23話 暴風大妖渦戦の後始末
ドワルゴンから、援軍として来てくれた
後日、ドワルゴンから国賓待遇が来たので、説明はリムルに任せようと思う。
それから数日後、戦いを見届けたフューズやカバル達もブルムンド王国へと帰って行った。
俺達とブルムンド王国が友誼を結べるように、国王や貴族達を脅はk…説得をしてくれるそうだ。
そして、
どうやら、フォビオは、自ら使者に志願したらしく、前と違って慇懃な物腰で来てくれた。
カリオンからの書状に書かれていたことは、
他国との交流が増え、
まぁ、それも大切なのだが…
庵に居る俺は、畳の上に置いている超絶勝負チェンジャーを見る。
「……獅子王なのか…?」
「おうよ!正真正銘、俺がライオンハオーの精霊、獅子王だ」
「…」
俺は頭を抱えた、でも超絶勝負チェンジャーから声を出せるのは、獅子王のみだ。
と、なると…本当に獅子王なのだろうが、なんで喋れるのかが不思議だ。
まぁ、こういうのは本人に聞くのが一番だ。
「…あの~…なんで喋られるんです?」
「お前が俺を作ったというのに、分からねぇとはな」
少し切れ気味に獅子王は言うと、超絶勝負チェンジャーから赤い色の玉が出てきて、俺の向かいに光の玉が飛んで行った。
光の玉は、赤い法被に首には動物の毛皮で身を纏い、そして頭に巻いたねじり鉢巻きにボサボサの茶髪と孫悟空を思わせる暑苦しい風貌のおっさんこそ、人の姿になった獅子王だ。
「仕方ねぇ、教えてやるよ…お前の能力、
「…」
…?理解が追い付かない…え~っと、つまりだ。俺があの時、劇中で使われていた超絶勝負チェンジャーをイメージしたから、超絶勝負チェンジャーのついでに、獅子王が生まれたって事か……ということは、スピードルやミニティラとかも作り出すことが出来るのか。
「まぁ、そういうことだ、俺を呼びたかったらいつでも呼びな!」
そう言い、獅子王は光の玉に変わって超絶勝負チェンジャーの中へと戻って行った。
「……早速試してみるか」
そう思った俺は、頭の中を想像した。
想像したのは、ミニティラ。理由は簡単、俺もランガみたいなペットが欲しいからだ。
「おっと…」
一瞬だけ、ふらつき、倒れそうになるが、机を支えにしたおかげで踏ん張れた。
ライオンハオージョウの時より魔素は減らなかったが、そこそこ持っていかれた気がする。
黒い靄が一か所に集まり始める。
「ギャォン!」
黒い靄の塊から、ミニティラが飛び出て来た。
「おお!」
飛び出て来たミニティラをキャッチし、俺はミニティラの頭を撫でた。
これはいい、頼れる者達が増えた。
俺がホクホクしていると、
「エムル様、料理をお持ちました」
シュナが庵に料理を持って入ってきた。
そして、俺の目の前のテーブルに次々と並ばれる魚料理。そう、この料理は、
あるのは、天ぷら、煮つけ、刺身、かまぼこの和え物、焼き物…いくら、種類が多いとはいえ、飽きる物は飽きる。なんせ、ここの所、毎日朝昼晩これなのだ。
丸々一匹の
まぁ、
ミニティラが見てくれている中、無心で
そして、後から聞いた話なのだが、俺が
全く、来るときも去る時も突然だったな…
…まずは一段落と言った所だな。
次章に転生する?
>Yes
No
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