コードギアスの世界を技術チートで生き抜く   作:コレクトマン

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宣戦 布告

 

 

皇歴2007年

 

 

世界は戦術機保有数に関する協定が正式に決定し、後に“戦術機保有協定”と呼ばれることとなり、EUや中華連邦をはじめ、戦術機が世界中に配備されることになった。一方のブリタニアは協定には署名せず、保留という形で戦術機を手にすることを見送るのだった。

 

そうして協定が結ばれたその頃の富嶽重工、光菱重工、河崎重工は第三世代戦術機開発に難航していた。第三世代の戦術機の図面は既に完成しているものの、戦術機に使う新素材や複合材の開発がまだ確立しておらず、更にはコスト面でもかなり掛かってしまうという難題が残っていた。

 

ここで戦術機を製造するにあたって掛かる費用を御浚いしよう。戦術機の一体のコストは世代によるが一機で約5億~8億円と掛かるのだ。コスト順に並べると一番安価なのは第一世代で、二番目が第二世代なのだ。対して第三世代は約15億~22億円と三倍のコストが掛かるのだ。

 

この報告に彼も難儀していた。技術チートを駆使してもそれに必要な資源がなければ作れないという欠点がある。

 

 

「参ったな。まさか計画にこんな落とし穴があることに気付けないなんてな。新素材といえばサクラダイトを使えばいいのだが、どう加工すればいいのやら……」

 

 

彼はサクラダイトの最大の特徴である電気抵抗が無い超伝導物質の性質を目を付けていた。サクラダイトをうまく加工すれば戦術機の筋肉ともいえる導電性高分子アクチュエータにより効率よく電気が通りやすくなり、より高性能化になることを彼は考えていた。しかし、サクラダイトは液化すると可燃しやすいので加工がそこそこ難しいのだ。そこで彼は技術チートの中で一番有効な加工方法を探すのだった。

 

それから数日が経ち、最も有効的な加工方法が見つかった。それは人工重力による無重力空間での加工作業だった。そうして加工案が確立した彼は先に人工重力発生装置を作り、重力設定を月と同じ重力環境にし、サクラダイトを加工する。その結果、サクラダイトは彼が考えた通り最高の品質に仕上がった。

 

それと偶然であるが、彼は人工重力装置でサクラダイトを加工した時にチタン合金を月と同じ重力環境で加工すれば宇宙世紀世界のガンダム特有のルナ・チタニウム合金を地球で人工的に作れるのではないのかと思いつき、彼はそれを実行に移して人工ルナ・チタニウム合金の開発に成功する。これを期に彼は人工ルナ・チタニウム合金とセラミック複合材を改良したハイセラミック複合材の両素材を使う事で新素材と複合材の課題をクリアするのだった。

 

そうして第三世代戦術機の新素材や複合材の件は解消された。しかし、未だにコスト面は解消は出来なかった。その結果、第三世代はコスト面が問題視されて開発中止にはならなかったものの、第三世代戦術機は日本の精鋭部隊及び、教導隊用に少数生産にとどまるのだった。

 

 

皇歴2008 1月1日

 

 

元旦の日に日本は第三世代の戦術機を世界に公表した。第三世代のコンセプトは総合的性能向上であり、装甲を新素材のものに換装するだけでなく、データリンクが高速大容量化されたことで第二世代よりも機動性や柔軟性・即応性が大幅に向上した。しかし、コンセプトはそれだけではない。日本がブリタニア軍の新兵器こと人型自在戦闘装甲騎KMF(ナイトメアフレーム)の情報をリークしたことで健一は急遽もう一つコンセプトとして対KMF戦及び、対戦術機戦を想定して近接戦闘に特化されることになった。

 

そうして作られた第三世代の戦術機“不知火”と第三世代戦術機を扱えるように高等演習機“吹雪”が世界に発表されるのだった。

 

 

それから一年が経って皇歴2009年。

 

 

ブリタニアがインドシナ半島に侵攻し、エリア10として植民地を拡大していく。それに対抗し中華連邦およびEUは日本を誘いブリタニアに対し経済制裁を実行。それと同時にブリタニアから二人の留学生が送られた。留学という表向きの理由により人身御供として日本に送られたというべきだろうか。

 

日本とブリタニアの衝突はもはや時間の問題だった。自宅にて彼は45や9、そして新たに作った戦術人形の“HK416”と“G11”に今後のことを話した。

 

 

「えっ?私たちを封印するの?」

 

「厳密にはお前たちがブリタニアに見つからないようにするためだ。この世界にとってお前たちはある意味パンドラの箱だ。もしブリタニア……いや、世界がお前たちが人間でないと気づいてしまえばあの手この手でお前たちを見つけだして戦術人形を作ったりしたら、それこそ戦争の常識が覆ってしまう」

 

「…だけど、いずれ私たちが必要とされる時はその封印を解くんでしょ?」

 

「確かにそうなる。…しかし、できればそれは平和な時代が訪れた時にだけと祈りたい。とはいえ、今のご時世上手くいくかどうか怪しいものだ」

 

「指揮官……」

 

 

そうして彼女たちは彼が作ったカプセルに封印され、彼が必要とされるまで永い眠りにつくのだった。しかし7年後には彼によって起こされることを今の彼女たちは知らなかった。

