夢に向かって飛ぶ少女の話   作:じっくりコトコト煮込んだスープ

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ストックないの辛い
初変身なのにほんの少ししか書けなかった…
戦闘シーン書くのムズすぎん?


初変身

—リーフィーside—

 

 

 

 

よし!スキルの確認に行こう!

 

「リムルー早く行こー」

 

「待て待て、まだ朝飯食ってないだろ。いつもは持ってきて貰ってるんだけど、今日はお前がいるし皆と一緒に食おうと思ってな。鬼人組だけでも紹介しておきたいしさ。」

 

「あのソウエイって人と同じ種族ってこと?」

 

「そうだ。他に5人いるからしっかり挨拶しろよ。」

 

緊張するな。これから一緒に頑張っていくんだし仲良くいきたいな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言うと挨拶自体はめちゃくちゃ上手くいった。いや、上手く行き過ぎたのが悪いのかもしれない。

 

「リーフィー様の面倒は私がみます。」

 

「シオン?貴方にはリムル様の秘書という重大な仕事があるでしょう。なので私が面倒を見ます。」

 

誰が私の面倒を見るかで、めちゃくちゃ揉め始めちゃった。左右に思いっきり引っ張られるからちぎれそう。

 

(助けてー!リムルー!)

 

「まぁまぁ落ち着けって。とりあえず今は皆と仲良く出来るよう、全員で護衛を回していく様にする。いつか2人に頼む時が来るから、その時また世話をしてやってくれ。」

 

何とか収まった…

 

(会ったばかりだよね…?なんでこんなことに?)

 

(あー…多分だが人間の見た目もスライムの見た目も俺とそっくりだからじゃないか?色が違う程度だし。)

 

(確かに見た目は髪の毛の色が違うだけだもんね。青かオレンジの。しかも私の方が身長小さいから幼く見えるし…)

 

「うちの妹がすみません。リーフィー様。」

 

「ベニマルさん…ですよね?全然大丈夫ですよ。」

 

「本当にすみません。ですが俺たちにそんな畏まらなくても大丈夫ですよ。リムル様と同等の存在であれば俺たちの主である事に間違いありません。」

 

そう言われてもなぁ…ハクロウとか完全に年上じゃん。心の中でなら呼び捨てに出来るけど…実際に呼ぶのは抵抗が…

 

(リムルーどうしよう…)

 

(別にいいんじゃないか?ベニマル達もそう呼んで欲しがってるし。)

 

「分かった…ベニマル…こんな感じでいい?」

 

「えぇ。今後ともよろしくお願いします。リーフィー様。」

 

違和感がすっごい。気を付けて呼んでいけば慣れるかな?

 

「それじゃあ俺らはそこら辺散歩してくるから。村の事はリグルドに任せる。」

 

「お任せ下さい!」

 

ベニマル達鬼人組はオークロード戦の準備を頼む。」

 

「了解しました。」

 

す、凄い!リムルが指揮官をしてる!前世では本当に主人公かってなったのに!

 

「それじゃあ行くか…なんか失礼なこと考えてないか?」

 

「ぇ、いや全然?早く行こリムル!」

 

あっぶな。念話使ってないよね?テレパシーか何か?

 

《告。念話の使用はしておりません。また、マスターに対するスキルの使用も確認されていません。》

 

だよね知ってる。兄の力恐ろしや。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここら辺まで来たら敵も出現してくると思う。スキルの確認だから俺は何もしないつもりだ。けど危険だと思ったら手を出したり止めたりするからな。魔素量的にここら辺の敵になら余裕だとは思うけどな。」

 

本当に心強い。けど恐らくだけど

 

「大丈夫だよリムル。少しは自分の妹を信用してよ。」

 

今は何故か負ける気がしない。

 

ゼロワンドライバーを腰に巻き付ける。

 

【ゼロワンドライバー】

 

