日本国召喚 未来の戦い   作:ウサギのパンツ

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遅くなってすいません……。
これからは忙しくなるので1週間に2回程度となりそうです。

レムリアがムーを狙う理由→ムーに眠るゼルス石を獲得したいから。

アトランティスがムーを狙う理由→先祖の仇

ゼルス石とは
白色に光り輝く石。
燃焼させると膨大なエネルギーが生み出される。
レムリアの領海底にあるゼルス石は6割を掘り尽くしてしまったので新たな採掘場を獲得せざるを得ない状況に追い込まれている。
貿易で取引すればいいじゃんと賢い読者の皆さんは思うだろうが、掘ると数十年は汚染でその土地に住むことができないため秘密裏に行われた外交交渉は決裂した。
海底で取れるものより陸上で取れるものの方が質が良い。


レムリア参戦す!

レムリア参戦す!

 

レムリア帝国 戦略ロケット軍団 エーオ攻撃場

 

広大な荒地であるエーオ攻撃場は以前は機甲師団の演習場だった。

数年前までは5個機甲師団体制であったのだが、新型戦車の高性能化によるコスト増により、3個機甲師団に縮小せざるを得なかった。

2個機甲師団がエーオ攻撃場の前身「サエ」大演習場に配備されていたがその演習場はお役御免となってしまった。

そしてつい2年前までただ放置されていたこの演習場なのだがニルヴァーナ共和国との貿易により、「ダビルザンダー」3型中距離弾道ミサイルを輸入したのである。

その代わりレムリアはSu-27に酷似したエンベラー戦闘攻撃/爆撃機戦闘機を輸出しているのである。

とまぁそんな訳であり、ダビルザンダーの改良最新型である3型を獲得したレムリア軍は戦略ロケット軍団を新設し、実戦配備まで漕ぎ着けた。

 

エンベラー戦闘機

Su-27に酷似した戦闘機。

制空戦闘機型、戦闘攻撃/爆撃機型、要撃戦闘機型、艦上戦闘機型が存在する。

制空戦闘機型はF-15Cに匹敵するレベル。

戦闘攻撃/爆撃機はF-16Cに匹敵するレベル。対艦ミサイル3発搭載可能。

 

再び戦略ロケット軍団ーーー

 

『攻撃開始っ!』

煌めく大地ーーー

弾道ミサイル「ダビルザンダー」の矢は放たれたーーーー

 

ーーー

ーーー

ムー大陸北部海域 イージス駆逐艦「あたご」

 

 

荒れた大海原を掻き分けながら哨戒に当たる「あたご」はSPYレーダーという”目“を活かし、レムリア軍の偵察機などを監視するという任務を任ぜられていた。

そこへーーー

 

『レーダー探知、高度ーーーこれはっ!?』

レーダー員が驚愕のあまり声が詰まる。

 

「どうした?」

 

「だ、だ、だ、弾道ミサイルですっ!レムリアが撃ちました!」

 

「確かか!?」

 

「弾数32発、ムー大陸着弾まで9分!」

 

「司令部及びムー海軍に報告しろ。BMD発動!SM-3、弾道ミサイルを迎撃せよっ!」

 

「了!BMD発動、SM-3発射始めっ!」

搭載されている「SM-3」6発が発射されるが、圧倒的に数が足りない。

 

『全弾命中!残る26基そのまま向かっていきます……。』

 

「黙って指を咥えているしかないのか……。」

ーーー

ーーームー国 レンセル市

弾道ミサイルの大規模攻撃を受けたこのレンセル市では阿鼻叫喚の図だった。

軍人100人以上、民間人300名以上が死亡し負傷者だげで軍民合わせ3000人以上である。

そのため、市内の病院は満室となり廊下で手当てするという惨状だった。

一方、攻撃の後ムー国軍人たちは敵の攻撃が近いことを知らされ臨戦状態へと移行していた。

レンセル市には空軍基地と陸軍基地が存在する。

ネルフィン空軍基地とサンイルド陸軍基地である。

空軍基地には第6航空団が配備されていたのだが当時、上空で訓練中だったため被害を被ったのは基地と一部の機体のみだった。

陸軍基地には、北部方面隊の第14歩兵師団、第17歩兵師団、第9機動旅団、

第4地対艦ミサイル連隊、第4防空隊の内、第17歩兵師団、第4地対艦ミサイル連隊が配備されていたのだが、第4地対艦ミサイル連隊が配備されている場所に運悪く直撃してしまい弾庫諸共木端微塵になってしまった。

つまり、敵揚陸艦隊を迎撃できなくなってしまったのである。

 

ウェルネス級哨戒艦

全長105m 幅15m 速力27ノット

対水上レーダー1式、対空レーダー1式、

前部武装 76ミリ単装速射砲1基、40ミリ単装機関砲1基

後部武装 連装対艦ミサイル発射基2基

両舷武装 20ミリ連装機関砲2基

哨戒艦などの小艦艇には「ラ・」はつかない。

退役したあぶくま型護衛艦のような姿形。

アスロックが搭載されている部分に連装機関砲2基を搭載し、後部のCIWSを取っ払ったような面影。

全艦合わせて13隻が存在する。

レンセルは4番艦。

 

ーーー北部海域 哨戒艦レンセル

 

