「本気で言っているのですか?」
『もちろんです』
ある日、天魔は知事経由で来たTV電話に頭を悩ませていた。
それは雄英高校からであった。
「いやしかしですね。トップ同士が対話するだけでも反発があるかもしれないのになんで雄英ヒーロー科との交流会なんですか?絶対面倒なことになりますよ??」
『こっちにも回してもらえるかい?やあ、すまないね、私は根津校長だよ』
「ああ、部下からの報告は受けてます。先日は部下がお世話になったようで」
『構わないさ。それで交流会の提案なんだけど受けてもらえるかな?』
「まず言いますね?馬鹿ですか?」
そう天魔は言い放った。
「そもそもうちはヒーローに対するいい感情を抱いていない者が大半なんですよ?それに最近は減ったとはいえヒーローたちの我々に対する不当逮捕問題はいまだ残っているし、ヒーロー社会のせいで捨てられた子の大半がうちのメンバーなんです。山の敷地内に入ってきたらすぐに銃弾が飛んでこないとも限らないのですが??」
『不当逮捕などの件はすまないと思っているよ。それにそのようなことがあったのは互いの無理解が原因だと僕は考えているんだ。だからこそ無理を言って今回のTV会談を組ませてもらったのさ』
「う~ん」
さすがの天魔もこれには頭を抱えた。別に地霊殿以外のところに入れるのは構わない。しかし、つけあがって入られたら手の施しようがない。かといって受け入れを拒否すればまたメンドクサイことになるのも明白。
「・・・少し協議する必要があると考えますので返答は少しお待ちいただけますか?」
『ああ!構わないよ!いい返事を期待してるね!』
ブッ・・
そうしてTV会談は終わった。
「さてと・・・あの子たちは今はあそこでしょうね」
妖怪の山某所
ここは妖怪の山にある空き家の一つ。ここには普段妖怪もあまり来ないが今は多くの者たちが集まっていた。
その理由は・・・
「張った張った!!」
単純明快、博打である。
「やった!大当たり!」
「くそ!すっからかんだ~!!」
「ふふふ、だからあまりかけすぎないようにと言ったでしょうに」
ここの責任者は<駒草太夫>妖の一人であり、妖怪の山唯一の賭博場の胴元である。
そして天魔が心を許している部下の中でも最もヒーロー社会の情報を持っているものでもある。
チリンチリン
「駒草はいますか?」
「「「「「てって、天魔さま!!」」」」
まぁ休憩中にいきなり山の総大将がやってくれば誰でも驚く。
「ああ、そのままでいいですよ。駒草個人に用がありましてね」
「なんだい?天魔様?」
「今のヒーロー社会の裏側の情報をすべて売っていただきたいと思いまして」
次回 社会の裏側
EXルーミア(アーカードの能力あり)+武装親衛隊が出てくる蜘蛛ですがなにか?の小説をを書こうと思うのですがどうてしょうか?
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書け!
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それよりは続きを!