ヒーロー社会の妖怪の山   作:島田愛里寿

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大変お待たせいたしましたぁ!!

だいぶ終盤になってきましたね。次回からは天魔ら妖怪たちによる統治後の日本や海外情勢についてですかね。

…今度行事を楽しむ天魔たちを書こうかな?


第六十六話 VS雄英生決着・動乱終結

錦の御旗掲揚。

 

これにより戦線の妖怪たちの士気は爆上がりすることとなった。

 

なにせ掲げた側は天皇陛下からの承認を受けた軍隊。

 

つまり官軍とみなされるのだ、そりゃ士気が上がらないはずがない。

 

「なんだあれ?旗??」

 

‥‥まぁ明治維新以降ほぼ掲げられることがなかった影響でヒーロー・ヴィラン双方で知っている者は稀なようでこんな反応はある意味当然なのだが。

 

とはいえその旗の意味を理解している者からすれば精神的な攻撃につながる。

 

つまり、自分たちは正義だと思っていたヒーロー側は今や逆賊とみなされたわけだ。

 

「お前ら続けー!!」

 

『『『『『おおおおー----!!!!』』』』』

 

で、当然最前線で戦っていた妖怪らの士気に多大な恩恵を与えるわけだ。

 

膠着状態で待機していた戦線は天魔が面倒な雄英生相手に戦っているという情報が飯綱丸経由で回ってきていたのと自分たちが守っている皇居付近で錦の御旗が掲揚されたという事実。

 

これだけで十分だった。

 

戦線左翼では伊吹萃香が鬼らを率いて逆襲を仕掛けて突出していたヒーローたちを軒並み殲滅。

 

 

右翼側では八雲紫が妖狐や妖怪側についた巫女部隊を引き連れて突破。紫の能力で個性を使えなくしてほぼ全員を拘束した。

 

 

マミゾウは弱小妖怪らと共にルーミア配下の遊撃隊に合流を図ったがルーミアは数十分でギガントマキアを死にかけの状態まで追い詰めており、他のヴィラン連合員への攻撃だけだったので『いいレベル上げになったの♪』と言う余裕があるくらいだった。

 

吉弔八千慧は降伏勧告をしたのにいまだに抵抗の意思を見せているゲゲゲの森にカチコミをかけに向かったところ『いい相手がいますね。なかなか楽しめます』と言っていた。

 

戦線正面は天狗らが担当し、天魔が雄英生相手に戦っている(むしろ遊びながら指導しているように見えるようだが…)箇所を除いて全面攻勢をかけてヒーロー・警察部隊を根こそぎ首都圏一帯の外へと押しこんでいった。

 

 

さて、天魔は雄英生相手に戦っていると言っているがその戦況はというと‥‥

 

 

 

天魔が圧倒的であった。

 

 

「やれやれ。優秀と聞いてはいましたがさすがに本気の三割を出す必要はありませんでしたかね?」

 

「ぐ‥‥」「く…くそ‥‥」

 

A組のほぼ半数以上を天魔は既に戦闘不能に追い込んでおり、B組は先生を呼ぶために飯綱丸に挑んでいったが返り討ちに合っていた。

 

天魔は戦闘を始めた最初に爆豪の後に心操を真っ先に潰しにかかった。雄英体育祭の時の映像を見ていた天魔は心操の危険性を理解しており、たとえ洗脳されないとしても部下を操られては元も子もないので天魔はつぶしたのだ。

 

そして彼を気絶させて後方から報告をしに来て後ろで観戦していた文に心操を拘束したうえで個性を使えないようにして後方に送らせた。(ちなみに東京湾にあったタンカー内に入れておくそうな)

 

次に天魔は八百万に狙いを定めた。心操を気絶させている間に拘束用の武器を創造して攻撃してくるので手に負えなくなる前に叩くわけだ。

 

そんな感じで次々と雄英体育祭の映像で危険性の高い個性持ちと判断した生徒を次々とつぶしていった天魔だったがある人物の個性には手を焼かされた。

 

「しっかし、この紫色のボールは面倒ですね?おかげで飛びづらいったらない‥‥」

 

そう。峰田のもぎもぎで天魔の誇る大きな鴉羽は動かしずらくなってしまい高機動戦闘に支障をきたしてしまっていた。

 

(なぉ峰田は天魔に銃剣で吹き飛ばされた後、見ていた文や飯綱丸によってぼこぼこにされた)

 

「くっ!」「相手はまだまだ余裕そうねケロ」「ああ」「うん」

 

現在健在なのは緑谷・蛙吹・轟・麗日のみであった。

 

先生らは飯綱丸の部下が使用したMLRS(訓練弾を使用)によって面制圧されてとっくの昔に戦闘不能。

 

「天魔様!」

 

「なんですか?椛。今戦闘中ですよ?水を差さないでください」

 

「す、すみません!それが・‥‥」

 

「ん?」

 

「じゅ、純狐様が来られました!」

 

 

「‥‥はい?」

 

流石の天魔もこの報告に戦闘を中止せざるを得ない。そもそも純狐は中国一帯を制圧して新体制を敷いたばかりだ。

 

なんで来るのかも理解できない。

 

 

「な、なんで来るんですか?」

 

「は、なんでも『ひと段落したら暇になったからちょっと突っ込むわね~♪』と」

 

「・‥‥(;゚Д゚)」

 

 

こんなことになっては妖怪連合軍の勝利は揺るぎないものになったが純狐は来賓的な立場な者な為にさっさと片づけないといけなくなった。

 

「はぁ‥‥もう少し楽しむ予定でしたがさっさと片づけましょうか」

 

そういって彼女は0.5秒で雄英生らを叩きのめした。

 

 

そうしてヒーロー側の組織的な抵抗は終わった。

 

なぉヴィラン連合に関してはすべてを崩壊させられる個性となっていた死柄木を紫が能力で個性を無効化して彼女の親友の幽々子の能力でAFOごと閻魔の元に送った。

 

そうして動乱は終結へと向かっていった。

あと少しでこの小説も完結の予定ですが、次にヒロアカ物を書くならどれがいいですか?

  • ヒロアカ×継続高校(続き)
  • ヒロアカ×プラウダ高校(続き)
  • ヒロアカ×黒森峰
  • 八意永琳(ブラックジャック風)
  • 任侠もの
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