筆が乗ったので(真顔)
お待たせしました第二弾。
鬱フラグ、今回もクラッシュしたいです!



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俺が投稿するのがちょいと早すぎたかい?


鬱フラグクラッシャーズ それは まぎれもなく ヤツさ 編

「僕には君が必要なんだ!君の能力が!君の、力が!」

 

ワルドが吼える。

その叫びは三人しかいない式場に響き渡り、花嫁ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは恐怖した。

結婚を断った。ワルドなら、幼い頃、自分を励まし、慰めてくれたやさしい婚約者ならば、この迷いをわかってくれると思っていた。

だが、そのやさしい婚約者の姿はもうどこにもなかった。

目の前にいるのは何かに取りつかれたかのように、自分の、あるかもわからない力を欲する欲望の権化。

 

「なぁ、ルイズ。

 いつか君に行ったことを忘れたかい?

 君は、始祖ブリミルにも劣らない、優秀で立派なメイジになるだろう……君は気付いていないだけなんだよ……その、才能にね」

 

諭すようにルイズに語り掛けるワルド。

その穏やかな口調も、今のルイズには恐怖の対象にしかならなかった。

このワルドは、ルイズの知る婚約者の姿ではなかった。

一体何が、彼をここまで変えてしまったのだろう。

 

「子爵、君はふられたのだ。

 潔く、ここは……」

「黙れ」

 

静かに、しかし威圧的に、ワルドは神父役を務めたウェールズが乗せた手を肩から振り払う。

ウェールズはその言葉に驚き、立ちつくしてしまう。

ワルドはルイズの手を取って続けた。

 

「ルイズ!君の才能が!僕には必要なんだよ!」

「わ、私はそんな才能のあるメイジじゃないわ……!」

「だから何度も言っているじゃないか。

 君が気付いていないだけなんだよ」

 

ルイズはワルドの手を振り払おうとするが、強い力で握られているために振りほどけない。

それが、まるで蛇が絡みついているように、ルイズには思えた。

 

「そんな結婚、死んでもいや!

 貴方、私を愛してないじゃない!

 今わかったわ!貴方が愛しているのは、私の中にあるという在りもしない魔法の才能だけ!

 そんな理由で結婚しようだなんて最低よ!」

 

ルイズは暴れる。

何とかしてこいつから逃げなければ。

ウェールズはルイズとワルドを引きはがそうとワルドの肩にもう一度手をやったが、またもワルドに突き飛ばされた。

 

「うぬ、何たる無礼!

 何たる侮辱だ!子爵、今すぐに、ラ・ヴァリエール嬢から手を放せ!

 さもなくば、我が魔法の刃が君を切り裂く!!」

 

ワルドはその声に応えてか、ようやくルイズから手を離した。

やさしい、無害そうな笑みを浮かべる。その笑みは薄っぺらく、明らかに嘘で塗り固められていた。

 

「僕のルイズ。

 僕がこんなにお願いしてもダメかい?」

「お断りよ。

 誰があんたみたいなやつと結婚なんかするものですか!」

 

ワルドは天を仰ぐ。

手を顔に当てて、大仰に身振りをする。

 

「この旅で、君の気持を振り向かせるためにずいぶんと努力したんだが……こうなっては仕方がないか。

 わかった、この旅の一つ目の目的はあきらめようじゃないか」

「目……的……?」

 

禍々しい笑みを浮かべながら、ワルドは両手を広げて首を振った。

 

「そう、この旅、僕には三つの目的があった。

 その中の二つが達成できただけでも十分だろう」

「二つ?達成って……どういうこと?」

 

ルイズの中でよくない考えが浮かぶ。

そんな馬鹿なと、その考えを振り払う。

ワルドは人差し指を立て、ルイズに語り掛けるように言った。

 

「まずは君さ……ルイズ。

 君を手に入れること……ま、これは叶わないようだがね」

「当然じゃないの!誰があんたなんか!」

 

そして次に、と、ワルドは中指を立てる。

 

「君が持っているアンリエッタの手紙さ」

 

ルイズははっとした。

それに反応するようにワルドはその笑みを深めた。

 

「ワルド……貴方まさか!」

「そして、三つめは」

 

その意図を察し、ウェールズが呪文の詠唱に入っていた。

今まさに風の刃が現れようとしたその時、ワルドは身をひるがえした。

 

「貴様の命だ!ウェールズ!」

 

閃光の二つ名に相応しき速さを見せつけ、その風の刃を掻き消してウェールズの胸を光る杖で貫いた。

ウェールズの眼はかっと見開かれ、口からは鮮血が迸る。

 

「ひっ」

「き……さま……レコン・キスタ……!」

 

杖が光を失い、ワルドがウェールズを突き飛ばすと、ウェールズは血にまみれながらあおむけに倒れた。

ルイズは短く悲鳴を上げるも、気丈にワルドへとすごんで見せた。

 

「あなた、アルビオンの貴族派だったのね!」

「如何にも。

 アルビオン貴族派、“レコン・キスタ”が一人、ジャン・ジャック・フランシス・ド・ワルドさ」

 

大仰な身振りで、まるで演技するかのごとくルイズに杖を向ける。

その声は、どこまでも冷酷で、無感情な声だった。

 

