とある忘れられた召喚術師   作:茶葉

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TYABAです

やっと、、、やっと幻想御手編終了でございます!
いったい幻想御手編にいくらかけたんだよ、、、、
次回から少し原作からはみ出していきます、要するにオリジナルのところを少し書いていきます(少しでも面白くなるようガンバリマス)

〇注意! 廻木華緒の『絶対回転』[ブソリュートターン]を変更
『高速回転』[スクリュー]に変更します

理由は、、、ダサイってのとテキトーに考えちゃったから、、、真面目に考えました、、、ゴメンナサイ


(茶‐ゝ‐)。〇(のど痛ーい、頭痛ーい、鼻でるー、総体(地区)始まったー色々ありすぎて体が…)


子供達のために…

~『コード』実験施設~

 

一見普通のビルに見える建物のネットワークが完全に遮断された一室に木山は椅子に座り眠っていた。

 

(ん…少し眠ってしまったか)

 

幻想御手の使用により酷使した脳を休憩させるため、アンチスキルの車両内で眠ってしまった木山は違和感に気づく。

 

「ここは…何処だ?アンチスキルの留置所にしては牢もなければ、このような機材も有るわけがない…」

 

木山は椅子から立ち上がり機材を一つ一つ確かめるようにさわる。

 

「間違いない、以前私が使っていたものだ」

 

あの忌まわしき実験の際に使われた機材がまるまる一式揃っている。

実験の前に子供達がつけた落書きが残っている、間違えるはずがない。

機材は実験の後、施設の閉鎖と共に処分されたはずである。それがなぜここにと木山は思考をめぐらす。

 

「ともかくここは何処なのかを知る方が先決か」

 

木山は機材を調べるのを止め、ドアを探す。

電気のスイッチを見つけスイッチを押す。

 

「はぁーい、どうも先生」

「トート君!?」

 

明かりがつくと先程座っていた椅子の逆側にある机に座っているトートが陽気に話しかけてくる。

 

「なぜ君がここに…」

「そりゃあこの施設の関係者だからですよ」

「それだとまるで君が私のことを…」

「アンチスキルから連れ去ったみたい?半分正解半分不正解。

まぁ座ってくださいな」

 

トートは木山に座るように言った後、自信は机から降りて机に寄りかかる。

 

「まず、ようこそ暗部『コード』の実験施設へ」

「暗部!」

「そう春生先生なら知ってるでしょ?学園都市の闇を」

「確かにな、君のあの妙な力は騒がれない方が不思議だ」

 

トートの力、召喚術は『原石』にも当てはまらない学園都市には無い力である。暗部の力を使って揉み消さないと噂が広まってしまう。

 

「本題ですけどここに来て貰ったのはわけがあります。

単刀直入に言うと木山春生さん、コードの一員になりませんか?」

「丁重に断らせてもらう」

「あら即決」

 

多少は木山が驚くであろうと思っていたが、逆に自分が驚かせられてしまった。

 

「残念だがもう闇の部分とは関わりたくないのでね、やらなくてはいけないこともある」

「見事にフラれたー」

 

両手で頭を抱えるトートを見て木山は少し笑ってしまう。

どこかツンツン頭の不幸少年に見えてくるのは蛇足である。

 

「なに笑ってるんですか」

「いやなに、暗部の人間にしては可愛い部分があるのだなと」

 

ジト目で睨むトートに木山は口元に手を当てて笑う。

 

「破格の好待遇なんですけどなー」

「いったいどんなのだね?」

 

断ったものの気にはなる。興味本意で木山は聞いてみる。

 

「先生には自分と他の二人の構成員のサポート&バックアップを担当してもらうつもりだったんですよ。

今回の事件についてはどうせ上層部も大事には出来ないから謹慎程度でしょうし、その後に表向きは適当な研究所の助手にしてもらって、有事には戦闘に参加してもらうつもりでした。

もちろん自由に研究してていいですよ、子供達をあつけるのもよし、新薬を作るもよしの好待遇」

「…」

「あ、ちゃんと報酬も出ますし、子供達をいい病院に移すこともできますよ」

「はぁ…」

「?」

 

自分の待遇の良さに引いている木山に気づいてないトートは首をかしげてる。

つまり、有事の戦闘とサポートをする以外は基本的に自由ということである。

その上子供達の事までと、正直信じられないというのが心境である。

 

「正直、自分にそこまでの価値が有るとは思えないのだが」

「いやいや、戦える研究者ってだけで貴重なんですから、後は最後の幻想猛獣についてですけど」

「あれか、確かにあれは研究者として調べたいし、興味はあるが」

「どうやら上が言うには、幻想猛獣を狙っているやつらがいるし、あれは危険なものだからって理由らしいですよ、しかもただの危険では無いらしいですけど」

「ふむ…」

「さて、フラれたことですしそろそろお帰りいただきますか」

 

トートは話はこれで終わりと机から離れ、木山のもとへ近づく。

 

「記憶は消させていただきますね、ちゃんとアンチスキルの所には戻しておくんで」

 

トートはそう確認すると木山は右手を差し出して応える。

 

「へ?」

「私はあの子達を助けるためならなんだってするし利用もする。

今回は君を利用させてもらうよ」

「そーですか、なら歓迎しますよ。

改めて自己紹介を『召喚術師』トート・スフォルツァ」

「『多才能力』[マルチスキル]木山春生」

「「これからよろしく」」

 

二人が握手し、『コード』に新たなメンバーが増えた。




意見、評価、感想や知っている神話、昔話、神、精霊、神具、宝具等があったら教えてください。名前だけでも十分です(こっちで調べますから)
感想待ってます!

ここをこうしたらいいとかのアドバイスもくれると有りがたいです。
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