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さて、タルタロスにて制圧部隊が武士道精神を発揮していたころ、首都圏では激戦が繰り広げられていた。
「戦車隊はまだ来ないのか!」
「セメントスとかいう奴の個性のせいで道がガタガタなんだ!時間がかかる!」
「ここは死守しろ!ってかなんでチハしかいないんだよここは!」
「相手の主力は西だからですよ!オイもいるだけでありがたいですけどね!!」
ここは首都圏防衛ライン北側。ヒーローたちは異能解放戦線との戦闘の最中に急いで切り上げて戻って来たので首都圏からみて西側で攻勢をかけていたが陽動もかねて北側でも戦闘が行われていた。
ヒーローたちは妖怪連合軍の使用する戦車やヘリを警戒し、セメントスの個性でコンクリートを操作して妨害してきたので妖怪連合軍は近距離戦を戦わざるを得ない状況に持ち込まれた。
のだが‥‥
「てやぁ!」「うおわぁ!?」
そもそも妖怪たちは近距離戦が得意なのだ。戦車やヘリなどを装備しだしたのは近代戦を戦わざる得ない状況に対処するために装備すべきとの意見が出たので装備したに過ぎない。
近距離戦に持ち込んだヒーローたちだったが天狗刀を装備していた白狼天狗や鬼たちに押し返され始めた。
ヒーローたちも鍛錬を積んでいたのだろうし、異能解放戦線制圧のために動員されたヒーローは優秀な者ばかりだったのだろう。だがそもそも人と妖怪の力の差は歴然だ。それに主力を務めている天狗も優に百年は毎日鍛錬しているのだ。高々十数年しか訓練していないヒーローでは勝負にもならない。
しかし、妖怪連合軍は各地の有力妖怪をかき集めて動員されているとはいえ各陣営ともに主力がいない間に拠点を襲われてはたまらないので各陣営総兵力の六割は本拠地の防衛に残して四割か三割で連合軍に参加していたので数的には少々不利だった。
そのため現場判断で少しずつ戦線を後退させ、雄英高校も放棄していった。これにヒーローたちは喜び奪還は簡単だと思い始めた。
しかしそれは大きな誤りである。そもそも雄英高は占拠したと言っても教師陣は残っておりいまだに交戦が続いていたので戦闘地区に指定されていたのだ。それに心理的な価値は多少はあるが戦略的な価値もない、そんなところに首都圏防衛線に使う貴重な戦力を割いている余裕はないのだ。
さらに戦線まで後退させたのには理由がある。そもそも戦力が不足気味なのに首都圏一帯を完璧に守るのは不可能に近い、一応決起に賛同した自衛隊や一部警察勢力も部隊を展開させているが個性を使ってくるヒーロー相手にはさすがに無理があるし、対外的にもあれなので後方での治安維持を行ってもらっており戦線は妖怪のみで固められていたのだ。そのために少し数的に無理があるし、これでは素早い行動や補給の面でも不安ということで戦線と戦力を整えるべく一時後退したに過ぎなかった。
そしてもう一つの理由がある。
のちにその時に天魔はこう言ったと言われている『通常兵力が間に合わないなら最大戦力を投入するだけですよ。我らが出ます』と。
そう。これまでオールマイトと戦って以降実力を表に出さなかった天魔や賢者の異名を持つ八雲紫、秘神の摩多羅隠岐奈、牛若丸の師匠の鬼一法眼、かつて伊吹山の鬼たちの頭領をしていた伊吹萃香、歴史上の有力者の影で人を食らってきた伝説の大妖怪羽衣狐、たった一年で畜生界組を兵庫一の組織に成り上がらせた吉弔八千慧、佐渡の妖怪たちの頭目である化け狸二つ岩マミゾウ。
彼女たちはその実力をもってすればかつて大日本帝国が行おうとした大東亜共栄圏一帯を制圧するのは容易なのだ。だがこれまで実力を出すことはなかった。それはあまりにすさまじい力を普段からあらわにしてはすぐにヒーローに各個撃破されると予想して実力を出さなかったのだ。
こうしてヒーローと大妖怪らの正面衝突が始まった。
次回も少しお待ちください!
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