夢に向かって飛ぶ少女の話   作:じっくりコトコト煮込んだスープ

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宣言通り投稿出来ずにすみません。
これでもかなり頑張った方なんです。
コロナのワクチンが思ったより強く全然書けませんでした。
熱にうなされながら書いた8話をどうぞ


8話

—リムルside—

 

 

 

オークロード戦の3日前、俺達はリザードマンと同盟を結ぶため湿地帯へ向かおうとしていた。

 

「さて、これから移動を開始する訳だが…リーフィー、お前は俺と一緒にランガに乗ろう。ランガなら多少は大きくなれるから大丈夫だとは思うが。キツくなったら言ってくれよ?リーフィーもそれでいいか?」

 

「いいよ。よろしくね、ランガ。」

 

「分かりました!我が主!」

 

ランガは犬のように尻尾を振って喜んでいたし、リーフィーはリーフィーでランガの事を撫でて楽しんでいる。

あいつ小さい頃から動物好きだったもんな。仲が良さそうで何よりだ。

 

新しい刀や新しい装備。これで準備は整った。後は湿地帯へ向けて出陣するだけだ。

 

「リグルド、負けてしまった時は手はず通りに頼むぞ。」

 

「分かりました。どうかご無事で。」

 

「リムル様、ご武運を。」

 

「大丈夫だってシュナ。倒せないと思ったら逃げればいいんだから。死にはしないから安心してくれ。」

 

そうだ。勝てなさそうなら無理をせずに逃げればいい。

 

「よし。行くか。」

 

そう言って俺らは戦場へと駆け出した。

 

 

 

—リーフィーside—

 

 

 

私はリムルと一緒にランガに乗って、森を進んでいた。

他の嵐牙狼族達も足取りも軽く順調に進んでいた。

 

もう少しでリザードマンの領域内に入る時、偵察中のソウエイから報告があった。

 

(リムル様、よろしいですか?)

 

(ん…どうした?ソウエイ)

 

(交戦中の1団を発見しました。片方はリザードマンの首領の側近です。

相手はオークの上位個体のようですね。いかがいたしましょう?)

 

(”いかが”って…助けない訳にはいかないだろ。勝てるか?)

 

(容易いことかと。)

 

流石にこの返事はカッコよすぎない?確かに鬼人の皆は強いけどさ…

 

(やれ。俺達もすぐに行く。)

 

(御意。)

 

連絡が終わるとリムルとソウエイは通信を切った。

 

「戦闘態勢を取れ!ソウエイのもとへ向かうぞ。」

 

『はっ!』

 

「リーフィー、いつでも戦える様にしておけ。こっからはいつ敵が来てもおかしくない。」

 

「りょーかい。」

 

私はアタッシュカリバーを取り出しゼロワンドライバーを腰に巻き付けた。

 

「ランガ」

 

「仰せのままに!」

 

その途端にランガがかなりスピードを上げた。

 

 

 

 

 

 

 

「あ…あれ?もう終わってるっすか?」

 

「少しは残しといてくれよ。」

 

「ふ〜む…」

 

私達が到着した頃にはオーク達は既に倒されていた。

 

「あら〜…」

 

「本当にソウエイって優秀だね…」

 

ソウエイの方を見ると、かなりの重症のリザードマンを腕の中に抱えていた。

 

「深手を負っています。」

 

「ああ」

 

リムルは瓶に入れたフルポーションを飲ませてリザードマンの怪我を治していた。

怪我が治り意識が回復すると何故戦っていたのかを話してくれた。

 

ガビルとやらが謀反を起こし首領を幽閉、兵を引き連れオークロード討伐に出撃したが、ソーカは隙を見て脱出してきたらしい。

 

接続者、この場合ってどっちの方が有利なの?

 

《解。湿地帯での地の利はリザードマン達にあります。しかし、オークが戦死したリザードマンを捕食し、更なる力を手に入れる可能性があります。そうした場合、形勢は一気に逆転し、全滅も有り得るでしょう。》

 

1人でも倒れたらほぼゲームオーバーってこと?だいぶキツくない?

