ヒーロー社会の妖怪の山   作:島田愛里寿

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遅れてすみません。それにその割に短いので申し訳ございません。

あとヒロアカ×ガルパンの小説も久々に更新しました。最初期に書いた小説なので細かいところがあまりよくありませんがご勘弁を。(途中まで台本形式ですが近々修正して普通の形式にするので少々お待ちください)

https://syosetu.org/novel/285195/


第六十話 内乱か?関東妖怪との対立

 

現時点での妖怪連合軍のヒーローやヴィランへの対応は万全に近いモノだった。

 

しかし、思わぬ伏兵に現場部隊は頭を抱えざるを得なかった。

 

「さっさと出ていけ!中部で威張ってたガキどもが!」

 

「ああん!?これまでヒーローどもを怖がって表に出ずにされるがままだった奴良組にあれこれ言われる筋合いは無いな!」

 

「あんだとてめぇ!」

 

そう。関東圏では珍しい妖怪の任侠組織。『奴良組』だ。

 

この組は妖怪の中でも珍しい種族のぬらりひょんが頭領を務めるヤクザの一つだ。とはいえ目立った活動は超常黎明期以降は見られず、繋がりがある組織もあまり有名じゃない奥州遠野一家程度な為妖怪連合軍も完全に忘れていた組織だ。

 

とはいえその実力は室町時代から生きている妖怪が主体の組織らしく妖怪の山も要警戒しなければならないほどなので無下に扱わないように指示していたが妖怪連合軍は各地の妖怪系組織から実力者をかき集めて組織したのでいくら主体が妖怪の山や八雲家・畜生界組とはいえ難しく、そもそも妖怪の山陣営も奴良組の実力を完璧に把握しているのは天魔以下上層部の実力者のみの為、現場の天狗らが知らずに案の定衝突してしまった。

 

まぁこれは奴良組側も同じで基本的に妖怪の山や妖怪の山と交流のある組織は関東圏にはほぼ行かないし、奥州方面にも行かないので妖怪の山を取り巻く状況も知らず、妖怪としては若手の天狗(奴良組を筆頭とする一部の昔から生きる妖怪たちからしたら妖怪の山の天狗たちや河童は基本的に『八ヶ岳天狗』や『八ヶ岳河童』と言われていた)や河童が暴走しただけで、カタギに迷惑をかけたり自分たちのシマを荒らしに来たという認識しかなかったも悪かった。

 

とはいえ天魔ら関東圏以外の妖怪たちは今回の件については関東圏に住む鬼太郎たち『妖怪横丁』との衝突以外は想定しておらず『奴良組』の妖怪たちとの衝突か完璧に予想外だった。

 

そのため現地部隊の指揮を担当していた鴉天狗の一人が近辺の有力妖怪に救援を求めたのだが来たのが運悪く羽衣狐だったせいで余計に対立が悪化してしまった。

 

その報告を受けた天魔や八雲紫などの国会で対談中だったリーダークラスの大妖怪らは頭を抱えることになった。

 

「なんで彼らと因縁がある羽衣狐様を向かわせたんですか!?」

 

「は、はぁ。なんでも近隣にいた大妖怪レベルのお方が羽衣狐様しかいなかったらしく…」

 

「多分わざとでしょうね。羽衣狐は御礼参りしたがっていたようだし」

 

「まったく、困ったものですね」

 

結局、仲裁には伊吹萃香が向かって双方を叩き潰しておさめた。




次回 対ヒーロー・対ヴィラン戦線開幕

ブラックジャックを見てから思ったのですがヒロアカか他のクロスで八意永琳に転生してブラックジャックみたいなことをする話は面白いですかね?

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