サマワ州に於ける自衛隊基地
陸上自衛隊 第7機甲師団…第7機甲師団用に北海道1個分の大きさの演習場が手に入ったため、北海道より移転。これにより第2師団を大幅に増強し、機甲師団へと昇格。第5旅団を師団に昇格した。
第17師団〜第24師団→3分の2以上が元サマワ王国民で構成しているため、郷土防衛意識がとても高い。
ニーシミ海自基地所属 第4艦隊…航空母艦しなの、イージス巡洋艦なち、駆逐艦あさかぜ、ゆうかぜ、よるかぜ、フリゲートとかち、じんつう、艦隊潜水艦なるしお、補給艦えとろふ
第1フリゲート戦隊…フリゲートおおよど、とね、あがの、あぶくま
ニーシミ地方隊…駆逐艦みずかぜ、駆逐艦むらさめ、フリゲートいしかり、哨戒艦いそゆき、しらゆき、みねゆき、やまゆき。
その他関係部隊
ノルマンディー海自基地 第6艦隊…軽空母かが、駆逐艦なだかぜ、しおかぜ、フリゲートいわき、あら、艦隊潜水艦せとしお
ノルマンディー地方隊…駆逐艦あおかぜ、駆逐艦はるさめ、
フリゲートきぬ、哨戒艦まつゆき、うみゆき、りくゆき
その他関係部隊
マーナ川警備隊 マーナ川 全長800km、最大幅15km。
広大なマーナ川の大型船が航行できる下流200km以南を貿易目的として使用している。それらを警備するために
海上部隊として哨戒艦2隻、小型巡視船6隻、巡視艇9隻の17隻を運用。
陸上部隊として普通科部隊590名。
航空部隊としてUH-2汎用ヘリ15機、MH-6ヘリを8機運用。
20式小銃、MINIMI軽機関銃、拳銃、01式対戦者誘導弾、狙撃銃、重機関銃、その他。
サマワ国立公園警備隊 豊かで広大な自然を荒らす輩から守るため、日々監視している。
国立公園北部には、恐竜が多数いる。
航空自衛隊 サマワ州航空団…F-15、F-2Eが主力。
ーーーーーニルヴァーナ共和国元老院ーーーー
共和国の行く末を決めるこの元老院では今まで以上に騒ついていた。
ーーーとある議員たちの会話ーー
「おい、知ってるか?海軍の第42地方艦隊が壊滅したらしいぞ」
「はっ?そんなわけないだろ。いくら地方艦隊は旧式装備いえど、この世界では最強だぞ」
「いや、どうやらニホン海軍の艦隊に完敗したんだとさ。駆逐艦1隻と小型艦数隻だけが無事だったそうだ。その中にあのロンメル議員がいたらしいぞ」
「あの国民党党首か……死ぬような玉じゃないと思うが」
「とにかくだ…急いで立て直さないととんでもないことになるぞ…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「首相のガルダンです。議員諸君にスロリア戦の輝きし戦果を報告いたします」ガルダンが話し始めたとき、国民党から怒声が起こる。
「偽言だっ!」「首相は真っ赤な嘘をついている!」と次々に声が上がる。
「ここに前線視察に赴いているロンメル代表の報告書を述べる!
陸軍は敵上陸部隊の猛烈なる攻勢により、
約1万1000名が死亡ないし行方不明!負傷者は2万名以上!
空軍は我が国で新鋭のN-3型戦闘機が40機以上を空中戦で損失!
