「押し返せー!!」
「何なんだよこいつら!」
四方に散開しようとした
そして、俺が率いる部隊、
今回の場合、太陽がある上に神聖魔法などを使う
「エムル様、行ってまいりますね!」
「ああ、慢心だけはするなよ?」
「はい!では…!」
俺とシオンは少し遠くから戦況を見ていており、そろそろ行くべきだとシオンは思ったらしく、俺に声だけかけて戦場へと赴いていった。
(エムル、そっちはどうだ?)
後から来るリムルが、
(今シオンが向かった所だよ…戦況もこっちが優勢だ)
俺はリムルに、戦況とシオンが今、出撃していったことを伝えた。
(そうか、そろそろ俺らもそっちに着くから、待っといてくれ)
(了解)
リムルに返事を送った後、意思疎通を切り、俺はリムル達の到着を待ち、その後合流した。
「あれ、
ヒナタが来るまで、俺らはシオン達と
すると、シオンに対して簡易版であろう
そして、俺らの後ろからヒナタ達がやって来た。
「なぁヒナタ…ここは俺の領土だ、軍事行動を起こして、好き勝手に暴れられたら、お前達に害があると判断できる。先制攻撃を許すほど、俺らは甘くはないんだよ」
リムルは刀を片手に持ち、ゆっくりとヒナタの方を見た。
「…それが当然でしょうね、けれど何故、ウチの副官が命令違反したのか、私も分からないのよ」
「よく言うよ」
白を切ろうとしたヒナタに、リムルは刀の頭をヒナタに向けた。
「レイヒムを殺した罪を、ウチの執事に擦り付けたくせに」
リムルが、大司教を殺した罪をディアブロに擦り付けたことをヒナタに問い詰めると、ヒナタは少し驚いた顔した。
「レイヒムが殺された?」
演技なのか、はたまた本当に知らないのか判断がしにくい。
すると、ヒナタの後ろから四人の
「俺の伝言は受け取ったんだろうな?」
「ええ…」
レイヒムはしっかりと、メッセージを届いたらしい。
「その答えがこれでいいのか?」
リムルはヒナタに問い詰めながら、刀を持っていない手で後ろを親指で指した。
「…違う…と言っても信じてはくれないでしょう?」
「信じてもいい…だが、その前にあれを止めるのが先だ」
「それは──」
リムルが出した条件をヒナタが返事しようとしたその時、
「何を言う!この状況で、こちらの戦力を引き戻す訳がないだろう!第一!ヒナタ様を呼び出した貴様が、何もしないという保証は、誰が出来る!」
一人の
「…今、この場で話していいのはリムル様とヒナタ・サカグチだけだ。呼ばれていない奴は大人しくしてろ」
ベニマルがヒナタの返事を遮るように喋った
「…へぇ、そうか…よ!」
「…ヒナタ様の交渉の邪魔をされたくなかったから、少し脅す程度つもりだったが、まさか反応されるとは」
「邪魔したくないのは同義だ…話なら向こうで聞こう」
そして、ベニマルと
「アルノー!」
先程の
そして、俺はソウエイと顔を見合わせた。
「んじゃあ、頼むぞ」
「御意…」
俺は女性の
「それじゃあ、俺らもやろうか」
「魔人エムル!」
どうやら、俺の名前と力は相当広がっているらしく、俺の名前を呼んだ
「世間知らずの魔人に、十大聖人の力を見せてくれ」
「…応じるしかないか」
二人の
これで、リムルとヒナタの一騎打ちに邪魔が入ることはないだろう。
長編版は新規小説として投稿するので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それでは皆さん、良いお年を!
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