リムルのスキルの情報と接続者さんのおかげで自分の手で物を運ばなくても別の空間にしまっておける。プログライズキーの量が多くなっても困らないのはありがたい。

 

【ジャンプ!】

 

【オーソライズ!】

 

認証によってプログライズキーからライダモデルが出現する。

 

「うぉ!」

 

飛び出てきたバッタの形のライダモデルにリムルがびっくりしているが今は無視だ。

 

「変身!」

 

そう言ってプログライズキーをドライバーに装填した。

 

【プログライズ!】

 

【飛び上がライズ!ライジングホッパー!】

 

【A jump to the sky turns to a rider kick.】

 

私の体がスーツに包まれ、その上からバッタがアーマーへと変化した。

 

黒を基調とし、赤と銀のラインが入ったスーツ。その上から黄色いアーマーが装着されている。マスクはバッタの様な形をしている。

 

「ちょうどいい所に巨大蟻(ジャイアントアント)の群れが来たな。1匹だけ残してそれ以外は俺がやっとくから。お前は自分の性能を確かめとけ。」

 

「ありがとう。でも色々試したいから2匹ちょうだい。」

 

さぁ、ゼロワンの性能を確かめようじゃないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

—三人称side—

 

ゼロワンは構えると1匹の巨大蟻(ジャイアントアント)に向かって拳を叩き込む。ジャイアントアントは威力を殺しきれず後ろにあった岩に激突した。

 

「これがゼロワンの力か。この程度の敵なら一撃で終わるね。」

 

岩にはクレーターが出来ており、巨大蟻(ジャイアントアント)は絶命したようだ。

 

「せっかくならこっちも試そうか。」

 

【アタッシュカリバー】

 

しかし、アタッシュカリバーを取り出している隙に、もう1匹の巨大蟻(ジャイアントアント)に突進されていた。

 

慌てて回避しようと力を込めてジャンプする。力を入れすぎたのか、木の高さを越え辺りを見回すことが出来るほど飛んでしまった。

 

「うわぁぁぁぁぁ!こんなに飛ぶ!?」

 

巨大蟻(ジャイアントアント)は着地の隙を狩るために下で待機している。

 

(そんな高く飛んで大丈夫か?)

 

(リムル?大丈夫だけど少し離れてて欲しい。今からやる技の威力がどれくらいか分かんないから。)

 

そう言ってリーフィーはドライバーからプログライズキーを外しアタッシュカリバーに装着した。

 

【Progrise key confirmed. Ready to utilize.】

 

空中でアタッシュカリバーを上に構る。エネルギーが溜まり地面が近くなったところでトリガーを押す。

 

【ライジングカバンストラッシュ!】

 

音声が流れてくると同時にアタッシュカリバーを振り下ろし巨大蟻(ジャイアントアント)に斬りつける。

 

ただ溜めたエネルギーが強すぎたのか、最後の一匹は肉片になり吹き飛んでしまった。

 

—リムルside—

 

「流石にオーバーキルが過ぎないか?」

 

とんでもない威力出てたぞ。黒稲妻と同じくらいの威力出てなかったか?

 

《使用された魔力量だけで見た場合、黒稲妻と同等です。》

 

「だ、だってどのくらいの威力かわからなかったし…マニュアルで見たらそんなに強くなかったし…」

 

マニュアルってなんだ、マニュアルって。

 

「マニュアルなんてあったのか?随分と便利なスキルだな。」

 

「ただ一回作った物の使い方しかわかんないし。それもゼロワンに関連する物だけだし。リムルの大賢者様に比べたらそんなじゃない?」

 

そう考えると大賢者って相当ずるいんだな。

 

「にしてもとんでもない戦力が加わったな。鬼人組より強いと思うし…」

 

「あ、リムル。ちなみに頻繁にゼロワンになることは出来ないから。」

 

「なんでだよ。お前のスキルだろ?それにドライバーにその他の部品も作ったんだし。」

 

「使ってない間ドライバーとかに魔素を補充するの。それで変身とか必殺技使う時に補充した魔素を消費するんだ。」

 

「なるほど。その溜めていた魔素がなくなったら変身は出来ないと…」

 

大賢者、俺の魔素を代わりに使うことは出来ないのか?

