とある忘れられた召喚術師   作:茶葉

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とあるオンラインゲームを友人とやっています(無課金だけどね)

それもあるけど執筆が・・^_^;

今回は後半がグダグダ&半寝状態なんで後で直すかも(汗)

※来週から基本的に毎週土曜更新です。なにかの理由により延期する場合は
活動報告に書いときますのでノシ

3/21改訂


召喚術師×陰陽博士

~明け方~

 

第8学区に到着したトート。

今回の仕事は手早く済まさなければならない訳がある、徐々に日が出てきているのも有るが第8学区は一般に教師達の居住区であるためだ。

見つかったら面倒な事、ことうえない。

 

「こん中から一人探すとなるとアイツか・・・四の五言ってられないか」

 

右手に本をだし、詠唱を始める。

 

「全てを見渡し、終末を知らせる者よ、姿を表せ『ヘイムダル』」

 

すると、トートの背後に小さい羽のはえたエンジのシルクハットをかぶり、水色と白のゆったりしたシマシマの服を着て、角笛を首からさげた2㍍以上の金髪の男が現れた。

 

「ヘーイ坊主いい加減彼女はできたか~?」

 

現れて早々にトートの頭をワシャワシャとなでる。

 

「いいからそういうのは早く仕事してくれって、男の魔術師が隠れてるから」

「なんでい、色気のある話をまったくしねえんだから、そんなんだと何時までも独りだぞ」

 

トートがヘイムダルを呼びたく無かった理由はこれである。

ヘイムダルは召喚するたびに「彼女ができたか?」「気になる子いねえのか?」と酔っ払う寸前の親戚の叔父さんのようなことを聞いてくるのだ。

心配して世話をやいてくれるのはありがたいが、こうも毎回茶化してくるとめんどくさい。

 

「ヘイヘイお仕事お仕事・・・・お前も厄介な奴が主人になったな」

「あいつの手のひらでいつも踊らされている気がするよ」

 

ヘイムダルの能力は「千里眼」「異常聴覚」「通報(危険なことがあると角笛を吹く)」

であり今回は魔術師の捜査に千里眼を使ってもらおうというわけである。

 

ヘイムダルがしばらく目を瞑っていると、ある方向を向いたときに目を見開いた。

 

「あっっちだな、500㍍先の角を曲がったとこのビルの三階に男が隠れている」

「OKそれじゃあ向かうか。お疲れ、帰ってくれ」

「なんだよー味気ない、もう少し自由にさせろ・・」

「問答無用」

 

本を閉じ、文句を言うヘイムダルを強制帰還させてビルに向かう。

 

 

~教員情報センター~

 

ヘイムダルに指定されたビルは、学園都市の学校で働いている教員全員の情報を扱う施設であった。

当然こんな時間に開いているわけがないので、「テレポ」を使って不法侵入させていただいた。

 

「これの三階っと」

 

階段を上り三階ロビーにたどり着く。

ここからはいつ戦闘に入ってもいいように本を開いた状態にして進む。

進んだ先はパソコンと机が多く並んでおいてある。

全てのパソコンが消えていているはずだが一つだけ光がついている。

不審に思って近づきパソコンを覗くと、こう一文だけ書かれていた。

 

『引っ掛かったニャー』

 

ボーーン

 

突然パソコンが火をふき小規模だが爆発がおこった。

 

「ダメだぜいちゃんと確認しないと」

 

爆発したパソコンに金髪でグラサン、さらに半ズボンにアロハシャツの男。

トートや上条と同じ高校でありクラスメイトである土御門がよってきた。

 

「アレイスターが言うからやってみたけど、これに引っ掛かるとは・・・」

「まあ爆発した時はビックリしたがな、危なかったぞ土御門」

「!」

 

土御門が自分の言葉に答えた声の方を振り向くと、今さっき自身の仕掛けた爆発に巻き込まれた男、トート・スフォルツァが無傷の状態で自分の横にいた。

 

「よー土御門ぉさっきアレイスターが何とかって言ってたよなぁ」

「そ、そうだ」

 

土御門は冷や汗をかきながら後退する。

 

「しっかりとアレイスターを交えてお話しようか・・・」

(トート・スフォルツァ想像異常ニャー(汗))

 

 

~窓のないビル~

 

「おや、来たようだね」

「また仕組みやがったなアレイスター」

「サプライズと言ってくれ」

 

アレイスターは薄笑いを浮かべながら答える。

 

「所でなんで土御門がお前のことを知ってるんだ?こいつは一般人だろ」

「それはだな・・・・」

「俺から言うぜ、アレイスター」

 

アレイスターの言葉を遮り、土御門が説明を始める。

 

「俺はイギリス清教の魔術師でありアレイスターに雇われたスパイなんだぜ。

ちなみに魔術使っても能力開発で手にいれた『肉体再生』で何回か使っても平気なんだ」

 

本来魔術と科学は反するものであり科学側で能力開発をされた人間は魔術を使うと体に強烈な拒否反応を起こし体の内側から破壊されていく、簡単に言うと科学側の人間が魔術を使うと死ぬ。

しかし土御門の能力は『肉体再生』というものであり肉体が壊れるのと同時に回復し多発はできないが折紙をつかった魔術を使用できる。

 

「土御門にはトートと同じ暗部『コード』に入ってもらう」

「二人で上条を監視&護衛か」

「二人のほうがなにかとやりやすいであろう」

「というわけでよろしくたのむせ」

 

 

~窓のないビル(外)~

 

「まさかお前が魔術師だとはな・・・」

 

トートはいつもふざけている土御門が魔術師でありスパイのようには見えなかった。

 

「これでも陰陽博士として有名なんだぜい」

「陰陽道か、珍しいな」

「ちなみに魔法名は『背中刺す刃』[Fallere 825]だぜ。

ところでお前はアレイスターに助けられたのは聞いたが、いったいどこの所属の魔術師なんだ」

 

土御門の質問にトートは遠い目で答える。

 

「俺はクラスゼロ所属、今は記録にしか残ってないけどな」

「?」

 

土御門はトートの言葉の意味がわからないと言う様子だが、トートは気にせず帰っていった。

 

 




ヘイムダル

ランク・神司

能力・千里眼、異常聴覚、通報
※戦闘能力はかなり高い

北欧神話の神の一人、光の神
『終末の日』[ラグナロク]が起きたときに角笛で危機を知らせた
ラグナロクの原因となった『ロキ』と戦い相討ちに。

※契約者の何人(何体?)かは、こちらの言葉がわかりフランクに接してくる

意見、感想や知っている神話、昔話、神、精霊、神具、宝具があれば
教えてください

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