オラリオに失望するのは間違っているだろうか? 作:超高校級の切望
「神様………?」
「うん。ガネーシャ様は神様ですよ?」
「…………」
アーディの言葉に女は筋肉を見せつけながら子供達に声をかけられる仮面の変質者を見る。
「……………ああ、そういう役職がこの国にあるんですね」
「違いますよ師匠、ガネーシャ様は神様です」
「あなたの国にも似たような文化が?」
背の低い男の言葉に何を言ってるんだと言いたげな顔をする女。どうやらガネーシャを本気で神だと思っていないらしい。
「確かにあの馬鹿は神と認めるのは癪かもしれんが……」
神を前にすれば本能的に分かるはず、と訝しむシャクティ。ヴァルドはふむ、と男女と車を見る。
「
「………何?」
「まあ、そういうこともあるさ。ただ、俺は一度報告に行く。シャクティは此奴等を尋問して商品の保管庫を聞き出してくれ」
「ああ、分かった」
「む? 報告か、俺も行こう!」
「待て、お前はサボるな!」
「ぬう!?」
シャクティに首根っこを掴まれ引き摺られる様子を見て、やはり神というのはこの国特有の役職なのだろうと考える女。
「独特の文化がありますね。いえ、それもまた当然ですね」
「まあ、だろうな」
「あ〜、良ければ明日誰か案内してくれませんかね? やっちゃいけないこととかあったら教えてほしいし」
と、背の低い男が言う。ヴァルドはふむ、と車を見る。
「………いいだろう、引き受けた。では明日な」
ヴァルドはそのままギルドに向かった。
「そうか、報告ご苦労」
「またどこかの神のいたずらか? それとも、
「………今の私は全知であるが零能故に、調べる術はない。ただ……《真実》にゲームに誘われた。時期を早めるなら連絡があるだろう、少なくとも奴等ではない」
フェルズの言葉にピクリと眉尻を吊り上げるヴァルド。
「
「こちらの脳天気な神々に劣らぬ気分屋どもめ…………そのゲームとやら、俺も参加しよう」
「助かる」
「他所の神の遊戯で彼奴等が不利益を被るなど馬鹿らしいからな………」
はぁ、と疲れたかのようにため息を吐くヴァルド。フェルズもその時のことを思い出しているのか遠くを見つめる。まあ、見つめる目玉はないのだが。
「今回の迷い人は全員共通して旅人だ。旅に戻れば、あるいは元の世界に返されるかもしれん」
「それですむなら、それがいい。今は異邦の旅人を歓迎しよう………銃の技術が
正直一定以上の冒険者なら脅威にならないが、大量生産され一般人に向けられたらその脅威は計り知れない。
「苦労をかける」
「お互い様だ………」
「キノに、エルメス?」
「はい! 冒険者じゃないらしいけど、すっごく強くって!」
ベルがあったという旅人の話を聞きヴァルドはふむ、と考え込む。恩恵持ちのゴロツキに絡まれていたところをベルとヘスティアが発見したらしい。
キノと言うのはベルいわく可愛い顔立ちだがかっこいい
明日はオラリオを案内するらしい。
「キノに、エルメス…………
「師匠?」
ふむ、と考え込むヴァルドに首を傾げるベル。
「もしかして、知り合いかい?」
かつてオラリオの外で、ベルの故郷を拠点としつつ世界中を回っていたヴァルドなら何処かで知り合っていてもおかしくないとヘスティアが尋ねる。知り合いなら会わせてあげよう。と、
「知り合いではない…………俺が一方的に知っている奴の可能性もあるが」
「ふ〜ん?」
ヴァルドに神の権能は
「よかったらヴァルド君も来るかい?」
「いや、俺も俺で別の旅人に街を案内する約束がある」
「そうなのかい? すごい偶然だね。流石師弟だ!」
《幻想》とウラノスのゲーム
参加プレイヤー
ヴァルド・クリフトフ
ヘイズ・ベルベット
爆乳眼鏡の魔術師
口の悪い小人の忍
眩しい鎧を着た男
銀髪の女斥候
ゴブリンにぶち切れたヴァルド(当時Lv.5)によってフラグ回収する間もなくダンジョンのゴブリンも(本人曰くついでに)オーガやダークエルフに魔神将もぶっ殺された。
《幻想》は二度と彼を自分のゲームに呼ばないと決めた。
《幻想》「ファンブルが連続で出て死んでもおかしくないのになんで動くの? 治療師ちゃんの回復明らかに間に合ってないよね? チート! チートだぁ!」
ちなみにヘイズはあの時の出来事を詳しくは知らない。ヴァルドはウラノスに説明された
皆が絡みを見たいヒロインランキング(ヴァルドの意思には影響しないけど個別の話が増えるかも)
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リヴェリア・リヨス・アールヴ
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アルフィア
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アミッド・テアサナーレ
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フィルヴィス・シャリア
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アストレア
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アリーゼ・ローヴェル
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ゴジョウノ・輝夜
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シル・フローヴァ
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ソフィ
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アスフィ・アンドロメダ
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ヘイズ・ベルベット
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アーニャ・フローメル
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アレン・フローメル
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クロエ・ロロ
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ルノア・ファウスト
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アルテミス
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シャクティ・ヴァルマ
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ラーニェ