本当は第2次スロリア編前に出すつもりが……。存在をすっかり忘れてしまっていて……。はいー。
感想、高評価よろしくお願いしマウス。
閑話休題:とある国での極秘救出作戦:前編
これは第2次スロリア大陸戦争前に行われた極秘の作戦である。
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アルカ王国、それはスロリア大陸東部に存在する国である。
日本に敵対的な国であったが、それは先代国王の時だ。
先代国王が病死し、後継者となった現国王「レサタ・イルス・アルカ」は、熱心な親日家であり、日本の技術を多く取り入れていた。
文明が停滞していたが、現在は地球世界基準で60年代頃まで発展した。
そのため国民の半分は日本のことを快く思っている。
古今東西、どこの国でもいるようにやはり反対派は存在するものだ。
ーーー解説
現国王が今現在で成した功績
・初等教育、中等教育の充実
・医療技術の発展
・王国民の生活向上
・多宗教国家への改革。腐敗した国教「ラミナス」の廃止。
反対派としては、主に軍部でニルヴァーナやダンケル条約機構との関係を重視していたからである。
また、ラミナス国教協会は巨額の金を平民から擦りとっていたが、国教廃止とされると信者が離れていってしまうため現国王を目の敵にしていた。
(貴族との関係はずぶずぶ)
そしてその反対派の中核が「ウラキ・バル・アルカ」現国王の従兄弟である。
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某所
「ウラキ様、これをどうぞ」
「これは?」
「猛毒、パパズを発射する器具でございます」
「………。私に何をさせるつもりだ」
「お分かりになりませんか?貴方様の時代が間も無く来るのです……!これを近衛兵に渡し、国王と各王族に撃ってください。消音器を取り付ければ気づかれることはないでしょう」
「私に対立しているとはいえ肉親を殺せと申すのか?」
「考えてみてください。ラミナスの助けなしに我が国は生き残れません。各国を裏切れば、囲まれている我が国は反撃する時間もなく滅びてしまうでしょう。いいですか?これは聖戦なのです……!」
「……。わかった、これは聖戦だ。お前たちは良いな?」
「「御意」」
ラミナス教より派遣された怪しげな助言官「ミラグ」の言葉にウラキの側近と近衛兵が頷く。
「ところで、ウラキ様。アイリス王女の行方はご存知ですか?」
「いや、それについては私も知らん。重い病気にかかったため何処かに隔離され瀕死の状態というのは知っている。場所は知らん……。」
「……。瀕死の状態というのは確かなのですか?」
「その情報はどこで?」
「王とウィリアム王太子が話しているのを立ち聞きした……。」
「なら確かでしょう。瀕死ということは我々の行動を邪魔するほどの余裕は王女にはないでしょう。」
「ところでどうするのだ?王と王族を殺し、生き残るのは私だけだ。反乱を起こしたのではないのか?と勘繰られてしまうぞ」
「……。そうだ。あの忌々しいニホンが設立した病院のせいにすれば良いのです。奴らは国王を診療するために王城に出入りできますから」
「なるほど……。ーーーーーーー、ーーーー?」
「ーーー。ーーーしたら良いでしょう……。」
不穏な会合は過ぎてゆくーーー
その夜ーーー
国王と王族を「刺客」が殺害したのであった。
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翌日
「キャアァーーーー!!」「イヤーーー!!」
侍女たちの金切り声が王城に響き渡る。
何事かと思い、ウラキの手のものでない近衛兵が駆けつける。
腰を抜かした侍女の指の先には血を吹いて倒れていた国王の姿があった。
アルカ王国 主要新聞「レスター」号外
国王陛下、王族が殺害される!
生き残れられたのはウラキ・バル・アルカ公爵のみ。
遺体は血を吐き、倒れていた。
他国の暗殺部隊による殺害やクーデターも予想される。
詳細が入り次第、新たに号外を発行する。
亡くなられた王族方の名前一覧
レサタ・イルス・アルカ国王陛下、ウィリアム・ルター・アルカ王太子、
レベッカ・クウ・ミスラ王太子妃(まだ王太子妃であるためアルカの称号はつかない)、エドワード・アイサ・アルカ公爵、
アイリス・ミソラ・アルカ王女、アレン・メイン宰相
(宰相は王族ではない。平民宰相として親しまれていた)
ーーー
王国議会公開演説
「私は今回の蛮行を許さない!既に調査により、不遜にもニホン人共が開設した病院のものたちが今回の蛮行の犯人である。
また、ニホン国大使館もこのことに関係している!
国民よ、立ち上がれ!
悪の手からこの偉大なるアルカ王国を守るのだっ!」
ーーー
日本国大使館
大使館の一室でスマートフォン片手に焦りながら叫んでいた。
「今すぐ荷物をまとめて病院から逃げてください!そちらに国王以下王族殺害の容疑がかけられている!」
『えっ!?どいうことですかっ!?』
通話相手の首都郊外に開設されたクテラス総合病院から絶句する声が聞こえてくる。
「我々も詳細は分かりません!しかし、確かなのはあなた方が王家殺害の卑劣な犯人ということにされているということです!
今、王城前の建国記念広場で近衛師団が集結している!直にそちらに向かうだろう。今すぐ逃げろ!我々大使館も準備出来次第逃げる!」
『わ、わ、わ、分かりました!そちらも気をつけて!』
情報を伝えた大使補佐官「谷口 裕太」は通話を切る。
「……これでいいんですか?大使……。」
谷口が振り返る。
「仕方がない……。王女殿下を守るためだ。俺らは陽動役でもあるんだ……。」
「……。できる限り籠城しましょう……。」
沈黙に包まれた部屋に外からの喧騒と銃撃戦の音が聞こえてくる。
「海兵隊が応戦してくれているが……。長くて1週間しか持たんだろうな。弾薬が足りないらしい。」
「………。」
近衛師団装備
ジグザード6.5ミリ自動小銃
バンジー8ミリ短機関銃
バカサー8ミリ自動拳銃
アーピジロケット砲
13ミリ重機関銃
ロニー6・5ミリ機関銃
ベーグル装甲車
輸送トラック
マハー機動車
ロッコイ汎用ヘリコプター (アルカ軍仕様)
日本国大使館 (非公式装備)
20式小銃
89式小銃
MP-5短機関銃
H &KSFP9拳銃(9ミリ拳銃)
手榴弾
91式携帯地対空誘導弾E型
ーーークテラス総合病院
昼休みが終わりかけ、職員たちが仕事に戻ろうとした時だった。
『院長の阿波だ!緊急事態が発生した!我々に王家暗殺という濡れ衣が着せられた!既に近衛師団がこちらに向かってきている。この国にいることは危険になった!直ちに避難の準備をしろ!繰り返す直ちに避難の準備をしろ!』
病院内に響き渡る切羽詰まったアナウンス。
職員たちは混乱するのだった。
「どういうことだ?」
「なんか王家を俺らが殺したみたいになっているらしい」
「……。急げ!逃げる準備をしろ!」
誰が叫んだかは分からない。だがその一言で職員たちは避難の準備に取り掛かるのだった。
10分後ーーー
「全員揃いました!」
「王女殿下は?」
「既に後ろのトラックに乗車していただきました」
入院中の患者は王女のアイリスしかいない。
警備として来ていた自衛官たちはスムーズに避難準備を終えれたのだった。
「退避ー!」
号令と共に動き出すトラック。
市民は不安げにその車列を眺めるのだった。
大晦日までに完結できると思います?
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君ならできるさ!どんなことでも!
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気合いで!
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明らかに無理だろ!
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君がサボらなければね?
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そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!