「オレの名はゲルド、
すると、ソウエイと同族だろう者たちと一匹の大きな狼が臨戦体勢になった。
恐らく、
「リムル様!ここは俺達が!…シオン!」
リムルの後ろから現れた赤の鬼人が前に出て、誰かの名前を言う。
「はい!」
シオンと呼ばれた紫の鬼人が大剣を持って走り出し、
最初はシオンが押していたが、
隙を突いた
シオンに避けられた後、
「首を断たれてもなお、動きよるか!」
首を斬られても死なないとか、魔王化しただけで強くなりすぎだろ!マジで!
これは俺も加勢をする必要があるなと思い、赤の鬼人の下へ近づいた。
「エムル殿…」
俺に気づいた赤の鬼人は右手に黒い炎を纏っていた。
名前を聞きたいが、今はそれどころじゃないな。
「えっと…お前達の技を全部アイツにぶつけてくれ、止めは俺がやる…!」パワードカスタム!レッツ、モーフィンターイム
「パワードモーフィン!」
レッドバスター パワードカスタムとなった、俺を見て周りの者達は少し驚いているが、最初に動き出したのはいつの間にか来ていたソウエイだった。
「操糸妖縛陣」
ソウエイが出した糸が繭の形をしながら、
「これでもう逃げられん」
「次はこっちだ…」
今度は赤の鬼人が繭に捕らえらている
「ランガ!
(リムル様より命じられたかったが…)「……承知した…」
ランガと呼ばれた狼は渋々承諾し、身構える。
十数秒後、半球形ドームが消失したその瞬間、ランガが空から黒い稲妻を
「」レッツタイム、バスター
GBバイザーのボタンを押し構える。
稲妻が落ちた瞬間、目の前の輪っかを潜り抜け、
「ボルカニックアタック!!」
輪っかを潜り抜けた後、俺はCB-01チーターを模した炎の塊となって
これだけの連撃を食らってるんだ…流石に死んでいるはず。
だが、流石は魔王…アレを食らってなお、生きていた。
「」グチャァ…
不気味なことに
また気分が悪くなってきた…
「王よどうか私を…」
呆れながら見ていると、一体のオークが近づいてきては
「…ウム」
次の瞬間、
そして、どんどんゲルドの身体が元通りになっていく。
一撃じゃあないと倒されないのか…!
俺がどのスーパー戦隊の力を使うか考えていたら、いつの間にかリムルが
「リムル!今加勢に…!」
リムルに加勢しようとした時、
「シオン、エムル殿」
赤の鬼人に止められた。
どやらシオンも行こうとしていたらしい。
「何故止めるんですか!ベニマル様!」
なるほど、あの赤の鬼人はベニマルって言うのか…それより、何で止めるんだ?
「リムル様に言われたんだ…任せろってな」
リムルの奴、一人で倒すつもりか!?
だが、俺達の攻撃が効きにくかったのは事実だ…今はアイツにかけるしかないな…
「…鬼人、デカい牙狼…うまそうなエサが五匹はいたはずダ。牙狼はどこに行っタ?」
「ランガのことか?…俺の影の中だよ」
リムルが自身の影を指さした。
スキルで影の中に居るだろうか…?
「…喰ったのカ?」
「まさか、理由もなく仲間を食ったりしない……お前じゃあるまいし」
リムルの最後の言葉に腹が立ったのか、
「怒ったのか?意外だな…喰うことしか頭にないって思っていたのに」
リムルが火に油を注ぐように
「っと!」
再び
「リムル様!」
居ても立っても居られなくなったシオンが駆け寄る。
「仮面を持っといてくれシオン。大事なものなんだ」
「え?あ、はい」
シオンはリムルの言うとおりに仮面を拾い上げた。
「…つまらヌ…見た目通り、如何にも矮小な存在ダ」
「
ゲルミュッドの技を
そのせいで土煙が立ち、リムルの姿が見えなくなった。
「…死んだカ」ザスッ
煙が晴れた次の瞬間、
「了。」
「「大賢者」へ主導権の一任を確認。
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