例により茶葉です
2012も終わりですね、自分は来年受験生です・・・・先が思いやられる・・・
進路そして就職のことを考えると頭が痛くなってくるんです。
頑張ろう(切実)
今年は沢山の読者様に読んでいただきありがとうございました。
私の妄想に付き合ってくれて感謝感激です。
来年も頑張りますのでこれからも茶葉と忘れられた召喚術師を宜しくお願いします。
よいお年をーノシ
(茶★-★)。〇(雪道をTチャリで進むのって無理じゃね?毎回死にかけるんですけど。働くって大変)
3/27改訂
~自宅前~
美琴達とわかれ、スーパーによってから帰宅したトートは玄関前で自分の部屋の前で半べそをかいている上条を見つけた。
「不幸だー!なんでいねーんだよ」
「人の家の前でうなだれんな」
トートの部屋の前でうなだれていた上条はOrzの体勢から飛び上がるように立ち上がり、こちらにすがりついた。
「なにとぞ、なにとぞこのあわれな子羊に救いの手を」
「いきなりどうした?」
「冷蔵庫の中がスッカラカンなんです。お金も無いんです。
晩飯食わして下さいトート様」
とりあえず、すがりついて土下座までしている上条を立たせて事情を聞く。
なんでも、朝目覚めたらベランダにシスターが引っ掛かっており、「お腹がすいた」というので食べさせたところ無限に食い続けて冷蔵庫の中がスッカラカンになってしまったという。
しかも補修が終わり土御門と遊んでから帰るときに、電車の中に財布を落としてしまい現在無一文だという。
「朝目覚めたらベランダにシスターが引っ掛かってるって・・・・
もうちょっとましな嘘つけねえのかよ。素直に食材買い忘れたっていえよ。変な妄想すんな」
疑いの目でみるトート。
「本当に本当なんだって!インデックスとか言う女の子が!」
必死の抗議をする上条だが。
「ごちゃごちゃ言うな、メシ食いたくねえのか」
「申し訳ございませんでした」
食欲には勝てなかったようだ、綺麗な土下座をしている。
~二時間後~
「いや~♪食った食った」
「お粗末さま」
「お、食器くらい洗うぜ」
「割った分だけ弁償しろよ」
「・・・・やめときます」
今度ファミレスに行ったときトートの分も上条が払うという条件で晩飯に上条はありつけた。
献立はしょうが焼きをメインとしご飯、味噌汁、お浸し、キャベツの千切りといった定食風であった。
皿を洗い、拭いてる辺りで上条が帰ると言ったので奢るの忘れんなよと釘を指しておいた。
食器を棚に置いてTVでも見ようとしたときだった。外から上条の叫び声が聞こえる。
「トート来てくれ!女の子が倒れてんだ!」
その言葉にリモコンを投げ出して外に出る。
ドアを開けるとそこには背中が血だらけの白いシスター服を着た鮮やかな水色の髪の毛をした少女が上条に抱かれていた。
「どうしたんだ・・・まさかさっき言ってたお前の冷蔵庫スッカラカンにしたシスターそれなのか?」
「ああ、そうだけど今はそれどころじゃない!血が止まら無いんだ」
「ちょっと貸せ」
上条から少女を受け取り地面にそっとうつ伏せに寝かせる。
「ブック、ケアルラ」
本を右手に出し、左手を背中にかざして中級の回復魔法をかける。
上条はトートが何もないところから本をだし、変んなことをしてるのに驚くが余計なことはするまいと何も言わない。
「ケアルラ・・・?ケアルラ・・・・・・・?」
先程から回復魔法をかけているがなかなか傷がふさっがっていかない。
その間にも血は流れ続ける。
(なんでだ?もしやこいつ魔術関係の・・・いや、それでも効かないのはおかしい。
何かが中途半端に邪魔してる。それに傷口からも魔力が微かに)
「上条この女の子何か自分の事について言ってなかったか?」
「そういえば魔術がなんたらかんたらとか、この服は『歩く教会』とか言う鎧だとか・・・!そういえば俺の『幻想殺し』で一回壊しちゃったんだ!」
「幻想殺し?」
「俺の右手には異能を打ち消す力があるんだそれで・・・・」
「なるほどーそれで神裂の攻撃が通ったって訳」
「「!?」」
突然背後から男の声がする。
