とある忘れられた召喚術師   作:茶葉

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ちゃちゃ茶葉です

じょじょーに暑くなってきました
そんな中、学校祭の準備で忙しい茶葉でございます

部活止めて体力落ちたのが実感します。クラパフォで踊るダンスがきっついのです

今日も練習のため9時から17時まで踊りっぱなしです(明日もなんですorz )

最後の学校祭、楽しんでいきたいものです


(茶´∀`)。〇(模擬店が玉こんオンリー、、客来るの?夏だよ?熱いよ?)


いるはずのない者

~必要悪の教会(書斎)~

 

「なぜこの銃が…おい女!」

「は、はぃ!」

 

銃を奪ってしばらくショックと考え事をして止まっていたトートはいきなり修道女の近くに駆け寄り、肩を両手で掴んで顔を接近させる。

 

「これを持ってる連中はどこだ」

「それは…」

 

トートの気迫と外部者に情報を漏らさないようにする規則から言いよどむ修道女。

 

「どこだと聞いてるんだ!」

「教会を出てすぐ左の道の三番目の交差点ですぅ」

 

トートがもう一度大声を出すと修道女は正直に情報を教えてしまう。

よく見ると少し涙ぐんでいる、よほどトートが怖かったのだろう。

 

「ローラ・スチュアート用事が出来た、これで失礼する」

 

トートは早口でしゃべると部屋から飛び出して行った。

 

「いったいなんだって言うのよ」

 

おいていかれたローラは修道女から敵の位置情報を貰った後、事務処理を修道女に任せ各部隊に指示を出した後自身も現場へと向かった。

 

 

~交差点~

 

戦地となっている交差点では魔術師達によって広範囲への『人払い』をしているものの、凄まじい爆音が鳴り響いていた。

 

「くらえ!」

「救護班こっちだ」

「追え、逃げるぞ!」

 

魔術師達は魔法障壁を展開し後ろから数人の魔術師が炎やら雷やら土塊を飛ばしている。

一方、教会を襲った犯人の集団は攻撃を避け続け、当たったとしても大したダメージでは無いらしく直ぐに立ち上がり隙を見て銃で発砲してくる。

 

「ぐぁぁ」

「なぜだ、なぜ障壁を貫通する!」

 

本来なら弾丸など軽く防げる魔法障壁だが、犯人の集団が使っている銃は先程から魔法障壁を貫通して魔術師達の数を減らし続けている。

あの銃はミリテス皇国が製造した特殊な銃であり、クリスタルの加護を受けていて銃弾一つ一つに強力な魔法が掛かっており。

魔法障壁を突破するのにその強力な魔法を使い相殺させて、銃弾で魔術師にダメージを与えている。

 

「あいつらか…」

 

トートが到着したのは魔術師側が残り数人となっている状況であった。

一人の脱落者もない犯人側を見ると向こうの世界でよく見慣れたミリテス皇国の白虎をイメージした、白い一般兵の鎧を着ていた。

 

「やっぱりテメーらか、どうやってこっちに来たか知らねえがお前らに遠慮はしない」

 

「雷神よ、打ち砕くものを我に貸し力を与えたまえ『ミニョル』」

 

トートの右手には柄が1㍍ほどの大きなハンマーが表れ、両手に真っ黒の手袋が装備された。

 

「くたばれ」

 

両手でミニョルを持ち、大きく振りかぶると地面に思いっきり叩きつける。

すると空から雷がひとつ降り注ぐ。

 

「まだまだぁ!」

 

今度は敵に接近し横凪ぎに一振りで三人を吹っ飛ばす。

左右から一人ずつ襲ってくるがミニョルを振り回して撃退。最後に離れた位置から狙っている敵に向けミニョルを投げる。するとミニョルの柄が縮み、敵にヒットするとトートの元に戻ってくる。

 

「これで一掃…」

「見つけたぜぇトートォォォ」

「!」

 

声のした方に振り向くと顔スレスレの所を真っ赤な槍が通る。

 

「ようやく会えたぜ、トート」

「誰だ」

 

白虎をイメージしたヘルムを脱ぐと想像しなかった顔が表れる。

 

「池神…」

「久しぶりだなぁ」

 

ヘルムの下から表れた顔はジャッチメント支部長の科学側の人間、池神であった。

 

「お前がどうして…確かに暗部に引き渡したはずが…」

「俺も驚いたぜ、目が覚めたらあんなやつの目の前で縛られてるんだからなぁ」

「あんなやつってどいつだ」

「そう簡単にしゃべると思うかぁ?」

「なら喋らせるだけ!」

 

トートは飛び池神にミニョルを叩きつけるが赤い槍で防がれる。

そこから一閃二閃三閃と続くが赤い槍に阻まれミニョルが池神に届かない。

 

「くそったれ」

「次はこっちに番だぁ!…はい、わかりました。例のものは回収ずみです。はい」

 

いったん距離をトートがとるとコンドは池神が赤い槍と共に襲って来る。

とそのとき池神が突如止まり何かぶつぶつと呟くとこちらに背を向ける。

 

「去らばだ」

 

そういうと煙玉が転がってきたかのように大量の煙が上がり、池神を見失ってしまった。

煙が晴れるとそこにはトートが片付けた雑魚の姿はなく、魔術師が数人倒れているだけであった。




・ミニョル

北欧新話のトールが持っている鎚

本来ならメギンギョルズという力を上げる帯と、ヤールングレイプルという鉄の手袋(トールがしていた真っ黒の手袋)をつけないと持てない

ロキの妨害で長い柄がつくはずだったが、短くなっている(この小説では自由に伸び縮みします1,2㍍~15㌢)

敵を倒す以外にも物、人を清める効果があり。トールも結婚式や葬儀で使っていた

意見、評価、感想や知っている神話、昔話、神、精霊、神具、宝具等があったら教えてください。名前だけでも十分です(こっちで調べますから)
感想待ってます!

ここをこうしたらいいとかのアドバイスもくれると有りがたいです。
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