本作の混沌の始まり編での大東洋沖海戦などで原作の大幅なコピーとの警告を受けたため該当話は削除いたしました。
該当話では原作をコピーしてそれを自分流に修正していく手法だったのですが、ルール違反であるとことがが判明したため、一度削除いたしました。現在、修正話を執筆中でありますが、時間がかかるため完結後に投稿するという形になると思われます。
ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありませんでした。
今後とも日本国召喚 未来の戦いをよろしくお願い致します。
鼓動する者たち
かるにあ型大型巡視船
諸元表
全長152m
幅21m
速力32ノット
兵装
40ミリ単装機関砲3基 (前部2基、後部1基)
遠隔操作型20ミリ機関砲2基 (両舷に1基ずつ)
搭載機
PH-60A 2機
同型船:かるにあ、あるにあ、うるにあ、えるにあ、おるにあ、建造中
建造当初から初めて対空レーダーを搭載している高性能艦。
所属不明機及び野生ワイバーンが多数出現するため、たかなみ型駆逐艦にも搭載されているOPS-24を簡易型としたOPS-24Eを搭載されている。
かるにあ型以降の巡視船は標準装備となる。
FCS2システムを搭載しているため効率的な対水上射撃、対空射撃ができる。
PH-60A
SH-60Kをベースに対水上レーダーのみとし沿岸警備隊組織としては異例のチャフ、フレアなどの妨害装置を搭載。
これにより効率的な不審船発見や難破船発見ができるようになった。
必要に応じ、ドアガンとして12.7ミリ重機関銃や22式車載機関銃を搭載。
ーーー
ーーースロリア大陸ノドコール国北部海域 午前8時08分
海上自衛隊隷下海上保安隊スロリア方面第61地方隊所属巡視船「えるにあ」
「不審船はまだ見つからんか?」
「まだであります。この海域は小島が多いので、それに隠れて航行しているにでは?」
「ふむ……。」
彼らは搭載機たるPH-60Aが探知した国籍不明船を捜索していた。
頻繁に飛び交う電波、そして航路を航行する予定のない小規模船団。
船長である迫水は向こうの正体は何か?と考えるのだった。
「ヘリはまだ給油中か?」
「はっ!あと20分はかかるとのことです。」
「そうか……。」
「レーダー探知!該当船です!」
レーダー員が声を上げる。
「距離は?」
「本船から27km!」
「両舷全速、面舵一杯!」
「了解、面舵一杯全速!」
キィィィィィィィィィイン!!!
ガスタービンの咆哮が海上に響くーーー。
ーーー
ーーールネグワ社海軍 第1任務隊
CS-16高速輸送船1隻、B-07護衛艦1隻
B-01級護衛艦
諸元表
全長101m
幅14m
速力28ノット
乗員115名
兵装
37ミリ単装機関砲1基 (前部)
25連装多目的ロケット弾発射基1基 (後部) 対空、対水上目標に攻撃できる高性能両用兵器
23ミリ連装機関砲2基 (両舷)
アスーマ15連装対潜迫撃砲 (後部)
14ミリ重機関銃8基 (両舷)
CS-15級高速輸送船
諸元表
全長120m
幅20m
速力25ノット
乗員69名
兵装
23ミリ機関砲2基 (前部、後部)
能力
戦車2輌輸送可能
人員最大140名輸送可能
今話ではとある兵器と弾薬の輸送任務に就いている。
護衛艦「B-07」
「レーダーに感あり!」
「捕捉されたか………。」
「回転翼機の模様。真っ直ぐ向かって来ます!」
「対空戦闘用意……!」
「はっ!対空戦闘用意っ!」
不穏な空気が海域を支配するーーーー
ーーー
ーーーPH-60A
バタバターーー!と喧しい轟音を立てながら上空を飛行するヘリコプター。
目下には2隻の不審船が航行していた。
「目視で確認!」
「どうだ?見えるか?」
「もう少し降下してくれ!」
急速に高度を下げるヘリーーー。
ヘリ乗員が双眼鏡で目標を覗く。
「報告ー!目標の内1隻は多数の機関砲を搭載している。想像以上の重武装だ……!もう1隻は輸送船の模様。」
「何か変なものは搭載していないか?」
「っ!ミサイル!回避しろっ!」
ヘリが回避するため急旋回する。
「回避した!ミサイルじゃない。ロケット弾だ!」
「なんとか首の皮一枚繋がったか……。」
「上空に退避するーーー。」
『1号機よりえるにあ、目標は想像を絶する重武装だ。臨検は想定以上の重大な損害が発すると思われる。』
『ーーー攻撃を受けたのか?』
『ーーー攻撃を受けたが機体に損傷なし……。』
