ヒーロー社会の妖怪の山   作:島田愛里寿

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第二十五話 交流会 雄英生来場

妖怪の山。八ヶ岳一帯が根拠地であり、天魔を頂点として100年近く前から中部地方一帯に対する影響力を有するヴィジランテ組織。反ヒーロー思考が強く、たびたびトラブルを起こすことも多いが筋を通せば真摯に対応するし、義にも硬く頼ってきた者は受け入れるが、襲撃するものには容赦がない。そんな組織の敷地内に入るための第一検問所にヒーローの卵たる雄英生徒たちが乗るバスが来ていたが・・・

 

「・・どういうことですかね?」

 

「言ったとおりだ、確認が取れるまでしばし待ってもらおう」

 

正門で足止めを食らっていた。

 

まぁ、彼らからすれば一時期は攻撃受けていた連中にいきなり仲良くしましょうなんて言われても信用できるものではない。

 

「こっちはしっかり申請して許可が下りてるんですがねぇ」

 

「だからそれを上に確認していると言っている」

 

まぁだからと言って十分以上待たせるのも嫌がらせ行為に等しいが・・・

 

「け、なんだよこいつらじろじろ見てきやがって!」

 

「爆豪君!その言い方はさすがに失礼だろう!!」

 

まぁ気が短い爆豪は外から白狼天狗にじろじろ見られる状況が我慢できそうにないようだが

 

「お待たせしました」

 

するとそこに記者のような恰好をした女性がやって来た。

 

「!あ、あy」

 

「敬礼は結構」

 

そう言って警備の白狼天狗たちを下がらせた彼女はバスに乗り込んできた。

 

「お待たせしましたね。ここからは私が案内役を務めさせていただきます」

 

「あんたは?」

 

「ああ、わたしh」

 

「あら?記者さん?」

 

蛙吹には彼女の顔に見覚えがあった。

 

「?どうしたのですか?」

 

「八百万さん、見おぼえない?USJの前の日の放課後に取材してきた記者さん」

 

「・・・ああ!確かにあの方ですね」

 

「おやおや覚えててくださいましたか。実は私・・天狗だったんですよ」

 

驚きましたか~?と彼女は呑気に言っていたが雄英生からすればたまったものではない。いつの間にかヴィジランテ組織の情報収集要員に接触されていたのだから、

 

「ま。んなことは今はいいんです、ここからは私がバスガイドとして案内させていただきます」

 

「え?歩いて散策とかじゃあないんですか?」

 

そう緑谷は質問したが

 

「あなたは馬鹿なんですか?此処の敷地は全部回るだけでも一日から二日はかかるほどの範囲です。そんなとこをちまちま歩いては時間の無駄ですし、ヴィラン連合とかいう連中にまた襲われるかもしれないんですよ?そしてこれはあなた達の身の安全のためでもあります」

 

「それはどういうことでしょうか!」

 

クラス委員長の飯田は質問したが、

 

「ここにはあなたたちが目指しているヒーローによって人生に絶望したものなどが集まっているんです。一応攻撃しないよう徹底させてますがなにがあるかは我々でも完璧に把握できていないのです。おとなしくしているのが身のためですよ」

 

そういわれては黙るしかなかった。

 

 




次回 飯綱丸

EXルーミア(アーカードの能力あり)+武装親衛隊が出てくる蜘蛛ですがなにか?の小説をを書こうと思うのですがどうてしょうか?

  • 書け!
  • それよりは続きを!
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