキノコを喰らう
不定期の不定期の不定期投稿来ましたね
スーパーキノコ、、、やってやるで