『了解した。安全な位置からそのまま監視活動を行え』
『了解!』
ーーー
ありま型巡視船
諸元表
全長105m
幅14m
速力25ノット
兵装
遠隔操作型20ミリ機関砲2基 (前部)
手動操作型20ミリ機関砲1基 (後部)
かるにあ型巡視船は遠洋での運用を前提に作られているため、小回りが効きにくい。
そのため、漁船取り締まり、救難などでの中型船の重要性を受け、建造された。
くにがみ型巡視船をベースとしているため外見が酷似している。
注:転移以前に建造されたので前期建造型の5番船以降は性能が違う。
5番船「うらま」以降
全長105m
幅14m
速力30.5ノット
兵装
40ミリ単装機関砲1基 (前部)
遠隔操作型20ミリ機関砲2基 (前部、後部)
ーーー午前9時12分
不審船を追尾する「えるにあ」をサポートするため、
新たに巡視船「ありま」が加わった。
不審船を追尾する形で追う巡視船2隻は停船命令を開始していた。
『こちらは日本国海軍である!不審船2隻に告ぐ。直ちに停船し武装解除せよ!さもなくば攻撃を開始する!』
ダダダダダダン!!
曳光弾を交えた20ミリ機関砲弾が輸送船CS-15付近に着弾する。
「船長、警告射撃効果ありません。」
「よかろう、攻撃を許可する。」
「了解!」
『こちら「えるにあ」、「ありま」攻撃を開始せよ!』
『ありま了解』
「射撃ヨーイ!」
「40ミリ機関砲射撃準備よし!」
「速力25ノットにつけ!機関砲の射程圏内に入る。」
「40ミリ機関砲の射程内に入りました!」
「射撃開始っ!」
数瞬間を置き、火花が洋上に飛び散る。
ドゥルルルルルルルンッ!!!
重厚な響きと共に吐き出される40ミリ機関砲弾はB-07護衛艦に着弾する。
「命中!命中!」
「命中するも効果なし。連続射撃が必要と思われる!」
カンカカン!!!
突如船体を叩く不快な音が響く。
「被弾!被弾!」
「っ!敵の射程内か!」
「連続射撃を行え!」
「了解!連続射撃開始!」
ドゥゥゥルルルルルルルル!!!
「前方の「ありま」が集中射撃されています!」
着弾による影響で白煙で見えにくくなっているが、多数の光弾が「ありま」の船体を叩いている。
『こちら巡視船ありま!応援求む!繰り返す!応援もtーーープツッーー』
「ありまからの通信が切れました………。」
通信員が顔面を蒼白で報告する。
「落ち着け!恐らく通信機器が被弾で故障しただけだ。全速前進!「ありま」の前に出る。」
「了解、全速の32ノットまで増速します。」
シュゥゥゥーーン
突如不審船の内1隻の後部が噴射炎に包まれる。
次々と発射されるロケット弾ーーー
「えるにあ」と「ありま」がその正体に気づくには遅すぎた。
ドォォン!!!
「ありまが………!」
「ありまはどうなっている!?」
「爆炎と黒煙で見えません!」
「くそっ!」
「次は我々が狙われます!一度安全圏へ退避を!」
「駄目だ!牽制射撃しつつ「ありま」と並走しろ!盾になる!」
「くっ!了解……。減速!両舷前進半速ー!」
「「ありま」と並走しました!」
「放水銃放水始めっ!」
シャァァァァァーーーーー!!
「若干ですが煙が晴れました!」
ありまの後部付近から光が点滅し始める。
「……!「ありま」より発光信号!読み上げます。ワレ、センチョウイカカンブガゼンメツ。ゲンザイキカンチョウガシキヲトッテイル。ヒガイハジンダイデアリセントウコウコウハオコナエナイ。キセンノブウンヲイノルです!」
「返電せよ。「救助隊がじきに着く。それまで耐えてくれ。陸で必ず会おう。」送れ!」
「はっ!」
「全速前進!これより不審船との近接戦に移行する!」
「了解!」
ーーー
ーーーB-07護衛艦
「やった!前方の敵警備艦炎上!」
「気を抜くな。まだもう1隻残っている。」
「艦長、報告します!」
「続けろ。」
「左舷装甲板がもう使い物にならない状況まで追い込まれています。また、後部ロケット弾発射基は残弾数が残り11発です。」
「使いすぎたか……。」
「アスーマ対潜迫撃砲で攻撃するにではどうでしょうか?」
「成る程……!それなら超浅深度に設定すれば喫水線下にダメージを当てれる。」
「敵警備艦突っ込んできるぞー!体当たりだ!」
「何っ!?」
「艦長!指示を!」
「面舵一杯全速!」
蒸気タービンが全力でスクリューを回すーーー。
「アスーマ発射始め!」
「了解!発射準備ヨシ!撃てっ!」
ズズズズンッ!!
