週二投稿→週一で二話投稿です。
投稿してから気づきました。
「いかがですか?エムル様」
「ああ、ぴったりだよ。 ありがとうシュナ」
工房にて、シュナに頼んでいた戦闘服を試着していた。
戦闘服はシルバーグレーのコートに、黒い色の手裏剣のマークがある白いTシャツ、そしてダメージジーンズ…結構再現力高いな…
「では、私はこれで…」
「ああ、またな」
シュナは、一礼して去って行った。
服を着た俺は、出撃の準備を進めた。
今回、戦うのは
リムルに聞いた話なのだが、
しかも、デカいらしい…うん、ここは戦隊ロボの出番だな!折角この衣装だし…よし、ニンニンジャーで行くか!
俺は忍者一番刀と忍シュリケンを頭の中でイメージし、手元に作り出した。
「行くか…」
俺は一人で
俺が着いた時には、多くの者達が
「ヴェルドラの申し子?」
トライアさんから他のことを聞いていたリムルが、復唱した。
「はい、
ヴェルドラ…?…ヴェルドラって誰?
皆は知っているようだが、俺は知らない。 うん、またリムルに聞くか。
「…ヴェルドラ様の因子を持つということで、その危険性は伝わったかと思います」
何、ヴェルドラってやつ、相当危険な奴なの?
「はじめに申し上げておきます。
「…と、言うことは物理で倒すしかないって事か」
「はい…ですが、どれだけ傷を負わせても直ぐに回復してしまうのです。 あの凄まじさは、間違いなく「超速再生」を保有しているものと…」
「その上───
「まだあるのかよ!」
リムルが大きな声で突っ込む。
「あの者は 異界より召喚した魔物…
魔法は効きにくく、そして超速再生を保有…さらに従魔ねぇ~……あれ?もしかして
そう考えた俺は頭を抱えた。
「となると
「おそらく、魔法ではなくとも、魔素を媒体とする術は効かないかと」
うおぉ…聞けば聞くほどやっかいだな……まぁ、戦隊ロボなら効きやすいだろうな…
「ふっふっふっ、何か忘れているのではないか? ワタシが誰だが覚えていないとは言わせぬのだ!」
「あっ…」
「ミリム!」
「デカいだけの魚など、このワタシの敵ではない」
そうだ、すっかり忘れてた…魔王であるミリムの力なら、
「そのような訳には参りません。 ミリム様、私達の町の問題ですので」
俺がミリムに任せようと思っていたら、シオンが口ずさむ。
え?シオン、何言ってんだ!?
「そうですよ、友達だからと、何でも頼ろうとするのは間違いです」
シュナまで!何言ってんだ君たち!!
「リムル様とエムル様がどうしても困った時、その時は是非ともお力添えをお願い申し上げます」
シュナは、いい笑顔でミリムを説得した。
いや、いやいやいや!俺達困ってますよ!?
「そっか…」
シュナに説得されたミリムは、残念そうに俯き、俺らの方をちらっと、見て来た。
「………………そうだミリム、まぁ俺らを信じろ」
悩みに悩んでリムルが胸を張って言い切る。
おそらく、リムルも俺と同じ気持ちなんだろうな…
リムルに言われたミリムは、しょんぼりと隅の方へ行き、しゃがみ込んでアリの行列を観察し始めた。
そうこうしていたら、魔力感知に反応があり、反応の方に顔を向ける。
空から徐々に何かが近づいてきていた。
そう、こちらに向かっていたのは、天空の支配者
「…さて、全員戦闘準備だ!」
俺は皆に言いながら、忍シュリケンを忍者一番刀にセットし、忍者一番刀の変と書かれているボタンを押す。
ザ・ヘンゲ!ニンニンニン!ニンニニンニン!
「シュリケン変化!」ニンニンニン!ニンニニンニン!
俺は勢いよく、忍者一番刀にセットしている忍シュリケンを回す。
アカジャー!ニンジャー!
「まだまだ!」
アカニンジャーに変化した俺は、続けざまに超絶勝負チェンジャーを作り出し、左手首に装着したのち、勢いよく回した。
チョーゼツ ニンジャー!
「暴れてあっぱれ!アカニンジャー!」
俺はアカニンジャー超絶に変化し、決め台詞と決めポーズを言い放った。
「おお!カッコいいのだ!」
ミリムが目をキラキラと光りながら俺をまじまじと見て来た。
「…腹をくくるしかないな…まぁ、やるだけやってみるか…」
「ああ、忍ぶどころか、暴れるぜ!」
「…
俺とリムルの言葉を聞いたベニマルが、開戦の合図である
こうして、俺達と
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