テイオーカイチョー   作:徹夜魔神

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新キャラ作ってみた


2話「ようこそトレセン学園へ」

 桜舞い散る朝、トレセン学園の門が開かれる

 

「おはようございます、ようこそトレセン学園へ」

彼女の名は『駛川たずな』、トレセン学園の理事長秘書を務める人だ

 

そんな彼女は今、新入生を歓迎している

新入生たちの緊張も彼女の声で和らいでいくのが分かる

 

「見て見てっ!あの人って!」

「本当に本物ね」

 

その二人は僕の方を見ながらそう言う

僕のことを噂しているのだろうか?試しに手を振ってみる

 

すると彼女たちは

「きゃっー!!!手振ってくれたわよ!!!」

「とても…うれしい」

 

そう言うと彼女たちは僕のもとに近づいてきた

1人はキラキラした目で僕に話しかける

 

「わたし、ヤマニンシュクルって言います!!!

 トウカイテイオーさんの大大大ファンです!!!

 もし良ければ握手をぉ…」

 

黒鹿毛の彼女はとても甘い匂いがし、

まるで砂糖のようなウマ娘であった

 

「僕で良ければ」

 

僕が彼女の手を握ると

 

「あぁやばい…もう死んでも良い…」

 

そんなことを言いながら顔を赤らめた

 

「ちょっと大げさだよ〜」

と言いつつも内心とても嬉しかった

 

「ほ〜ら!あんたも挨拶しな!!!」

ヤマニンシュクルはもう1人の娘を前に押し出した

「ちょ…ちょっと」

 

鹿毛のこの娘は困りながら前に出た

彼女は少し暗い女の子だった

 

「あの…えっと……」

言葉に詰まりながらも頑張っている

 

「ほら、言ってごらん」

僕がそう言うと彼女は少し緊張が和らいだのか

 

「あの…私ストロングブラッドです…私もトウカイテイオー会長のファ…ファンです…」

僕は頑張って言い切った彼女の手を握った

 

「よろしくねストちゃん」

彼女は嬉しそうな顔をした、なんと笑顔が眩しい娘だ

 

「トウカイテイオーさん!ずるいです!

 わたしにもあだ名くださいー!!!!!」

 

「そうだなぁじゃぁシュクちゃん!

 それと僕のことはトウカイテイオーさんじゃなくてテイオーって呼んでね!!!」

 

僕がそう言うと彼女たちは

「「テイオーさんよろしくおねがいします!」」

と言った

 

すると門の方から聞き馴染みのある声が聞こえた

 

「テイオー、ちゃんと生徒会長を成し遂げられてるな」

この声は…

 

「カッ!カイチョー!!!ヒサシブリー!!!」

僕は会長のもとに走っていってしまった

だってカイチョーが来たんだもん!仕方がないよ!

 

「カイチョーカイチョー!ボクエライ?ボクエライ?!」

 

「あぁ偉いが……大丈夫なのか…」

会長が苦笑している…?

「エッ?」

 

そして僕は気づいた

周りの冷ややかな目に

 

「アッ………!」

 

その中にはさっきまで僕と話していた

ストちゃんとシュクちゃんもいた

 

「テイオーさん………」

 

新入生からの僕の完璧生徒会長のイメージが崩れた瞬間だった




この物語は二次創作です
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