機動戦士ガンダム ゴーストクロニクル series000   作:GhostWrider.Jp

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scene 034 Alpha One Came True

 

 

 

 

G2(ラウザー)は大破による戦闘不能。前衛のドム(プロシューター)後衛のドム(ラマン)は撃墜だ。まずはラウザー、評価しろ」

 

 P004第3デッキ待機(レディ)ルーム──

 特例の損害評価(ダメージアセスメント)付き想定A1(シナリオ アルファ ワン)のトライを終えて、バトラー少佐はセクショナル・コマンド・コンソールに並ぶパイロットフィード・ディスプレイの、クラウザーを映した画面に視線を向けた。

 

『…………最低の内容、だ。実戦の訓練になっていない。エマージェンシースロットルで突入なんて……ふざけた(リグド)ゲームだった……──』

 

 ────フルスロットル、プラス、オールバーニアで発揮される緊急スロットルは、耐Gドージングによって通常では持てない非常に高い耐G力を得ているMSP(モビルスーツパイロット)でも、耐えられる限界ギリギリの強加速だ。主に他に手立ての無い被撃墜の危険を回避するため等に用いられる。

 この加速を十数秒も続けたら、パイロットは確実に失神、場合によっては絶命する。勿論、緊急スロットル時に射撃等の戦闘行動を行う事は不可能だ。

 先のトライでクラウザーが行った様な、緊急スロットルを駆使しての接近突入や連射などは、Gの発生しないシミュレーションだからこそ可能な行為だった。

 

『──だけど、スッキリした』

 

 そう言いながら、クラウザーはヘルメットのバイザーを上げて顔を見せた。

 

「そうだな。今まであんな事をした奴は居なかっただろう。お前のお陰でシミュレーションのシナリオは、色々と修正が必要になるな。以後、チートできん様にな。

 それで、スッキリしたとは──お前が勝ったから、という事か?」

 

 バトラーは無機的に言った。

 

『そう、言いたいが────

 これ以上は無いと、スッキリと思えたからだ。最高の回避運動をしても、まるで通用しない相手が実在すると、ハッキリと理解できた。

 A1(アルファ ワン)は現実に起こり得るんだと実感もした。……もし、その時は──戦えば死ぬ。そう、肌で感じた。

 このシナリオが今後遭遇する可能性の一つだと言うのは……深刻に受け止めるしかない』

 

 ディスプレイのクラウザーの頭が揺れる。

 

よし(グッジョブ)G2(ラウザー)A1(アルファ ワン)クリアだ。──他にも訊きたい事はあるんだが……お前の優先順位は想定(シナリオ)のオールクリアだ。 次へ行け(G2, Move on.)反省会(デブリーフィング)はもういい、一抜(いちぬ)けしろ」

 

 バトラーが、よく通る声で命令した。

 

了解(Move on, G2.)A2(アルファ ツー)に入る。──サンクス、プロシューター、ラマン、そして、ジェット』

 

 画面のクラウザーが手振りの敬礼(サルート)をして、消えた。

 

「おいおい、俺は? 入ってないのかよ、ったく」

 

 キャスパーの小さなぼやきが聞こえた。

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

 動く物が何も無い無音の真空間を、二つの静寂光が走っていた。

 真っ直ぐな2条の軌跡が時折ゆるやかにカーブすると、彼等は意思を持っていると明白に感じられた。そして突然に大型物体(デブリ)が現れて、進路を変えた光達の横をすっ飛んで消えて行く。

 どこまでも広がる漆黒の背景の中で、真昼の明るさに照らされた様にくっきりと浮かぶ機体(マシン)細部(ディテール)が光の正体を、それが巨大人形兵器の脚部から伸びる燐光であることを、教えてくれた。

 

アップル2よりアップル1(Apple1, Apple2,)イエローバンドに到達する(reached Yellow Band.)想定、遭遇率はフィフティに上昇(Enemy encounter probability at 50%.)警戒されたし(Stay alert, over.)

 

 操縦桿(スティック)を握るアインのヘルメットに、前を往く2番機からの警告が聞こえてきた。

 

アップル1、了解(Roger, Apple1.)遭遇、即、ハルダウンだ(Encounter, immediate hull down, Apple2,)わかっているな(Understood?)

機体のチェックもしておけ(RunCheck, over)

 

コピー、アップル2(Copy, Apple2,)遭遇、即、ハルダウン(encounter, immediate hull down.)機体のチェックも了解(Quick Scan.)

 

 応答を聴き終えると、アインは交信セレクターを機内通信(デュオ・リンク)に切り替えた。

 

ナップ (Nap) ──」

 

メインエンジン(Main Engine,)安定稼働中(holding SteadyRun,)出力は正常範囲内(Thrust nominal, within safe margins.)

