最後の大会が近づいてまいりやした
ベンチ入りはできましたが出場できるかどうか、、、
小中高とやってきたサッカー、悔いはのこさないようにいってきます(^^ゞ
(茶・∀・)。〇(大会もあるけど定期テストもあるんだよ!!だから来週の投稿は休みます、勉強してこなきゃ…)
~イギリス聖堂(必要悪の教会)~
「こんにゃろこんにゃろこんにゃろこんにゃろぉ!!」
閉じ込められてから数十分が過ぎたがいっこうに脱出が出来ないトートは、入ってきた扉をひたすらメイスで殴り続けていた。
「ぜぇーぜぇーぜぇー…ただの…結界術じゃ無いな、特殊な条件下において絶体的な効果をなすタイプだ」
一般的な結界術というものはある程度の耐久値が存在しており、それを越えるダメージを与えることで破壊が可能である。
だが今回の結界はトートがメイスで殴って殴って殴って殴ってもキズ一つかない。
それだけこの結界が硬く、術者が凄いというのも考えられるが、先程耐えるに耐えきれず上級基礎魔法の、ファイガ、ブリザガ、サンダガの三点セットをぶちこんだ結果は進展なしである。これ程の威力を耐えれるとなるとトートの知り合いにも数えるほどしかいない。
よっていくつかの条件をクリアすることによって比較的力の弱い者でも強固な結界を張れる、条件付きの結界と判断できる。
「ふつーに考えれば、あの女の子だよなー。イギリスで和服の時点で怪しさ満点だし」
メイスをしまい改めて部屋をゆっくり一周する。
当然窓もガッチリと閉まっている。
「上条だったら触るだけでいいのに…」
不思議な右手を持つ自分の護衛対象でありゆうじんの不幸しょうねんの個とを思い出す。
彼なら右手の力で結界など簡単に破れるのにとためいきを一つ。
「下は…」
床にメイスを叩きつけるが高い金属音と共に弾かれる。
「どないせっちゅうねん」
まさに八方塞がり、完全に閉じ込められている。
「条件付きだと力押しは無理、無効化も術式パターンがわからない…概念を無視出来たら…」
何かを思い出したトートは頭を抱えてうずくまる。
「いたわぁ…メンドクサイのいたわぁ…」
スッゴい嫌な顔で本を出す。
「神の子である狼よ、その牙をもって束縛を解かん 『フェンリル』」
床から生えてくるように一匹の獣が姿を現す。
一見大きめの狼に見えるが、その口と鼻からは炎が吹き出ており口が裂けている。
「頼むから暴れないでくれよ~」
「ガルルルルル」
フェンリルはすでに暴れる気満々である。
契約したものの、いまだに言うことをなかなか聞いてくれない契約者の一人?である。
「よーし待て、待てだぞー」
「グルルルル」
「よしGo! 」
「ガァウ」
壁に向かって突っ込んでいくフェンリル。
このままでは壁+結界に頭から全速力でぶつかってしまう。
「GAAAAAA!!」
大きく吠えた後、フェンリルは壁に『噛み付き』『引きちぎっ
た』。
壁に大きな穴が開くとフェンリルはそこから脱走をする。
そして穴が開いた先の部屋には先程の和服の女の子が腰を抜かしたのか床にペタンと座ってフェンリルの姿に驚き恐怖から震えている。
「GAAAAAA!!」
「キャァァァァ!」
「『強制帰還』」
女の子に飛び付こうとしたフェンリルを強制帰還を使い元の世界へと還す。
「ったくあのイヌッコロめ、だから使いたく無いんだよ」
フェンリルに対してぶつぶつと文句を言いながらフェンリルの開けた穴から脱出し、女の子に近づくトート。
「はぁい、よくも閉じ込めてくれたねー」
いまだに腰を抜かしている女の子の目線までしゃがんで話かける。
口元は笑っているが、目が笑っていない。
「ふぇ…」
「え?ふぇ?」
「ふぇぇーん!ええーん!」
しばらく反応が無かったので目の前で手を動かしたりすると急に女の子が泣き出してしまった。
「え、えーと」
「レディーを泣かせるとは鬼畜なりけるね」
「は!?」
急に泣き出した女の子にテンパっているトートの背後から17か8歳ほどのベージュの修道服を着た女性が立っていた。
・怪狼フェンリル
ロキの子供である三兄妹の長子(二番目はヨルガムント、三番目はヘル)
北欧神話に登場し、他の神々から危険視されていた
成長し、レージングという鉄檻に入れられるが引きちぎって脱走
次にレージングの二倍の強度があるドローミに入れられるが同じく引きちぎって脱走
最終的にグレイプニールという魔法の紐で捕まる
ラグラナロクの時に脱走し、オーディンと対峙して彼を飲み込む
階級 使い魔
能力 檻、結界などの封じ込めるものを破壊する(紐を使われると無理)
意見、評価、感想や知っている神話、昔話、神、精霊、神具、宝具等があったら教えてください。名前だけでも十分です(こっちで調べますから)
感想待ってます!
ここをこうしたらいいとかのアドバイスもくれると有りがたいです。