日本国召喚 未来の戦い   作:ウサギのパンツ

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感想、高評価今後ともよろしくお願いしますっ!

今回は少し短めです。


平和の崩壊 その2

平和の崩壊 その2

 

ムー海軍 第1艦隊 旗艦「ラ・ネメシス」

 

「司令!潜水艦「ジャイアン」より映像が届きました。」

通信士が司令に報告する。

「ご苦労、モニターに映してくれ。」

 

「第1モニターに表示します。」

 

モニターに戦闘の映像が映し出され、CICに居た全ての人間が驚愕した。

 

「なんということだ………!」 「信じられませんね…………。」

 

「ジャイアンの情報が正確ならば、この駆逐艦ふゆづきの放った弾数は

艦隊防空ミサイルのSM-10を39発、個艦防御用のシースパローを51発、17式SSMが8発、127ミリ砲弾27発の計125発も命中させています。」

 

「ミサイルとかを阻んでいる緑色のものはなんだ?」

 

「バリアというそうです。日本でも理論レベルのものらしいです。」

 

「とにかくだ、問題なのは単艦でこれだけ命中させているというのに、全くの効果がないということだ。」

 

「我々だけで防げ切れるでしょうか?」

 

「海上自衛隊からの情報によるとバリアは充電式らしい。」

 

「ならば、バリアの充電が無くなればこっちのものではないですか」

 

「いや、それには続きがある。」

 

「といいますと?」

 

「F2戦闘機が波状攻撃した時はバリアは切れていた。だが、その防空能力が問題だ。防御は防空ミサイルから始まり、主砲の40cm連装砲、新たに確認された28cm連装砲、10cm連装速射砲、89ミリ単装対空速射砲、60ミリ単装速射砲、37ミリ単装機関砲、4連装23ミリ対空機関砲というものだ」

 

「………。」

口をあんぐり開け驚愕する幕僚たち。無理もない、過去に資料で見た旧日本海軍の巡洋艦摩耶もビックリのハリネズミであるからだ。

 

「対抗策はあるのですか?」

幕僚の1人が口を開く。

 

「今現在、そんなものは存在しない。」

 

「………………。」

 

ーーー一方その頃 三沢基地

 

「急げ!もう既に戦闘は始まっている!なんとしてでもこの秘密兵器を送り届けるんだ!」

 

「「積み込み完了!」」

 

「よし、乗り込めっ!」

 

『エクスカリバー01、離陸準備完了。離陸許可を!』

 

『管制塔よりエクスカリバー01、離陸を許可する。』

 

『了解、離陸する。オペレーションエクスカリバー発動っ!』

C-3輸送機が離陸すると同時に発動された作戦名“エクスカリバー”。

果たしてこの作戦は如何なるものなのか。続きは次回へ。

ーーー

 

「大量に艦載されている戦闘機で航空攻撃でも加えますか?」

 

「やりたいのは山々だが、最大搭載機数40機のはずなのに60機だ。攻撃準備とでも号令すれば飛行甲板は大混乱になる。」

 

「黙ってやられるしかないのですか……。」

 

「………。」

CICが悲壮な空気に包まれた時、通信士から報告が来る。

 

「司令、海上自衛隊の空母「しなの」より共同作戦の提案が来ています。」

 

「共同作戦?」

 

「はい。我が艦の過剰になってしまっている戦闘機をしなのに搭載し、臨時の空母機動部隊で事に当たるのはどうかときています。」

 

「……。飛行団長」

 

「はっ!」

 

「第1空母飛行団は空母しなのと共同作戦ができるか?」

 

「できるでありますっ!共同訓練で日本の空母にも発着艦できるよう訓練しましたので。」

 

「ではやろう。通信士、しなのと繋げてくれ。」

 

「了」

 

『ーーーこちらラ・ネメシスCIC、しなのCIC応答せよ』

 

『ーーーーーーしなのCIC……。』

 

『共同作戦の件、受諾します。』

 

『了解です。ありがとうございます。』

 

『いえ、感謝するのはこちらです。共にムーを守りましょう……!』

 

『もちろんです。必ずや打ち倒しましょう……!」

共同作戦は受諾された。後に、第2次新世界大戦とも呼ばれる戦争の序幕は始まったばかりであった。

ーーー

 

ーーー第7空母航空団 ヴァルキリー隊 全5機 しなの艦載機

 