「トリステインの貴族で、グリフォン隊の隊長でもあるあなたがどうしてこんなことを!?」

「革命だよルイズ。

 我々は、このハルケギニアの未来を憂い、国境を越えて同志となった。

 この世界は、我々の手の中で一つとなり、始祖の降臨せし“聖地”を我々の手で取り戻すのだ!」

 

ワルドの瞳には最早狂気に染め上げられていた。

それに対抗すべく、ルイズは杖を握りしめ、目をそらさない。

 

「昔のあなたは……そんな風じゃなかったわ。

 何があなたをそこまで……!」

「長い年月と、数奇な運命の巡り会わせというやつさ。

 最も、それを話す気にはならんがね。

 少々長い話になるから、とてもじゃないが語り切れないのさ」

 

ルイズはゆっくり歩いてくるワルドに、握りしめた杖を振ろうとする。

しかし、いつの間にか目の前に立っていたワルドに杖ごと弾き飛ばされ、床に転がる。

 

「い、いや……」

 

後ずさる。

立ち上がろうとしても、足が動かない。

命の危機という明確な死の気配に恐怖し、足がすくんで動けないのだ。

 

「助けて……!」

 

ワルドはその声を聴くと、口角を釣り上げて、言った。

 

「だから僕は言ったじゃないか。

 僕は世界を手に入れる……一緒に、手に入れようって」

 

“ウインドブレイク”。

ルイズを風の壁で吹き飛ばす。

まるで、紙切れのように吹き飛んでいった。

 

「助けて……!」

「いうことを聞かない子には、お仕置きが必要だ。

 ちょっぴり、過激になってしまうかもしれないが……」

 

壁にたたきつけられる。

風が再び襲い掛かり、ルイズをさらに床へとたたきつける。

 

「助けてぇ……!」

「残念だ……君を、僕自身の手にかけることになるとは……。

 これも、始祖ブリミルのお導きってやつかな?」

 

ワルドの杖に雷光が迸る。

雷を放つ魔法“ライトニング・クラウド”。

最上位の風の魔法だった。当たれば、即死は免れない。

ルイズは、目をつぶって精一杯叫ぶ。

ここにいるはずのない、自分の使い魔へと。

 

「助けてぇっ!」

「ふん……人払いは済んでいる。

 ここら一体に人はいないよ……こんなところに一人だってくるはずがないさ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドギュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「な……が……!」

 

杖ごと。

ワルドの左手が消滅した。

痛みにしばしの苦痛の沈黙が訪れる。

 

「だ、誰だ!

 だれかいるのか!?」

 

ワルドは叫び、もう片方の手で杖を拾いながらあたりを見渡した。

そして、ドアが開いていることに気が付いた。

逆光に照らされ、silhouetteが動く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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                     `フ圭圭圭圭圭圭マ     /´ ̄`ヽ、

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                        リ:::‐=O:::-O圭l鷙′    (    つ /´ `´

                          x:i㍼圭l圭圭l鷙′    ヽ ., ' ̄Z_ヽ

                     `゚'鼇圭圭:o:㌢‐=ニ二ニ=‐´

                      __`驥圭圭№zzzzTァz、         当ててみな

                   ,4钁圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ム

                    ,4圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭圭ム           アルビオン旅行にご招待するぜ

                 ,4圭圭圭圭圭圭圭l圭圭圭圭圭圭ム

                   ,4圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭l圭圭圭l圭ム

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  顴圭´〉::/         マ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ム             '霽ム

  !ソ/`' ヽリ          ,4圭l圭l圭圭㌢´ `゚'鼇圭圭l圭l圭ム         '霽lム

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「貴様……!ルイズの使い魔!!」

「ご名答……さて!地獄への片道切符のプレゼントだ!!」

 

ルイズの使い魔。

全身赤い衣服をまといながら、葉巻を常に手放さない。

金髪のがっしりとした体の男。

ジョー・ギリアン。

その正体は、全異世界をまたにかけ、全宇宙で唯一、左手にサイコガンをもつ伝説の宇宙海賊。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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   ト、__/ // ∠ /         \  乂_

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乂彡i     ! /丿 〃  xl  jノ>-\  K`|   ノ

   !    斥‐<乂_( _j/xそララ  ) V |   (__

   人   / ! 斗ぞメ、`¨´  ̄ __/   k′ |((

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  / /////// !       〉=‐-----!     l (__) !――┤

 〃////////!  、     /|     -‐ヤ ¨ \_/    √ ̄

 ||////////∧   _`¨¨¨ ´  Y´// ∧  /   |   \  ∧

 ∨/////////\  \      ∨ /   /  \     |     /  \

  \ /////////斗‐ `  ‐---V  |    ` ‐---‐ ´

     >  ´          |   \  !                /

-‐ ´∧               l      `               ´//

---‐ヤ∧            |         ` ‐-===-‐ ´   ///

    V/ 、             |                      ////

    V//\          |                    /////

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペースコブラのサイコガンが、“レコン・キスタ”の野望を砕くために光を放った。




設定もくそもありません。
ただのコブラ無双です。
コー○ーさん出番ですよ!

サイトをコブラっぽくってのも考えましたが、設定を考えるのがいちいち面倒だったのと、コブラはコブラで使いたかったのでそのままにしました。
AAで問題ありましたら削除するので警告ください運営さん。

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