日本国召喚 未来の戦い   作:ウサギのパンツ

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お待たせしました。


奇襲攻撃

 

 

 

東京 国家安全保障会議

 

「では時間になりましたので、会議を始めます」

 

「今回派遣する部隊をまず陸上自衛隊から、陸自はサマワ州に駐屯している陸自部隊の内、第5師団、第17師団、本土の第7機甲師団、第3師団、第8師団、第11旅団、第12旅団、海兵隊一個旅団、中央即応連隊、第75レンジャー連隊、第一空挺団、そして特殊作戦群の約7万2000人を派遣します。」

 

「海上自衛隊は第1艦隊、第2艦隊、第4艦隊、第5艦隊、第11艦隊、第1水上打撃群、第2水上打撃群、第1フリゲート戦隊、第2フリゲート戦隊を、補給隊を編成します。また、揚陸艦隊として、第1強襲揚陸艦隊、第2強襲揚陸艦隊、第1輸送隊、第2輸送隊、第4輸送隊を派遣します。」

 

「航空自衛隊は第1航空団、第5航空団、第8航空団、E-767早期警戒管制機3機とEP-1早期警戒機4機を派遣します。」

 

「サマワ州に駐屯している陸自部隊の内、第5師団、第17師団を派遣します。」

 

「空いた防衛の穴は、予備役、地方隊などを総動員し、埋めます。また防衛大学校から最上級生を学徒隊として編成し、大陸での後方支援にあたります」

 

「陸は坂田中将、海は連合艦隊司令長官、東郷中将、空は鮫島少将が指揮を取り、総司令官として、山本統合幕僚長が指揮します。」

 

 

『まさにこれこそ派兵だな…、できるだけ短期決戦で行ってもらいたい。できるか?』

 

「1ヶ月もあれば、敵は敗戦のテーブルに座っているでしょう。勝てます!」

 

会議が続いていく。

 

 

 

これが5話前の真相である。

 

 

某月某日某SNSサイト

 

ここ1週間ぐらい自衛隊の動き慌ただしいんだよね by@オラ天才

 

宣戦布告されたじゃらじゃね? by@オラフ

 

 

なぁなぁ俺さー三沢基地の近くに住んでんだけど戦闘機全機南東に飛んでった。  by @アホンダラ

 

その話詳しく by@バーサーカー

 

30機ぐらい飛んでった。 by@アホンダラ

 

当方百里、第一航空団と思しき戦闘機群全機発進を確認byパリピ

 

うちの兄ちゃん陸自だけど(第3師団所属、階級中尉)しばらく帰ってこれないって… byパッパカパー

 

うちの親、海自艦長 今回の航海は当分戻ってこれないかもだって…寂しい

byゼーロ

 

 

 

11月25日午前

いつものようにノイテラーネ共和国最大の港レビル港には自動車運搬船が入港してきた。共和国民はいつものように、ニホンの車を運んできたのかと思い気を止めなかったが、箱舟からは鋼鉄の地竜と揶揄される戦車、歩兵戦闘車、装甲車、トラックなどや、火気厳禁と現地語で書かれた何が入っているかわからない大きい箱が次々とアナンケPKO基地に運ばれていった。

 

ロッテルダム国際空港

ノイテラーネ最大の国際空港には空から次々とC-3、C-2、C-130H輸送機が乗り入れ、陸自隊員を吐き出し記者たちの質問に答えず用意された大型バスや大型トラックなどで運ばれていく。

共和国民は不安な面持ちで見送るのであった。

 

ノイテラーネ共和国 議会

 

「親愛なる大統領閣下にお伺いしたい‼︎現在我が国に駐留しているニホン軍PKO部隊ですが、民生支援が目的にためにあるアナンケPKO基地には輸送船などから戦車などの人道支援とは真逆の兵器が運び込まれています。これは日ノ繁栄条約に違反している行為であり、また我が国の主権を侵害する行為ではないのでしょうか⁉︎」

 