ーーー
ーーー巡視船「えるにあ」
「爆弾にようなものが発射されました!」
「脅威度が高い順に対空射撃を開始せよ!」
「了!20ミリ機関砲撃ち方はじめっ!!」
ダラララァンッ!!! ドドドンッ!!
「本船への直撃弾全基撃墜っ!」
「至近弾来ます!」
「取り舵一杯!総員衝撃に備えっ!」
アスーマ対潜迫撃砲から発射された特殊高威力弾は「えるにあ」右舷より
約20m付近に着水し、特殊高威力弾は数メートルほど海中を潜ると同時にその威力を解放した。
ドゥンッ!!!
直撃は防げたとはいえ、超至近距離での爆発である。
そもそも対潜迫撃砲は潜水艦を攻撃するためにあるので、「爆圧」が凄まじかった。
「うぉぉっ!」
船体が爆圧に揺られ、乗組員が倒れる。
「うぅ……。損害報告!」
「右舷浸水!爆圧で穴が開きました!」
「負傷者は!?」
「負傷者は現在重軽傷を含め、20名以上!」
「速力低下!現在26ノット!」
「応急工作班を向かわせ、浸水を食い止めるんだ!それと、通信士増援はまだか!?」
「あと1時間はかかるそうです!」
「っ!」
『司令部!司令部!こちら巡視船えるにあ、不審船の攻撃が激しすぎる!増援はまだか!?』
『こちら司令部、既に海上警備行動が発令された。あと1時間耐えてくれ。
ヘリ空母「ずいほう」、駆逐艦「まつかぜ」、「巡視艦「うみぐも」、
巡視船「あるにあ」、巡視船「あがた」、巡視艇「おおとり」で不審船追尾隊を臨時編成して向かっている。それと航空支援として間もなくP-1哨戒機が到着する。それまで大変だろうが耐えてくれ……!』
『了解……。』
巡視船「えるにあ」は増援が来るまで孤軍奮闘を続けるのだったーーーー。
ーーー
ーーー
海上警備行動改正版 (現実世界のホンモノの海上警備行動ではありません。「本作でのこんなんだったらいいな」という筆者の願望が詰め込まれたものです)
強力な武器等を所持していると見られる軍艦、不審船現れる等、平時の海上保安隊の対応能力を超えていると判断されたとき防衛大臣の命令により発令される海上での治安維持のための行動。
発令する際は防衛大臣が独断で命令できるが、その際総理大臣に報告しなければならない。
自艦/船は軍艦、不審船に対し3回の警告を行わなければならない。
上記の行動をおこなったのち、警告射撃を経て攻撃ができる。
因みに防衛出動は国会の承認を必要としなくなった。
海外で戦争などを行う場合は国会にて海外出動の承認がいる。
↑
敵地上陸や同盟国、友好国などとの共同作戦など。
いずも型ヘリコプター搭載型空母
当初、いずも型はF-35Bを搭載するライトニング空母としてこの新世界でも運用される予定だったが、「ほうしょう」型の大量建造により、十数機程度しか搭載できない「いずも」型は主力艦隊から厄介払いされた。
一方、いずも型は「しょうかく」型強襲揚陸艦のベースにもなっているのだがこれは置いといて、船団護衛用のヘリ搭載艦が圧倒的に少なかった。
これにいずも型とひゅうが型が対応していたが4隻でこの広大な新世界の航路防衛にはとても足りない。そのため、いずも型の追加建造艦として、配備されたのが「ずいほう」、「りゅうほう」である。
両艦は一応F-35Bを運用できるように設計されているが、基本的にはヘリ空母として運用される。
ーーー
ーーー1時間後
なんとか攻撃を凌いでいる「えるにあ」に遂に救いの手が差し伸べられた。
「不審船追尾隊が来ます!」
「おぉ!やっとか……。」
『ーーーーこちら追尾隊旗艦「ずいほう」、巡視船「えるにあ」応答せよ』
『「えるにあ」です。支援感謝します。』
『損害が激しいから一度帰投したらどうだ?』
『いえ!ここまで来たら最後まで戦い続けます。』
『分かった。だが無理はしないように。』
『了解!』
被弾したとはいえ、まだまだ戦闘可能な「えるにあ」と乗組員たちにここまで来て引き下がれというのは何よりの屈辱であるため無理もなかった。
そして遂に特殊警備隊が不審船に向けて強襲することとなる。