 

ガビルの妹はリムルに力を貸してくれないかと頼み込んでいた。リムルはかなり悩んでいたが、後ろにいたはずのシオンがいつの間にか前に出てきていた。

 

「よくぞ申しました。リムル様の偉大さに気付くとは、あなたは見どころがあります。」

 

「お、おいシオン…」

 

「さぁ立ちなさい。あなたの希望通りリザードマンは救われるでしょう!」

 

勝手に決めちゃってるよ…

 

「ありがとうございます…ありがとうございます!」

 

勝手に仕事取ってくるの、秘書って感じ。偏見かもしれないけど。

 

リムルは少し呆れた顔で了承していた。

 

「仕方ない。どうせオークロードとは戦うんだ。えーっと君は首領の娘さんだっけ?」

 

「は、はい。仰せの通りにございます。」

 

「では、君を首領の代理と認める。ここで同盟を締結することに異論はあるか?」

 

「いえ!異論など。」

 

「じゃあ決まりだ。同盟は締結された。」

 

「ありがとう…ございます。」

 

「ソウエイ、お前首領の所まで影移動出来るか?」

 

「もちろんです。」

 

「リザードマンの首領救出を命じる。」

 

「御意。」

 

ソウエイは首領救出命令を貰った瞬間に居なくなってしまった。

 

「俺達は進軍を続ける。ランガとゴブリンライダーはガビル達戦場へ出ている者の救出。ベニマル、ハクロウ、シオン、それにリーフィー、お前達はオークの相手を頼む。俺が上から思念伝達で戦況を伝える。細かい指示はベニマル、お前に任せる。」

 

「分かりました。」

 

「リーフィー頼むから無理はしないでくれよ。何かあったら直ぐに逃げるように。」

 

「了解。」

 

「よし、行くぞ!」

 

『はっ!』

 

リムルは羽を広げて飛んでいってしまった。

 

「私達も行こうか。」

 

「はい!リーフィー様は私の命に変えてもお守りします!」

 

「自分の命優先でね?」

 

勢いすごい。

 

「大丈夫ですよ、リーフィー様。今の我々ならオークごときに遅れは取りません。」

 

そんなに自信があるなら大丈夫かな?

 

「そろそろ敵が目視出来る距離ですぞ。」

 

危ない危ない、そろそろ戦場か。

 

ハクロウの言葉で私達は気を引き締めた。

 

「私達の新たなる門出。」

 

「リムル様の華々しい勝ち戦の最初の1戦目。」

 

「情けない所は見せられないな。」

 

鬼人の皆は各々の意気込みを語りながら前に出ていた。

 

気合十分だね。私も負けてらんないね。

 

 

【ゼロワンドライバー】

 

【ジャンプ!】

 

【オーソライズ!】

 

ライダモデルが出現し近くにいたオークを踏み潰していた。

 

「変身!」

 

私がプログライズキーを差し込むと私はスーツに包まれバッタのライダモデルが私の方へ来た。

 

【プログライズ!】

 

【飛び上がライズ!ライジングホッパー!】

 

【A jump to the sky turns to a rider kick.】

 

バッタはパーツに別れ装甲となった。

 

【アタッシュカリバー】

 

私はアタッシュカリバーにフライングファルコンプログライズキーを差し込んだ。

 

【Progrise key confirmed. Ready to utilize.】

 

アタッシュカリバーにエネルギーが充電される。

私はアタッシュカリバーを上に構え、十分なエネルギーが溜まった瞬間に下へ振り下ろした。

 

【フライングカバンスラッシュ!】

エネルギーは斬撃となりかなりの距離を切り裂いた。

 

「よし!行こう!」

 

そう言うと私達はオークの軍勢へと突撃した。




1日飛んでます。本編とあまり関係がないと思い飛ばしました。書いた方が良かったのかな?と、思いながら書いていましたが許してください。あまりにもペースが遅すぎました。念の為その一日で何を作ったかは後書きに書いておこうと思います。

今まで作った物
ゼロワンドライバー
ライジングホッパープログライズキー
フライングファルコンプログライズキー
バイティングシャークプログライズキー
ブレイキングマンモスプログライズキー
シャイニングホッパープログライズキー
アタッシュカリバー×2
アタッシュアロー

ですね。プログライズキーの数が多すぎる…出せないプログライズキーもあるかもしれませんが許してください。
次の投稿はいつになるかな…出来る限り早めに出します。
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