そこには身長2㍍ほどの赤髪の男が煙草をくわえて立っていた。
黒い牧師の服を着ているのは普通だが、耳に数個のピアスをしており左目の下にバーコードのタトゥーをしていた。普通の牧師では無いようである。
「お前は誰だ」
何とか声を出して上条が質問する。
「何って魔術師さ、その子を保護しに来た。
そっちの少年はわかってるみたいだけどね」
そういってトートの方をみる魔術師。
「保護と言ったな、保護しに来たのなら何故この子はこんな大怪我をしている。
それに神裂?と言った奴がやったようだが、お前はそいつを知っているようだ保護しに来たのなら何故怪我をさせる」
「いっぺんに聞かないでおくれよ」
上条の問に魔術師はめんどくさそうに頭をかきながら煙をはく。
「保護しようにもその子が逃げ回るから神裂がおどかせようと攻撃したら、絶対防御を誇る『歩く教会』が壊れてるとは、要塞並の堅さなのだけどね。
それで攻撃が当たってその子は怪我をしたって言うこと」
(壊れているがその『歩く教会』と攻撃のおかげで俺の回復魔法が効きずらかったわけか)
「俺のせいでインデックスが怪我を・・・」
間接的とはいえ自分のせいで怪我をさせてしまったと上条は下を向いている。
「そろそろいいかい?こちらとて忙しいんでね」
魔術師がこちらによってくる。
「あいにくだけどこんな女の子を怪我をさせた相手に、はいどうぞと渡すわけにもいかないんで」
「手厳しいな、しかしここでこちらが保護しとかないと色々危険なんだよ」
「理由は?」
本を出したまま少し距離を取る。
「理由かい?そうだね一応教えてあげようか。
その子は一度見たものをずっと記憶することができてね。その子の頭の中には十万三千冊の魔道書が入ってるんだよ、それを狙う輩がいるから先に保護しようってこと。
ちなみに魔道書を見ることはお勧めしないね特にそっちのツンツン頭の少年には、見た瞬間に灰人コースさ」
魔術師は言い終えると煙草を足で揉み消し新しい煙草をくわえて指先に火を灯して火をつける。
「上条、今の話聞いたか?」
「ああ意味わからないとこもあったが大体は」
「お前はこの子を連れて小萌先生の所に逃げろ、あの人は生徒のことをよく考えてる良い先生だ。
何も言わず助けてくれるはずだ」
「お前はどうすんだよ」
「こいつを止めておく」
「何言ってんだよ!お前も逃るぞ」
上条はトートのうでを掴むが、やんわりとトートがそれを外す。
「後で説明はするが俺はあいつと同じでな・・」
「相談は終わりかい?逃げるとかいってるけどやすやすと逃がすわけにもいかないんだよ」
「いくぞ上条」
「おう」
魔術師は両手をポッケからだし、声を荒げる。
「そっちの金髪はその子が目的じゃないのかい?ツンツン頭の少年はわかってないようだけど君も魔術師だろ?
その本からすごい量の魔力が駄々漏れだよ、余程凄い魔道書みたいだね。
君もインデックスが目的だろうね、所属はどこだい?」
「トートお前は!?」
上条は目を点にしてこちらを見てくる。
「信用してくれ上条、詳しいことは後で。
魔術師さんよ人にものを聞くときは自分からだろ」
「ずいぶんと余裕そうじゃないか、良いだろう僕の名前はステイル=マグヌス。イギリス聖教の『必要悪の教会』[ネセサリウス]
一応魔術師同士だから古い風習にのっとろうか、まあ殺し名だから最後に覚えておくといいよ」
(殺し名?そんなもんもあるのかこの世界は)
ステイルは右手をあげ、そこに炎を集め始める。
「一つの絶望と共にこの名を!
『Fortis913』〔我が名が最強である理由をここに証明する〕おまえらの意味で言う強者だ!」
「じゃあこちらも。トート・スフォルツァ、所属はペリシティリウム朱雀、初代クラス零」
「そんな所聞いたことがないね」
「そんなこと言ってないで来るならこいよ」
ステイルを挑発するトート。
「吠えずらかかせてあげるよ!」
この世界ではじめての魔術師同士の対決が始まった。
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