「えー、まず条約の第4条の2項にある、戦闘兵器を輸送する際は必ず弾を抜き、移動する際、運用に最低限の人員のみと記載されております。

主権の侵害についてですがこれは全くの誤解であり、現に我が国の陸軍部隊などで護送しているため主権の侵害には当たりません。」

 

偽りだと野党から批判の嵐が起こったが閉会の時間となり質疑応答は終了した。

 

         夜 20時30分 在ノイテラーネ日本国大使館屋上

 

二人の男が談笑していた。

『大統領閣下、今回の件はご協力いただき誠にありがとうございます』

「いえ、大使 我が国の平和そして大陸の平和のためです。お気になさらず」

「ニホン国は勝利の自信はお有りなのでなのですか?」

『事が始まれば3週間で勝利するでしょうと、防衛大臣がおっしゃっておられましたから』

「なんと、それほど自信がお有りなのですね」

『はい、しかし願わくば早く平和になってほしいものです』

「えぇ………」

 

会談は恙無く終了した。

 

 

11月27日 ニルヴァーナ共和国 記者会見場

 

余分に豪華に造られたこの国家の意思を伝える記者会見場には多数の記者たちが詰めかけていた。

「ガルダン首相が入られました!」司会者が共和国史上初の音声拡張機器、マイクに向かい、そう告げると、ガルダンは拍手の嵐に包まれる。

 

『みなさん!残念なお知らせがございます。交渉に訪れた愚かな北西の

蛮族、ニホン国は不遜にも我が国と対等な要求や賠償などを突きつけてきました。そして!彼らは偉大なる高等種族文明国家の担い手、我らが

ニルヴァーナ共和国に宣戦布告をしてきました。このことに我々は許しません‼︎よって聖戦に勝った暁には蛮族の国、ニホン国には当然の報いを受けてもらいます。そして、ニホンは遺憾にも偽りの神が何神もの存在するとのことです。そのため、この世には偉大なるロメオ神しか存在しないということを知らしめるために、ニホン国民抹殺のため聖戦戦争を行います‼︎』

 

「では次に、質疑応答です」

 

「首相!聖戦終了までにどれほどの時間がかかりますか⁉︎」

『1ヶ月もあれば勝利し、もう2ヶ月かければ全ての国民を殲滅できるでしょう』

「どのような部隊が出撃するのでしょうか⁉︎」

『陸軍は、栄えある機甲師団の青龍騎兵団、第11軍団、第2師団、第33師団、空挺旅団、揚陸部隊、そして新設された回転翼機強襲部隊の特別強襲大隊を投入。計22万人を送り込みます!海軍は第2航空艦隊、第4機動艦隊、第42地方艦隊を投入、空軍は第19飛行師団、第29飛行旅団を送り込みます!』

途端に場が歓声に包まれ、ガルダンは笑みを浮かべながら拍手するのであった。

 

 

派遣される部隊は派兵勝利記念式典を終えたのち、見送られる群衆に手を振りながら船団を組み、デービル運河を使用し、スロリア大陸ニルヴァーナ共和国植民地ノドコール共和国、ジンギス連合に到着するのであった。

 

 

日本国サマワ州ミニオン市 ミニオン空自基地

 

スロリアの最前線と言っても過言ではない、空自基地には60機以上に航空機が駐機していた。

スクランビル待機室には6名ほどの戦闘機パイロットが詰めていたが、その形相は怒りだった。なぜか?それはテレビ演説に映るガルダンとかいう敵のトップが無茶苦茶なことを連呼していたのを視聴していたからである。

「よくもこんな抜け抜けと‼︎」 「全くです…」

「しかし中尉、戦争はいつ始まるのですかね?」

「あぁ毎日アグレッサー部隊との追いかけっこじゃ士気も下がっちまうからなぁ」

「噂じゃ真珠湾攻撃にあやかって 12月8日らしいぞ…」

「海自の艦隊は今朝ニーシミ基地を出航したらしい。」

「船はノロマだからな。それまでは、訓練の地獄さ」

 