『ヴァルキリー1より各機へ、ASM-3Cの同時攻撃だ。攻撃開始っ!』

5機で編成されるヴァルキリー隊は合計20発の超音速対艦ミサイルを放つ。

 

『ミサイル正常飛行中』

 

『ヴァルキリー3、敵機28機接近っ!』

 

『っ!多すぎるーーー』

ヴァルキリー隊は一機当たりASM-3空対艦誘導弾4発、AAM-4中距離空対空誘導弾2発、AAM-5短距離空対空誘導弾2発を抱えている。

つまり単純計算で合計の対空ミサイル20発を敵戦闘機群に放ったとしても8機は取り逃がしてしまうという事だ。

 

『ヴァルキリー5、FOX1っ!』『2、FOX1ーーー』

各機から次々と放たれたミサイルがラスパー艦上戦闘機に襲い掛かるーーー

 

『ルックキル!ルックキルッ!』

 

『ヴァルキリー1、各機ドックファイトへ移行しrーー』ドォン!ドォン!

一旦合流したヴァルキリー隊に突如襲い掛かる砲撃音!

 

『対空砲火だっ!?』『ブレイクッ!』

 

ウルミスより放たれた無数の砲弾。

砲火の威力は圧倒的だった。

 

『ヴァルキリー2が撃墜されたっ!』

『ヴァルキリー4、機体付近で被弾、火災発生ーー』

『ヴァルキリー5、脱出するーーー』

 

『っ!なんてことだーーー』ドォーン!

 

数分後、上空にはヴァルキリー隊は存在しなかったーーー

 

ーーーウルミス艦橋

 

「敵ミサイル!防空網を抜けてきますっ!」

 

「っ!なんとしてでも撃ち落とせ!」

ヴァルキリー隊の放ったミサイル群は命と引き換えに、防空網を抜けた2発のASM-3Cが超近距離まで迫っていた。

 

ドンッ! ドンッ! ドドンッ!

ASM-3Cの付近で対空砲弾が炸裂するが撃ち落とせない。

 

「着弾します!」

 

「っ!?総員衝撃に備えよ!」

ドドォンッ!

 

「損害報告!」

 

「左舷中部に被弾しました。火災が発生していますが戦闘、航行に問題はありません。」

 

「ふぅ、ならよかった。しかし我が国でも研究段階の超音速ミサイルを保有しているとはな………。」

 

「最終速度はマッハ6は出ていました。」

 

「ある程度の数を持っていられたら脅威となるな。司令部に上申しよう。」

 

「はっ!」

 

ASM-3C

最高速度マッハ6

射程400km

命中すれば巡洋戦艦程度なら一撃で大破させることができる。

ちなみに空中巡洋戦艦をなぜ撃破できないかというと、バリアを薄くした装甲バリアを装着しているため、威力が軽減されるためである。

グレード・アトラスターの46cm砲の装甲を貫ける。

(グレード・アトラスターは修理して改修するぐらいなら軽空母1隻建造した方が安いということが判明したためグラ・バルカス帝国に返還された。

愚帝は大急ぎで修理している)

ーーー

グラ・バルカスの話が出たので

ーーーグラ・バルカス帝国海軍 艦隊一覧

第1打撃群

空母1隻、戦艦1隻、重巡洋艦2隻、巡洋艦3隻、駆逐艦4隻

唯一の最新鋭艦隊

 

第2打撃群

商船改造中型空母1隻、旧式戦艦1隻、重巡洋艦1隻、巡洋艦2隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦3隻

旧式戦艦は速力18ノットと扶桑もびっくりの鈍足である。

 

第1空母機動部隊

空母1隻、巡洋艦2隻、駆逐艦4隻

 

第2空母機動部隊

護衛空母1隻、駆逐艦4隻

 

本国艦隊

軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻

 

海防隊群

海防艦1隻、哨戒艇2隻、魚雷艇20隻

 

補給艦隊

高速補給艦3隻、旧式オンボロ補給艦3隻

 

護衛空母と軽空母の分類は別とします。

 

 

殆どは2級、3級戦の艦艇などとかつて威容を誇った帝国海軍はどん底まで落ちた。

 

文明レベルは50年代後半〜60年代前半程度まで上昇。

核兵器の知識はない。

因みに陸軍は本土防衛程度まで落ち込む。

 

大晦日までに完結できると思います?

  • 君ならできるさ!どんなことでも!
  • 気合いで!
  • 明らかに無理だろ!
  • 君がサボらなければね?
  • そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!
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