とある忘れられた召喚術師   作:茶葉

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超眠いっす、寝ようとしたっけ投稿すんの忘れてて、いそいでここまできました

今回は全然話が進まないんで水曜辺りに続きを投稿するかも?

(茶・д・)оΟ(花澤花菜の声でトリガーハッピー・・・(汗))

3/22改訂


ゲコ太ストラップ

~放課後~

 

「ン~ヴァ~眠い。寝たのは昨日の・・・いや今日だった」

 

昼過ぎの町並みを半寝の状態で歩く。

昨日の夜から今日の明け方までバリバリ仕事をしていたからであろう、圧倒的な睡眠不足である。

 

「銀行~どこ~?」

 

半寝の状態なのであっちにフラフラ、こっちにフラフラとおぼつかない足取りで銀行を目指す。

目的は暗部としての初給料を引き取りにいくためである。

銀行で金を下ろしたら適当なところで昼飯という久々にゆっくりとした予定である。

これも『コード』に新メンバーの土御門が入ったお陰で、上条と一緒に帰る(護衛)を交替制にすることが出来るようになったおかげである。

 

銀行手前の公園を横切ると、大勢の子供たちが遊びまわったりクレープ屋台の前で並んでいる。

 

「今日も子供は元気だね~」

 

ジジくさいことを言いながら子供にぶつからないように歩いていく。

 

・・・・・・・・・・・・・

 

「暗部って儲かるんだな・・・」

 

想定外の高さだった報酬(給料?)を引き落とし銀行から出てくる。

懐が膨れたところで腹を膨らませようと昼なに食べようか考える。

 

「普通にファミレスか?いや自炊も有りだな。しかし冷蔵庫の中はたいしたもんも・・・」

 

頭を悩ましていると先ほど横切った公園のクレープ屋台が目に留まる。

一応お腹に相談すると「たいして腹減ってない」という答えなので。

 

「クレープ3個ぐらいでいいかな」

 

 

~クレープ屋台~

 

子供がまだ多く並んでいる。どうやら個数限定でクレープを買うとカエルのキャラストラップがついてくるようだ。

たいして興味も沸かなかったので、貰えたらその辺の子にでもあげようと考えながら自分の順番を待つ。

 

「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりでしょうか?」

「この一番人気の苺のやつと納豆?」

「当店イチオシのものです、意外とマッチしてやみつきですいかがでしょうか?」

「じゃあ納豆とこのたこ焼き風味ので」

「お会計は750円になります、少々お待ちください」

 

クレープができるまで財布から100円を取ろうとするとポロッと10円が落ちて転がっていった。

 

「落としましたよ」

「どうも」

 

後ろに並んでいたセーラ服を着た少女が拾ってくれた。

横には常盤台中学の制服を着た少女もいる。

この少女達もクレープを買いにきたようだ。

ぴったり支払ってクレープを受けとりベンチに向かおうとすると店員が呼び止める。

 

「お客様、ただいまストラッププレゼントのキャンペーン中でしてお客様が最後の一個でございます」

 

クレープを持っていない方の手にストラップを渡されると同時に、後ろに並んでいた常盤台中学の少女が突如崩れ落ちた。

 

「ゲ、ゲコ太のストラップが・・・」

「美坂さん大丈夫ですって、どこかに有りますよ」

 

どうやらこのゲコ太というストラップが欲しかったようだ。

 

「あのー」

「なによ!」

 

(にらまれた)

 

「ストラップよかったら貰ってくれませんか?」

「本当!」

 

うなだれていた少女は満面の笑みで顔を上げる。

 

「「あ」」

 

 

~公園ベンチ~

 

「おねーさま!いいいったいその殿方はわは?」

「落ち着きなさい黒子、『わ』が混じってるわよ」

 

(意外と納豆ウメェ)モシャモシャ

 

「あんたはなにくわぬ顔で食べない!」

「昼飯中なんですけどー美坂美琴さん」

「あら私の名前知っているの?」

「そりゃあ自分のツレを追っかけ回してるし、レベル5だし」

 

始めてこの学園都市にきた夜に上条と美坂美琴の戦い?に遭遇したのはいい思い出だ。

この美琴と言う少女は、学園都市でレベル3以上出ないと入学すらできない。

名門中の名門お嬢様学校のエースにして学園都市で7人しかいないレベル5の一人。

軍隊と一人で戦争できる学園都市第三位『超電磁砲』[レールガン]の美坂美琴である。

先日あった垣根帝督は二位である。

 

「えーと美坂さん?そちらの外人さんとはどういったご関係で?」

 

おそるおそる小さな花のヘヤピンをした先程10円を拾ってくれた少女が訪ねる。

 

「簡単簡単、こっちが被害者であっちが加害者、被災者のほうが的確かな?」

「ちょっと!私はなにもしていないわよ」

「いきなりレールガン撃ってくる、町で会うと全力で追ってくる、ツレ共々こっちは大変なんですが」

「うっ・・・」

 

ジト目でみると言葉が詰まったようだ。

その間にツインテールの女の子が美琴に詰め寄る。

 

「お姉様そんなことしていたんですの?」

「仕方ないじゃない、こっちの攻撃を全部弾くのよ!」

「美坂さんの電撃をですか!」

 

花のをふんだんにあしらったカチューシャをして、ジャッジメントの腕章をした少女は信じられないと言った表情である。

ヘヤピン少女も続いて聞いてくる。

 

「それってこの人がですか?」

「そのツレとこいつ両方よ」

 

~美琴によるあの日の夜についての説明~

 

「まさかお姉様の攻撃を避けるのではなく、弾く人間がいるとは・・・」

 

先程から美坂美琴のことを「お姉様」と呼んでいるツインテール&ジャッジメント腕章の少女が驚いている。

 

「ほいゲコ太のストラップは渡したからな、お礼はいいからもう追いかけてくんなよ」

「じゃあ名前だけでも」

「トート・スフォルツァ、すぐに忘れてくれ」

 

その後、クレープを食べきり全員と自己紹介をした。

 

・ツインテール&ジャッジメント腕章の少女が白井黒子

・ヘヤピン少女が佐天涙子

・花のカチューシャ&ジャッジメントが初春飾利

 

これから彼女たちは買い物らしいので分かれることになり、公園を出ようとすると目の前の銀行から覆面をした、デブ・チビ・ノッポと典型的な三人組が大きめのバックを持って出てきた。

銀行からは警報が鳴り響いている、どうみても銀行強盗です、はい。

 

 




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