 ──聞こえてたよ (Heard you loud and clear,)こっちもチェックでしょ (ahead of the curve, right?)? レポートするね (Running the checks, sending the report.)

 

 アインは笑った。

 

 ──さて…………

 (二頭立て)が我々の情報を得ているならば…………ナップ(こちら)の予見狙撃力を、最優先の脅威と見做(みな)しているだろう────とはいえ、対策のしようもあるまいがな。

 ……追撃艦隊(ギュオス)を破ったという、その実力、どう証してくれるものか。

 

 アインは再び、笑った。

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

「プロシューター、初めて撃墜をもらったな。何故、墜とされた?」

 

 クラウザーの消えた画面の隣、プロシューターに視線を移して、バトラーは報告を促した。

 

『俺も、ふざけた(リグド)ゲームに走っちまったからだ。対艦iフィールド展開保持(前衛機の任務)の放棄は、思わずやっちまったんじゃない。──故意だ。

 それから少佐、シミュレーションの手直し項目に、シナリオスタートタイミングと敵の初期出現位置のランダム化を加えて欲しい。

 必ず、同じ場所に敵が現れ、必ず、タイトリング後2.8秒でスタートするのはマズい……

 実際……チートしたのはクラウザー(あいつ)だけじゃなかったって事だな』

 

 プロシューターの声は苦々しげだ。

 

「なるほど、そうしよう。で、お前が任務放棄したのも、チートを駆使したのも、勝ちに(こだわ)ったからという事か?」

 

 バトラーの声は、驚きと苦笑の半々といった感じだ。

 

『…………認めるしか無い。今でこそ、クラウザーの挑発にまんまと乗っかっちまったと理解してるが……トライに入る時は、頭が熱くなっちまってた。絶対にぶっ飛ばしてやろうと、チート(奥の手)を使ったわけだが──』

 

 プロシューターは少し口を止めると、小さく舌打ちをした。

 

『──任務放棄してまでクラウザーを仕留める事を優先した時は…………(ハート)が凍りついていやがった……

 ラマンが本気なのは分かってた。あいつがクラウザーのど真ん中を撃ち抜いてシナリオ終了。それを疑わなかった……

 それが、レフトアームが飛んだだけって損害評価だった(始末に終わった)時…………俺は、任務放棄を決めていた……

 実際、マジで、あり得ない事が起こってるって、感じだった……』

 

 プロシューターは、自らの言葉に聞き入るかのように語っている。

 

「…………ラマン。初めて外したな? 何故、外れた?」

 

 バトラーは、プロシューターの不穏な疑念が皆にも伝播していくのを感じた。その答えを明らかにしようとするように、ラマンに尋ねた。

 

『………………わからねえ。

 あたしも、殺ったと思ったんだ。プロスの言う通りっつうか、ど真ん中ぶち抜いたって疑ってなかった。

 なんでハズレてんだか、こっちが訊きてえ。

 なんかの間違いかと思って、二発目はマジで気合い入れたんだ。それがさ、腕さえ飛ばせずに擦り傷って何だよ!

 判定がぶっ壊れてんだろうって、言いてえ。そうじゃねえなら、あいつはビームを避けてんだ』

 

「おいおいおい」

 

 キャスパーの驚嘆が聞こえてきた。気持ちは分かるとバトラーも思う。亜光速で飛ぶビームの弾着時間は無いに等しい。つまり撃った瞬間には着弾しているのだ。

 決して論理的思考に優れているわけではないが、砲手としては超一流であるラマンのそのセリフは、撃墜が確定している照準から撃たれたビームを、クラウザーが外していると言っている。

 それは、正確に被命中の瞬間と命中箇所を把握できる、超常的な能力が必要とされる技能だ。

 

「……お前達の持つ、超常的な当て勘(・・・)と同種の能力という事か? プロシューター」

 

 元々、バトラーはそういう事に(さと)くは無い。初めてプロシューターの特別な当て勘を体験した時に、全く現実として把握できなかったし、受け入れるのには時間がかかった。

 しかし、その後に、ラマンにも同じ力が眠っていると知り、当初、散発的に発揮されていたその力が常在化していく過程を傍観し──

 ついに、先程には、それと似た能力がP004ファースト・ラダー=エレンにもあって、それを頼みに本作戦が実行されているという事実を告げられて──

 知らぬ間にもう、すっかり超能力慣れし始めていた。

 

『実際……もしそうなら……

 ラマンの二発目に合わせた俺の連撃が、大破に終わったのは偶然ではないと納得できる。あれで撃墜にならないのは奇跡的に運がいいって(たぐい)の出来事だ。

 マジでそんなものが──特別な避け勘(・・・)ってやつがあるならな』

 