「哨戒艇トルプがレーダーから消えました。」

 

「なに?消息を絶っただと?」

 

「はい、いきなりレーダーから消えました。」

 

「……。念の為、司令部に報告しろ。」

 

「アイ・サー」

 

「それとトルプがレーダーから消えた位置まで移動する。機関全速面舵20°っ!」

 

「はっ……。全速前進、面舵20!」

全速の27ノットまで加速するレンセル。

空はレンセルを歓迎しないかの如く分厚く薄気味悪い色だった。

 

ーーー第13護衛艦隊 旗艦 駆逐艦ランドン

 

『レーダー員より艦橋へ、敵哨戒艦を撃沈。』

 

「探知されなかったか?」

 

『されていません。』

 

「ならいい。」

 

「いよいよですね、司令ーーー」

 

「あぁ、遂に全ての準備が整った。後は第1外征艦隊と輸送船団の揚陸作戦を支援すればいいだけだ。」

 

「しかし輸送船団は大丈夫でしょうか?鈍足なので潜水艦の餌食になるのでは……。」

 

「そのための我々だ。一応護衛が船団にもついているからな。」

 

第1陣輸送船団

2000名輸送型兵員輸送船3隻、戦車輸送船5隻、車両輸送船4隻、揚陸船10隻、病院船2隻、第1海防艦隊

 

『レーダー探知、大きさからして敵哨戒艦です。』

 

「ーーー対水上戦闘、目標敵哨戒艦。攻撃開始っ!」

 

「了、エルラー発射始め!」

エルラー対艦ミサイル4基が発射される。

後に第1次ミシア海戦と呼ばれる戦いの幕開けであったーーー

 

ーーー

ーーー哨戒艦レンセル

 

「か、か、艦長!」

 

「ん?どうした」

 

「敵艦隊探知!距離130km!」

 

「ーーー!対水上戦闘ヨーイ!」

 

「了解!対水上戦闘ヨーイ。」

 

「敵ミサイル探知。距離50km!」

 

ーーー

「距離15km!主砲対空射撃射程圏内に突入!」

 

「撃てっ!」ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!

 

「2基撃墜!」

 

「残る2基5kmを切りました!」

 

「40ミリ機関砲及び20ミリ旗艦砲射撃開始!」

ダカカカカン!ダカカカカカカカン!ダカカカーーー!

 

「1基撃墜っ!」「残るミサイル1基来ます!」

 

「近すぎるーーー」 ドゥン!!!

威力を解放するエルラーミサイル!

紙のような薄っぺらい装甲しか持たないレンセルは一撃で大破した。

数時間後救助されるまで大破した艦と共に海を漂うこととなるーーー。

ーーー

ーーーレムリア陸海軍動向

対ムー戦に投入された陸軍部隊

第1戦闘師団 輸送中  12000名

第3機動師団 出撃待機中 9000名

第11機甲師団 輸送中 7000名

特別空挺旅団 出撃準備中 2800名

外征機動師団 輸送中 5300名

 

対ムー戦に投入された艦隊

第1戦艦打撃群 ムー大陸東部沿岸から500km付近を航行中

第1空母機動部隊 同

第1外征艦隊 外征機動旅団を輸送中

第13護衛艦隊 北部海域ミシアを哨戒中

第1海防艦隊 輸送船団を護衛中

ーーー

ーーー再びレンセル市

嵐がレンセル市を覆っていた。

ミサイル攻撃によりレーダーの目を潰された今、軍人たちは目視で海を監視する他なかった。

そこへーーー

「うん?あれはなんだ………?」

双眼鏡から見えるポツポツと現れる黒い点。

倍率の低い双眼鏡を持つとある1等兵に正体は分からなかった。

「軍曹!あれはなんでしょうか?」

 

「あぁ?どれだ?」

軍曹は1等兵の指差す方向へそれなりに倍率に高い双眼鏡を洋上に向ける。

 

「っ!なんてことだ………!」

 

「軍曹、どうしました?」

 

「敵だ……。」

 

「えっ?」

 

「敵だっ!」

 

「はっ?」

 

『第2警備小隊より司令部!』

大急ぎで無線を手に取り怒鳴る。

『こちら統合司令部。』

 

『敵艦隊です!揚陸艦多数を伴って向かってきていますっ!』

 

『………。警備小隊、それは確かか?』

 

『目視で確認しました!至急対応を!』

 

『りょ、了解した。』

 

数瞬間を置き、ウウウゥゥゥゥーーーーー!!!!!

身体中恐怖が沸き起こるような警報音が市内に響く。

 

『TJC(臨時統合司令部)より、全部隊へ!総員第1種戦闘配置っ!』

彼らが取った戦術はただ一つ。旧日本軍の硫黄島の戦いを参考にしたものだった。

 

 

ーーー

備考:レンセル市総人口は約30万人。

ーーー

レンセル市をの防衛する総兵力

第17歩兵師団 12000名

基地警備隊 140名

郷土防衛隊 18000名

海軍陸戦隊 350名 計30490名

 

 




次話、上陸阻止作戦です。

大晦日までに完結できると思います?

  • 君ならできるさ!どんなことでも!
  • 気合いで!
  • 明らかに無理だろ!
  • 君がサボらなければね?
  • そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!
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