ーーー
ーーー不審船追尾隊 特殊警備隊
「予定通り第1分隊は艦橋を制圧しろ。その他は内部の制圧と調査だ。」
覆面をした長身の肉付きのいい女が同じく覆面をした部下たちに命令する。
「「了解」」
『旗艦ずいほうより各部隊へ!オペレーション「隼」開始!』
作戦開始の号令と共に駆逐艦まつかぜの17式SSMが放たれ、B-07護衛艦に着弾し一撃で撃沈する。
「降下、降下、降下!!」
ロープを伝い、標的である輸送船の後部にあるヘリ甲板に精鋭の隊員たちが舞い降りた。
「敵襲!敵襲だ!」
襲撃に気づいた分隊規模の警備兵がわらわらと飛び出してくる。
タン!タタタン!
しかし、MP5短機関銃が軽快な音とを立て文字通り敵兵を血祭りに上げる。
「突入!」
短い号令ーー。しかし、選りすぐりの精鋭たちはその意味を理解し行動に移る。
ーーー輸送船 倉庫
ヴーヴーヴー!ヴーヴーヴ!
警報音がけたたましく鳴ると同時に船内放送が流れる。
『敵襲!敵襲!本船を日本軍が強襲した!手空きの兵は武器を持て!繰り返す!敵ーーなんだお前らは!ダンッ!グァッ!!』
跳弾の影響か船橋からの無線が切れる。
「隊長、急いだ方がいいのでは?」
「あぁ……。よし、火器収納庫に行け!」
警備隊長が命令を下すと先程までは騒めいていた兵士たちが足りない分の火器と弾薬を取りに行こうとする。しかしーーー
「正面!敵兵!」
ダン!ダン!ダダダンッ!
特殊警備隊第3分隊が正確に敵兵の心臓を捉えながら撃つ!
「応戦しろ!なんとしてでも守るのだ!」
警備隊隊長が叫ぶ。当人も腰から拳銃を取り出し、射撃を始める。
バンッ!バンッ!バンッ!
しかし、特殊警備隊と警備隊の間には圧倒的な火力の差があった。
20式自動小銃、MP5やSMG1を装備する特殊警備隊に対し、良くてマシンピストルしか持たない警備隊は圧倒的な火力を前に全滅した。
「よし、木箱の中身を開けていけ。」
特殊警備隊は2番目の任務である中身の調査を開始するのだった。
ーーー
「小銃に、携帯ロケット砲、………。物騒なモンつんでやがるなぁ!」
「全くだ。こんなん積んで戦争でもおっ始める気か?あいつら」
「と言うか、これ7割はニルヴァーナ製だぞ。あいつらまたトチ狂って俺らに戦争申し込むつもりか?」
「いや、それならニルヴァーナ本土に動きがあっていいはずだがそれがなんの動きもないんだ。」
「ザケロニ半島の爆発と何か関係あるんじゃないか?」
「そういえばあれ、核兵器の貯蔵場だったらしいな。」
「ふん、自分らは安全なところに居たいから、そんなモンを他国に作るんだろ。」
「ノドコールも西部以外はニルヴァーナ万歳主義が闊歩しているからな。」
「おい!これってアレじゃないか!?」
奥で巨大な鉄箱を開けた隊員が驚愕の声を上げる。
「どうした?」
ゾロゾロと声に釣られて周りに集まっていく。
「これは!?」
鉄箱の中にはロケットと思しき細長い円柱の物体が鎮座していた。
「これは戦略ミサイルか?」
「こりゃまたとんでもない物騒なモンだな。取り敢えず報告しないと。」
ーーー
後にこの発見を機に日本は一つの民間軍事会社を追うこととなるーーー。
次話は金曜日か日曜日です。
大晦日までに完結できると思います?
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君ならできるさ!どんなことでも!
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気合いで!
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明らかに無理だろ!
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君がサボらなければね?
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そんな泣き言言うならさっさと投稿しろ!