「あるぜ」

 

 突然の声の主に、皆の真剣な視線が集まった。

 

「……あの追撃艦隊との決戦で出会(でくわ)した。俺が相手した黄褐色のビグロ──間違いない。あいつがそれだ──」

 

 ジェットは続きを言おうとしていた口を閉じて、代わりに背を見せて走り出した。他の面々も同様だった。全員が即座に行動を開始した。スクランブルのアラームが鳴り響き、レッドランプが回転を始めたからだ。

 

『総員、第一戦闘配置! 繰り返します! 総員、第一戦闘配置!』

 

 艦内放送のその声は、P004セカンド・コマンダー=スワン・ワンのものだった。

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

「こ、高熱原体接近! 熱源、レベル3F ! ドムです!」

 

 P004第一ブリッジ── 

 サイレントマッパー作戦フェーズ2攻略目標、ジオン突撃機動軍最重要極秘要塞Black Vault(ブラック ヴォルト)──その所在不明の座標へ向けて、何処か夢遊するように操舵するエレンを見守っていたブリッジの静寂を破って、オペレーターの緊急報告が轟いた。

 

「ふうぅ……」

 

 ブリッジ中央、階段状のシャフトに据えられたキャプテンシートから、大きな溜息が聴こえた。

 

 ……あの追撃艦隊との決戦から、未だ、20時間も経過していない……

 

 ────ブラックヴォルト防衛部隊の情報は把握している。非常に攻性に特化した戦闘特性を持つという事も分かっていたし、どのような迎撃行動を取るかも全て想定されていた。決して、有り得ないなどと嘆く様な事態ではない。

 しかし、その想定には当然、Tier(段階的な厳しさの違い)が存在する。今まだ、この段階で耳にする筈の無い、この早過ぎる敵の来訪のTier(ティア)は、とても高い。それは、実際の敵の強さもそうであると示唆しているのだ。

 

 リストウォッチをじっと見ながら、アームオンは落胆した。

 

「──数は2機!」

 

 そんなアームオンの思いを他所に、カインの報告が続く。

 

「シナリオは? どれが発生したか」

 

 今度は深呼吸のように吸気して、サイレントマッパー作戦統合司令官=P004艦長=ロイデ・アームオン大佐は、それを問うた。

 

「最大望遠です!」

 

 カインはそう言うと、ブリッジ上方スクリーンに、迫る敵機の姿を映した。

 ドットの荒い映像だが、その姿ははっきり見て取れる。ずんぐりとした体躯に首の無い頭部。そして特徴的な十字形が目を引くフェイスデザイン。ルックスからも、ジオン重モビルスーツ=ドムだと判る。

 カインの操作で、機影の肩部にフォーカス・スクエアがマーキングされ、二機のドムそれぞれの両肩をクローズアップして見せた。

 二機とも左肩には、翼を広げるEVFFFというデザイン文字が描かれている。右肩は少し異なっていて、林檎のモチーフは同じだが、一機は『1』とナンバリングされていて、もう一機は『2』とナンバリングされていた。

 

「機数は2! ブラックヴォルト防衛隊、Ein’s Vines(アインズ ヴァインズ) Fruit Falcon Fleet(フルーツ ファルコン フリート)紋章(エンブレム)です! ショルダーアートは第一飛行中隊、アップルフライトの1、2番機! 以上より、発生シナリオは A1(アルファ ワン)!」

 

 思った通りの報告に、アームオンは、再び溜息を漏らした。

 シナリオA1(アルファ ワン)、それはE3(エコー スリー)まで用意されたシナリオ中、最も厳しいケースである。通常戦闘ではクリアー出来ない難敵に当たった、最悪の想定なのだ。

 

 ……まったく、毎度毎度……

 

「少しは楽をさせて貰いたいんだがな」

 

 そう言うと、アームオンは気持ちを切り替えるように息を吐いた。

 

LiFAS(ライファス)! 行けるか!?」

 

 右手後方、シュアルを見る。

 

「行けます!」

 

 迷いの無い、即答が返ってきた。アームオンはキャプテンシートの受話器を取って、

Secondary Bridge(第二ブリッジ)』をタップした。

 

艦長(キャプテン)だ。

 A1、(Alpha One) 発生(Came True)!!

 これより、本艦はブラックヴォルト防衛隊との交戦にはいる! 第一、第二ブリッジは全通信、相互に開放! セカンド・コマンダーは戦闘指揮を執れ!