その他航空機を60機以上失っておる。
海軍は第42地方艦隊が数隻を除き壊滅!ロンメル代表は……おそらく死亡したものと思われる……………。これらは事前に調査しなかった政府及び軍部の悪行である!!」会議がざわつく。
「どっちが正しいんだ?」 「ガルダン首相か国民党のどちらかが虚言を言っているってことだな」
イザベラは冷ややかな目で弁明するガルダンを見ていたが、見かねて切り出した。
「首相、私は真実を述べるのが正解と考えますが…」イザベラの政府を裏切る発言に議会が喧騒が包まれる。
「本当のことを申したらどうだっ!」「そうだそうだ!」
「国民党の発言は概ねあっています…………」
場が静寂に包まれる………ひとりの議員が青白顔で呟く。
「……11000名…これはたった数日で出るような戦死者数じゃないぞ…私は五年間軍に入っていたが、このような損害は共和国始まって以来の大問題だ………」
そう呟いた後、議員は倒れた。
国防長官のネーグラが叫んだ。
「もちろん手は打ってあります!共和国海軍主力、第1打撃艦隊を投入いたします! シマン中将前へ!」
厳しい顔の男が進んでくる。
「スロリアの海をニホン海軍の墓場にして御覧に差し上げます」
そう言い終わると同時に、これ以上ない歓声に包まれ、感動した数十人の議員が駆け寄ってくるのを他所にシマンは内心で(共和国は本気を出すことになったぞ。ニホン人をお主たちはどう対応するのだ?………)
第1打撃艦隊
旗艦型巡洋艦バルカン、防空巡洋艦カメシス、ドクラム、対艦巡洋艦ソルジャ、ピエール、ホイール、ペパリーゼ、駆逐艦ピラフ、ポルノ、ガンバン、クパン、プラノ、リパーゼ、レパーゼ
ーーーバルカン級旗艦型巡洋艦ーーー
全長210m 幅40m 速力31ノット
203ミリ連想砲2基 80ミリ連想砲6基 対空ミサイル連想発射機2基
23ミリ対空機関砲4基 37ミリ多目的機関砲4基 対潜迫撃砲2基
球体型対空レーダー、能力向上型対水上レーダー、対潜ソナー
搭載機ジャッカル艦載ヘリ1機
共和国史上最高の旗艦能力を搭載。新型レーダーを搭載し、同時に25隻を統制できる。同型艦現在2隻
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パーマ運河上空
『こちらAWACS、上空警戒中のエコー隊8機へ 敵機52機接近。直ちに急行しこれを排除せよ』
「エコー隊了解。全機急行!」エコー隊F-15部隊はマッハ2 のスピードで敵編隊へ急行した。
「エコー1、敵機を捕捉 FOX1!」「エコー2 FOX1」「エコー3FOX1」
と次々にAIM-4やAIM-120が撃ち出されていく。
side第2飛行師団
『敵機接近!』『速すぎる!』『ミサイルが⁉︎』次々と無線に響く悲痛な声飛行士団長バイエルは鬼の形相でニホンの戦闘機を追っていた。
「くそ、ニホン空軍め!なんとしてでも一矢報いてやる!!」
『クエルがやられた!』ーーーーーーーー僚機の叫びに
バイエルは、涙を流す。航空学生時代ライバルとして争い、良き友であったあの優しいクエルが……無惨に散ってゆく。
「クエル、お前の敵は俺が必ず取ってやる!」バイエルはそう心に誓い、自分の愛機N-3型戦闘機の限界以上の鮮やかな機体捌きを行う。
すると敵戦闘機が上昇したときに生まれた一瞬の隙を狙い、最新式空対空ミサイル「アザール2型」を発射する。ミサイルはみるみる加速し敵に命中する。筈であった……… しかし敵はなんと炎の弾幕をばら撒きミサイルはあらぬ方向へ飛んでいった。
「なっ!? チッ なら機関砲で道連れにしてやる!」
いっきに敵戦闘機の正面に突き、相手の予想外の表情が目に浮かぶ。
「ロメオとニルヴァーナに栄光あれ!!!!」と叫びながら引き金を引く。
23ミリ機関砲弾がダカカカカカと火を吹き、F-15の20ミリバルカン砲弾もダラララララと次々に弾を吐き出す。両機の機関砲弾は見事お互いに命中し、爆散した。相討ちだった…………。
数分後上空では第2飛行師団の機影は存在しなかった。
キルレシオ1対99の結果で大勝利をエコー隊は勝利したのであった…………。
できれば明日投稿するかも?です。
テスト木曜日金曜日………ほんまどうしよ…課題分からん…
大晦日までに完結できると思います?
-
君ならできるさ!どんなことでも!
-
気合いで!
-
明らかに無理だろ!
-
君がサボらなければね?
-
そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!