時間は過ぎていく。

 

日本国 東京 統合指揮所 12月8日

 

「時間です、総理」

「わかった、攻撃を許可する。スロリアの自由作戦は発動‼︎」

「総理の言葉を確認。作戦開始繰り返す作戦開始!送れ」

『こちら現地司令部、確認完了 これよりスロリアの自由作戦を開始する。各部隊、攻撃セヨ‼︎」

 

ビックス湾沖合 連合艦隊旗艦やまと

 

「東郷長官、スロリアの自由作戦発動されました。」

「うむ、第一次攻撃隊全機発進せよ」

「了解!、こちらやまとFIC、作戦開始!」

 

 

巨大な空母から次々と攻撃隊が発進していく。

艦上戦闘機は早期警戒管制機の指示のもと、ミニオン空自基地から発進した戦闘機と合流し、編隊を組んで大空を舞っていた。

 

 

 

 

『こちら指揮所、ニイタカヤマノボレ 繰り返す、ニイタカヤマノボレ』

 

「スカイアイ了解、BP-1部隊爆撃開始! F-15戦闘機部隊は上空の敵機を排除、F2戦闘機部隊は敵海軍基地を攻撃せよ!」

 

編隊は3つに分かれ、意のままに敵地へ襲いかかった。

 

 

 

 

〜閑話休題〜

BP-1爆撃機

P-1哨戒機を爆撃機専用に新たに製造した。対潜機能を無くしたため、安価になった。対艦ミサイル10発搭載可能。JDAMや地中貫通型爆弾、通常爆弾を搭載可能。

他にもEP-1やOP-1、RP-1、CP-1 CP-1軽輸送機を海自が保有。

 

バッタ型地対空ミサイル

射程最大25キロ 速度マッハ2

車両から発射可能

 

閑話休題終了

 

 

爆撃機から雨あられと、敵航空基地に降り注ぐ。

 

sideニルヴァーナ共和国 航空基地にいる兵士たち

 

ウウウウウゥゥーと防空サイレンが鳴る。

ジグッザ航空基地の脇にある山林には地対空ミサイル部隊が陣取っていた。

「敵爆撃機目視で確認!」「爆撃機の爆倉開きました⁉︎」

「おのれ蛮族め、おい、地対空ミサイル発射機準備まだか⁉︎」

「準備できました」「発射!」バシューン、バッシューン。

ミサイルは一気に上昇し、BP-1の左翼エンジンに着弾した。

 

「ミサイル被弾⁉︎」「左エンジン全基炎上‼︎」「消火装置作動しません」

「機体下降していきます」ガタガタガタと機体が震え始める。

数分後、プシュッという音と共にエンジンは全基停止した。

「脱出しろ!急げ」「ハイッ」「左エンジン脱落‼︎」

ハッチから次々と搭乗員がサバイバルグッズを背負い、パラシュート降下していく。

彼らが途中で見たのは愛機に再びミサイルが命中し爆散する姿だった。

 

再びside 敵兵たち

 

「やったぞ!敵機撃墜!」「みたか、蛮族め」

彼等は喜んでいた。しかし上空から襲いかかってくる一つの爆弾に気づくことはなく、昇天していった。

 

「BP-1、1機撃墜されました⁉︎」「脱出は確認したか⁉︎」「パラシュートを確認!」「不味いぞ、敵のど真ん中だ。武器は持ってるか?」「えーっと全航空機に、MP-1または89式小銃折り曲げ型を人数分搭載しています。どれも計

120発です。」「どうしたものか…」

 

半日後搭乗員は重傷を負いながらも味方支配地に辿り着き、無事助かった。

 

後日共和国軍兵の手記によると辺りは火の海と言っても過言ではないほどだったそうだそうだ。




感想ありがとうございます♪

大晦日までに完結できると思います?

  • 君ならできるさ!どんなことでも!
  • 気合いで!
  • 明らかに無理だろ!
  • 君がサボらなければね?
  • そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!
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