 総員、第一戦闘配置!」

 

 アダムが素早く、第二ブリッジとの双方向同時伝達回線を繋ぐ。アームオンが受話器を置くと同時に、スクランブルのアラームが鳴った。

 

『総員、第一戦闘配置! 繰り返します! 総員、第一戦闘配置!』

 

 P004セカンド・コマンダー=スワン・ワンの艦内一斉放送が聴こえた。

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

『MSシフト! (アンチ) A(アルファ) (ワン) 戦闘(ストライク)! デッキは発艦ハッチ開放にて待機! MSPは起動後、カタパルトセット! LiFAS(ライファス)の指示を聞け! ──』

 

 ……発声はクリアー。スピードコントロールもよし。

 

 シュアルの口角が、小さく上がった。

 P004への配属命令を受けた時、彼女はセカンド・コマンダーにスワン・ワンを指名した。そのProtégé(プロテジェ)とも思うスワンのコマンドを傾聴しながら、シュアルはLiFAS(ライファス)を起動した。

 コマンド・ディスプレイが起立角を倒して行き、アジャストしたコンソール上に二段配置される。

 ディスプレイに無数の微細な光粒子の様なものが走り出し、起動サインを()で描く指先に集まり踊る。

 戦闘情報の出力装置が、戦闘兵器への入力装置にその意味を切り替えていく。

 

コンソール情報伝達を(Switching to audio mode)音声モードに切り替えます(for console brief,)警戒を維持して下さい(maintain alert.)

 

 インカムにマシンボイスのインフォメーションが聴こえた。

 

『──MS兵装の換装、有り得ます! メカニックはデッキ並走安全通路(セーフティ・チャネル)で備えてください! ミッションチャンネルは555!

 全機、応答! 願います! ファーストコマンド、オーバー!』

 

 指示の選択、順序も適切だわ。──合格よ。

 

「ラジャー! LiFAS(ライファス)!」

 

 シュアルは凛々しい声を弾ませて、スワンへの応答を返した。

 

・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・

 

「ラジャー! Gm1!」

 

 厳しい面持ちでバトラーは了解を返した。回転するレッドランプが、リズミカルに赤い陰影を顔に落とす。

 

 ──A1が(Alpha One) 現実になったか( Came True…)……

 

 パイロットスーツのファスナーを上げながら、彼が唯一気を緩めてしまう相棒、キャスパーを思い浮かべた。そしてそれが、生意気なジェットの(つら)に変わると、走馬灯の様に次々とP004MSチームのメンバーの顔に移り変わってゆく。

 

 …………今度は何人……

 

 生き残れるだろうか? 無意識にそう考えてしまった。

 バトラーは合掌した。彼のルーティーンだ。心中の憂慮が薄れ、代わりに気迫が満ちてくる。

 通常、バトラーはあまりルーティーンに頼らない。戦闘中のコックピットで、スティックから両手を離して合唱するのは難しい。彼なりにもっと実用的な形を模索したが、結局これ以外に効果のあるものが見つからなかったからだ。しかし、今なら、出来る。

 いつもの冷静な自分に戻ると、クラウザーを最初に見た時の事を思い出した。

 あの時、P004に収容された破壊され尽くしたそれ──Gm型117機の、その残骸としか思えない有様を見た時、パイロットの生存の可能性などは全く考えもしなかった。

 手足を殆ど失い、頭部も無くし、爆発しなかったのが奇跡と思えるような貫通痕を複数刻まれたその達磨(だるま)の腹から、人の形を留めたパイロットスーツ姿が引きずり出されただけでも驚いたものだ。

 パイロットスーツを抱くメカニックが『生存』を示すハンドサインに手を回した時には思わず『嘘だろう!?』と叫んでしまっていた。

 

 ……あれは、そういう事だったんだろう。

 

 それは、クラウザーの特別な避け勘(・・・・・・)を肯定する納得だ。機体があれだけ被弾しても爆発せず、コックピットも無事で済んだのは、クラウザーがその能力で致命傷を逃れ切ったからだろうと言う理解だ。

 相対していた敵は、撃墜していて然るべき状況にも関わらず、核融合炉の誘爆どころか、虫の息で回避抵抗し続ける奴を仕留めようと、しつこく攻撃を加えたに違いない。それが、あそこまでボロボロになった訳だったのだ。全てが納得できる。

 A1(アルファ ワン)が最高難易度とされる理由は敵質が規格外であること、つまり通常想定の出来ない超常能力が敵に存在するから、という理由のウェイトが大きい。

 

 ……奴は対A1(アンチ アルファ ワン) 戦闘(ストライク)勝ち目(ウィニング エッジ)に、なるかも知れんな……

 

 ヘルメットを被り終え、巡る思いをそこで打ち切ると、バトラーはエアロックに飛び込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

scene 034 Alpha One Came True

 

Fin

 

and... to be continued

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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