とある忘れられた召喚術師   作:茶葉

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チャーバーデース

雨が凄いです、、近くの川が氾濫しかけました、、、
元々田ぼだったらしいので地盤が心配です((((;゜Д゜)))

この後、暑くなるのよね、、夏休み補習イキタクネーーー!!


(茶>Д<)。〇(今さらですが、ジョジョにはまっています、、ボスのチートさがスゲェ)


吸血鬼と吸血殺しと錬金術師というもの

~公園~

 

いくら人払いをしてるとはいえ、病院の前で話すというのも何なので公園に移動した二人。

金髪高校生と長身赤髪不良神父がブランコに座って話し合う、なんとも近寄りがたい。

 

「で話ってのは?」

「簡単な話、ある少女を助けてこい」

「は?」

「吸血鬼を信じるかい君は?」

「なんだよいきなり」

 

ステイルは煙草を出すと人差し指から火を出しつけてゆっくりと煙をはく。

 

「一応魔術側の人間でもあるのだろう?

知識として知っているはずだ、『吸血鬼』と『吸血殺し』[ディープブラット]のことを」

「吸血殺し…?吸血鬼ぐらいは知ってるが、あいつら弱いくせにタフだしすばしっこくてGかと思ったわ、最終的に『メテオ』使っちゃたけど」

「ハ、ハハハまさか吸血鬼と戦ったことのある人間がいるとは」

 

ステイルはトートの発言にひきつった顔で乾いた笑いしか出てこなかった。

 

「なら話が早いね『吸血殺し』はね対吸血鬼の最高戦力ともいえるんだよ。

『吸血殺し』の血を吸った吸血鬼は猛毒にやられて灰になるんだよ。十字架とかニンニクとか実際効かないからね」

「じゃあ吸わずに殺せば…」

「そうもいかないんだよ、『吸血殺し』の一番怖いところは吸血鬼達が死ぬとわかってても吸ってしまう誘惑性があるんだ、その効果は小さくても村一個分」

「吸血鬼をGて言ったけど、それだとリアルゴキブリホイホイだな」

「その比喩は的確だね、甘い香りで誘い殺す」

 

ステイルは煙草を口にくわえるとA4サイズの茶封筒から写真とビルだろうか、一枚の見取り図をトートに渡す。

 

「で、三沢塾って所に『吸血殺し』姫神秋沙という少女が捕まっててね」

 

三沢塾、トートも名前を聞いたことがある。

なんでも、そこそこの大学を合格できる人間がわざわざもう一年勉強し、さらにワンランク、ツーランク上の大学に行くという学園都市でも有名な進学予備校である。

この公園からでも見える巨大なビル丸々一つがその三沢塾なのだ。

 

「そんならササッと行って助けてこいよ」

「出来るんなら君に言わないよ」

 

ステイルはやれやれといった表情で茶封筒からもう一枚写真を取り出す。

写真には緑色の髪をオールバックにした白スーツの男が写っていた。

 

「アレオウルス=イザード、元ローマ聖教の秘匿記録官でかなり優秀だったらしい。

魔道書を書く仕事をしていたが突然姿を消した。

今はチューリッヒ派の錬金術師として有名だ。そして三沢塾の科学崇拝という新興宗教じみた事を使って影から操る人間」

「錬金術師かぁ」

「君の想像している錬金術師とは違うね、正確には錬金術師なんて職はないのだけれど」

 

ステイルの錬金術の説明はやたらと専門用語があったが要約すると

・錬金術はまだ完成されていない(他の術式も完成はされていないが、かなりの高水準)

・「公式」「定理」を研究し世界を頭の中でシュミレートすることが錬金術の目標

・膨大な法則を少しでも間違えると頭の中の世界は歪んでしまうが、完璧にすることで頭の中で思い描いた物を現実に引っ張り出せる

 

「なんつうチート能力」

 

流石にトートでも引いてしまう、自分もはたから見れば十分なチートなのに。

 

「君が言うことかい?でもね錬金術は絶対的な力を持っているわけではないのだよ。

考えてごらん、世界をこの星を砂の一粒からシュミレートしていったら

どれだけの時間がかかると思う?」

「人間の寿命じゃあ無理ってことか、それが錬金術が完成しない理由」

「他にも短縮する方法はあるけど成功したためしはないね」

「そこで吸血鬼か」

「そう、寿命がない吸血鬼は我々にとっての脅威だ。

そこで吸血鬼ホイホイの少女を助けてこい」

 

ステイルは写真と見取り図を回収するとトートの目の前に立って見下ろす。

2㍍の大男に見下ろされると凄い威圧感である。

 

「ここまで聞いといてなんだが義理がない」

「君と上条当麻にはインデックスの裏切りを防ぐための鎖となってもらうのだよ」

「ローラ・スチュアートの命令か」

「最大主教と会ったらしいね」

「じゃあ俺の正体もある程度は知っているはずだな、それでも?」

「ああ」

 

トートは座りながら本を出す。

 

「上条も巻き込むのか?」

「それが命令だ」

「インデックスに首輪を着けたやつだぞ」

「それは知っている」

「わかったよ、上条が出るんなら俺も出るしかねえよ」

「その答えを待っていた」

 

トートがなげやりに答えるとステイルは笑いながら新しいたばこを吸う。

 

「それじゃあ後で使いを送る」

「へいへい」

「では」

 

ステイルが公園を出ていくとわらわらと人が出てきた、人払いが解けたのであろう。

トートはムッとしながら家路につくのであった。

 

 

~窓のないビル~

 

最低限の照明しかついていない通路をステイルが歩く。

広い所に出ると巨大な水槽の中から話しかけられる。

 

「どうだったかね少年は」

「呼び出してなんどうしたんですかアレイスター」




意見、評価、感想や知っている神話、昔話、神、精霊、神具、宝具等があったら教えてください。名前だけでも十分です(こっちで調べますから)
感想待ってます!

ここをこうしたらいいとかのアドバイスもくれると有りがたいです。
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