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ビックス内海沖海戦
8月24日 午後4時59分 クロスカール連邦海軍所属 白虎艦隊
白虎艦隊ーーーそれは連邦海軍の中枢を担う主力艦隊である。
艦隊は旗艦である重巡洋艦1隻、防空巡洋艦2隻、駆逐艦5隻、フリゲート9隻の17隻で形成され、重巡洋艦「シャイラ」はその中核を担うクロスカール連邦海軍初のCICを搭載した革新的な軍艦であったのである。
日本からも多額の援助金やノウハウの伝授など、支援を惜しまなかった。
そのため、初のCICとは思えないほど高性能なものが出来上がった。
シャイラ級重巡洋艦 スプルーアンス級駆逐艦を縦に10m横に12m大きくした具合。そのためずんぐりむっくりした形になっている。
2番艦は建造中。
ヴァイサン級巡洋艦 キッド級駆逐艦を縦に7m横に10m大きくした具合。7番艦のレイナダルと8番艦シュイナが白虎艦隊に所属。
クレンザー級駆逐艦 はつゆき型を日本の許可を得て真似たもの。本家よりトン数が増大している。ただし装甲は本家より薄く、そしてミサイルは誘爆しやすい位置にあるため、被弾時に不安がある。
リバース級フリゲート OHペリー級のパクリ。対艦ミサイル16発搭載しているため攻撃時の中核を担う。
重巡シャイラCIC
「艦長、敵艦隊を探知。巡洋艦3隻駆逐艦9隻フリゲート21隻の計33隻まで増えました」
33隻まで増えました」
「多いな……。ミサイル射程圏内まであとどのくらいだ?」
「3分もないかと」
「分かった。司令、よろしいですね?」
「うむ、対艦戦闘ヨーイ!目標敵艦隊主力、CIC指示の目標!コウゲキ開始!!」
連装ミサイル発射機から次々と国産対艦ミサイル「ネバラード」が次々と発射されてゆく。
最大時速1090kmの亜音速を誇る対艦ミサイルは高空を飛行しながら目標へ向かっていった。
しかしーーー
『敵機接近!敵機接近!、距離30km、総数34機!』
「なぜ気づかなかった!?」
『峡谷を通ってきた模様です!』
「畜生、そんな手があったか………」
「識別完了しました。戦闘機12機、大型攻撃機22機」
「対空戦闘!目標敵編隊!「アスラー」対空ミサイル発射ヨーイ!」
VLSを搭載していないため艦隊は即応性に欠ける。先程まで対艦ミサイルを再装填中だったため余計時間が取られてしまうーーー乗組員はもどかしく感じるのだった。
「敵機ミサイル発射!112発です」
「まずい多すぎる……」
「アスラーデータ入力ミサイルに変更!」
「撃て!」
全艦から打ち出されるミサイルの嵐。それは幻想的であった。
主砲の射程内に収まると同時に速射砲が火を吹いていく。
空に次々と黒い花が咲くがそれらがだんだん近づいてくるーーー
乗組員は恐怖するのだった。
駆逐艦ザウルス
「総員!衝撃に備えー!」
近接防御機関砲を掻い潜った敵ミサイル2基はデータ入力通り装甲が貧弱なクレンザー級3番艦ザウルスに殺到する。
主砲弾庫付近に被弾したザウルスは搭載されている82ミリ砲弾に引火し無様にも艦首を上空100mまで吹き飛ばした後、海底107mに沈んだ。
ーーーーーー
午後5時52分
夕暮れ時、海上には白虎艦隊の生き残りが黒煙そして火柱を上げながらノロノロと鈍足で司令部へ帰還していた。
白虎艦隊生存艦
中破 フリゲート「レイジング」、「オホホー」巡洋艦「デイジー」
大破 巡洋艦「レスラー」巡洋艦「オペケペ」
被撃沈 上記以外
という惨状だった。そもそもの敗因は現地の地形調査を怠り、沿岸付近を航行していたのが仇となったことである。
とはいえ司令を担う中将、少将が次々と戦死していったため、まだ能力的に未熟な司令官を任命した海軍本部も責められるべきだった。
そしてその司令官は乗員を助け、爆発に巻き込まれ戦死。
この白虎艦隊という重圧を背負った司令官「トゴー・シイゲ」少将の壮絶なる生き様は後に映画化され大ヒットすることとなるがそれはまた別の話。
クロスカール連邦海軍残存艦隊
第1巡洋艦戦隊
巡洋艦「ヤスラ」、「テスラ」、「イスラ」「シエラ」、「ゴリラ」
臨時編成した旧式巡洋艦部隊 旧白虎艦隊所属
練度は高いがミサイル発射機が単装で2基のみと能力的に劣る。
第14護衛艦隊
駆逐艦「ギラン」「リング」、フリゲート「パラー」「リラ」「オレー」「テイ」
商船護衛用の2級部隊が主力となって戦わざるを得ない状況となっている。
記念艦「ダイソウ」
80年前の戦艦 大戦期のアイオワ級戦艦に酷似
臨時に日本より供与されたファランクスCIWSを4基全てを搭載
対水上モードはなし
第1地方隊
フリゲート「トシ」「ゲーリー」「オエー」海防艦「ニィア」「シィネマ」
「ロキシー」
国内唯一の海軍基地ハーレートを防衛する部隊。ニィア級海防艦はいすず型に酷似している。ニィア級は20年以上前に建造された。
海防艦艦隊
「セン」「ジヒ」「ロスト」「フラメンコ」
哨戒部隊
第41駆逐隊
駆逐艦「リゲイン」「コカイン」
20年以上前の旧式のセセイン級駆逐艦5番艦と最終番艦
練習部隊として存在していた2隻を実戦部隊に編成した。
潜水艦「コイン」
クロスカール唯一の潜水艦戦隊を爆撃により壊滅されたため、ドックに入っていたコインのみ無事という惨状。
機雷敷設艦 「ライキ」
2年前に就役した最新鋭の機雷敷設艦。
補給艦「フタレイン」「ラバレイン」
10年前に就役した中堅艦 はまな型補給艦に酷似
仮装巡洋艦「ウーソウ」「レキソウ」
中型商船に120ミリ連装砲4基を搭載しただけ
輸送船「ソクコウ」
高速なのが取り柄だけの40年前のオンボロ輸送船
臨時に32ミリ機関砲を2基搭載。 速力33ノット 全長122m 幅20m
おおすみ型擬き 甲板に日本から供与された88式地対艦誘導弾を搭載。
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サンドール海軍撃滅作戦概要
第1地方隊、海防艦隊、仮装巡洋艦、第41駆逐隊、輸送船「ソクコウ」記念艦「ダイソウ」、高速徴用商船3隻の19隻で集結中の敵主力艦隊を陽動しつつ、Z地点に誘導。
Z地点には機雷敷設艦「ライキ」が機雷を敷設し、潜水艦「コイン」が雷撃。
動揺している敵主力艦隊に向けて第1巡洋艦戦隊と第14護衛艦隊が突撃。
そして追い討ちとして攻撃機10機で波状攻撃し敵を殲滅する。
上記の作戦が失敗した場合は中等練習機及びプロペラ練習機に爆弾を積み特攻を敢行。
大晦日までに完結できると思います?
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君ならできるさ!どんなことでも!
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気合いで!
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明らかに無理だろ!
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君がサボらなければね?
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そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!