 

《解。不可能と推測します。》

 

やっぱりなぁ…スキルの条件だろうしなぁ…

 

「ま、逆に言えば貯めれば貯めるほど強くなれるから。今の必殺技だって昨日から貯めた分でこれだし。ライジングホッパーなら燃費もいいし。そんな深刻な問題でもないから大丈夫だよ。」

 

「ならいいんだが…魔素使いすぎて戦闘中倒れるとかないようにな。」

 

「もちろん。それより、ゼロワンならオークロード戦に行ってもいい?私活躍出来ると思うけど?」

 

うーん…兄としては妹にあまり戦ってほしくないんだが…

 

「私の心配なら大丈夫だから。ゼロワンがどこまで戦えるか試してみたいし。」

 

「うーん…なら条件として鬼人の誰かと行動をすること。絶対に離れるなよ。」

 

鬼人組なら任せても大丈夫だろう。

 

「はーい。わかりましたー」

 

いくら強いと言ってもこの世界じゃ子供だ。だから決して過保護ではない。決して。

 

 

 

 

—リーフィーside—

 

 

 

びっくりしたーまさかあそこまでの威力が出るとは思わないじゃん。

確かにわざわざ必殺技を使うほどではないかなー?とも思ったけど初戦闘だったし?リムルに見られてたからカッコつけたいじゃん?

 

まぁそのおかげでオークロード戦について行けるか良しとしよう

 

「リーフィー様!」

 

「シ、シオン?ど、どうしたの?」

 

ものすんごい顔しながら走ってきたけど…

 

「リムル様にオークロード討伐戦の時、我々鬼人の誰かが護衛を勤めるとお聞きしました!是非とも私にその護衛役をやらせていただきたく!」

 

あーその話か。早くない?リムルから聞いたのか。すっごいキラキラした目で見てくる…

 

「そのー他のみんなにも相談した方がいいかなーって思うんだけど…」

 

「私では力不足でしょうか?」

 

泣かないで!そこまで言ってないから泣かないで!

 

「あー!やっぱりシオンに護衛を頼みたくなってきたなー!護衛はシオンにお願いしようかなー!」

 

すっごい眩しい顔してる!アニメでしか見ないエフェクトしてる!

 

「ありがとうございます!精一杯やらせていただきます!」

 

足引っ張ると思うんだけどな…大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

「リムルー」

 

リムルの部屋に入るとリグルドとリムルがなんか話し合ってた。

 

「今大丈夫?」

 

「リーフィーか。どうしたの?」

 

「いや、シオンが私の護衛に付きたがってるけど、一応リムルから許可を貰っておこうと思って。」

 

「シオンが護衛なら大丈夫だろ。分かった着いてきてもいいぞ。」

 

よっし!とりあえずこれでリムルの手助けが出来るかな?

 

「リムル様。いくらリーフィー様と言えども、戦場に連れて行くのは些か危険ではありませんか?」

 

「大丈夫だ。その為の護衛だし。それにもしかしたらリーフィーはこの村で1番強いかも知れないしな。」

 

「それは言い過ぎだって。鬼人組とかリムルの方が強いし。」

 

魔素を貯め続けてそれを一撃に込めればもしかしたら勝てるかもしれないけど、燃費悪いし、そもそも戦いたくもない。

 

「リムル様がそう仰るならば大丈夫でしょうが…くれぐれも、お気をつけください。」

 

気にしてくれるのはありがたいけど…そんなに心配する?

 




頑張ってこの文字数で週一投稿かな…
本当に書くの遅くてすみません。ストック書かずに書き始めたバカの成れの果てです。
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