 

45達をカプセルで封印した後に彼は現在の日本の現状を確認する。日本陸軍、空軍に配備された第一世代戦術機はこの9年で450機も生産された。第二世代は270機。そして最新鋭機である第三世代は高コストのことと開発、製造した時期があって100機も満たない。対してブリタニアは本国や植民地エリアでKMFを製造しているために物量の差には負けている。

 

日本政府と国防省はそのことを危惧しての事か“日本義勇兵召集令”を発令した。この日本義勇兵召集令は事のつまり、有事の際には一般市民男女問わず、すべてが義勇軍として召集されるという国民民兵制度のことだ。しかし、その制度を出すタイミングを完全に見誤ったとしか言いようがないくらいに遅すぎた。

 

 

「おいおい。いくらなんでもタイミングが遅すぎるだろ?日本政府は何を考えているんだ、いったい……」

 

 

例え義勇兵を招集したとして敵がいつ攻めてくるかわからない分、戦い方をまだ知らない訓練兵のまま戦場に放り出すようなものだ。

 

流石の彼も見殺しをするほど冷徹ではない。そこで彼は日本人が生き残るための手段として戦術機を短期間で操縦できるようになるにシミュレーションユニットを開発。それと並行してブリタニアの対人型起動兵器を想定して戦術機をKMFに見立てて跳躍(ジャンプ)ユニットで地上を走行する訓練用仮想敵をプログラムし、シミュレーションユニットにインストールして日本政府に売り込むのだった。

 

これにより義勇兵の生存率が格段に上がり、戦術機を動かす衛士の数が増えることを祈るのだった。

 

訓練用シミュレーションユニットの開発に成功した後に彼は、第三世代戦術機の不知火の改良型である“不知火壱型丙”をベースに不知火の更なる改良を加えて試作機の“不知火・弐型”を作る。それと並行して彼は富嶽重工と遠田技研工業の技術者と共に日本最強の戦術機開発計画“武御雷計画”を立案、実行する。

 

 

それから1年が経った皇歴2010年 7月20日

 

 

彼は富嶽重工の社長に呼び出された。社長から呼ばれた内容は、彼の解雇通知だった。社長は日本とブリタニアの戦争がいつ始まってもおかしくはないために彼を国外に亡命させるために表向きに会社から解雇という形で逃走ルートを作ってくれたようだ。

 

彼はそんな社長に感謝したが、彼は最後まで日本に残ることを告げる。彼と出会ってから長い付き合いだった社長は困ったような表情をしながらも彼に別れの言葉を告げるのだった。

 

彼が富嶽重工から退職する際に退職金代わりに戦術機を二機回収するのだった。一機は不知火壱型丙を改良した不知火・弐型と武御雷計画で作られた“初期生産型武御雷”を会社から回収し、その後に彼の自宅の地下格納庫に二機の戦術機が格納される。そして彼はブリタニアとの戦争がいつ始まってもおかしくないと考えて戦術機の操作練習を訓練用シミュレーションユニットで練習するのだった。

 

 

 

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皇歴2010年 8月10日

 

 

神聖ブリタニア帝国は日本国に対して宣戦布告。同時にブリタニア艦隊による領海侵犯が行われ、防衛に駆け付けた日本海軍と衝突。大艦隊で押し寄せたブリタニア艦隊に急遽集められた日本海軍は壊滅。

 

ブリタニア海軍はほぼ無傷で突破。あとはKMFや歩兵を乗せた輸送船と多数の上陸艇による日本への本土上陸作戦が開始される。本来の正史では、ブリタニアのKMFによって一月と持たずに敗れ去る筈だった。だが、今の日本は彼が生み出した戦術機がある。この時にブリタニアは知ることになる。戦術機という機体の存在がKMFにとってどれほどに厄介な存在であることを。

 

ブリタニア軍は地上と空からの日本に上陸した。空からではブリタニアの第四世代KMFである“グラスゴー”を搬送する4機の輸送機が東京都市街地へと飛行していた。

 

 

《バルムンク1より大隊各員へ、制圧地区上空へ侵入した。各機機体チェック異状ないな?》

 

「この拷問室のようなサウナをなんとかしてくれ」

 

《了解した。作戦終了後に冷水のシャワーを申請しよう。さあ時間だ諸卿!KMF降下!!》

 

 

そうしてグラスゴーの部隊は輸送機に固定していたスラッシュハーケンのロープを伸ばして降下を開始する。地上にいる日本軍を蹴散らすために。

 

 

「我らブリタニアの剣と成らんっ!!」

 

「「「オールハイルブリタニア!!!」」」

 

 

グラスゴー部隊は地上に付いたと同時にランドスピナーで地上を走行しようとしたその時にグラスゴーを搬送していた輸送機が撃墜された。

 

 

「なっ!?輸送機が…!」

 

「怯むな!輸送機が墜とされぐらいで…ぐあっ!?」

 

 

隊長機らしきグラスゴーが部下に喝を入れた瞬間、11時上空から隊長機にめがけて弾幕が降り注ぐ。部下に一瞬だけ気を取られた為に反応が遅れてしまい、機体はハチの巣にされて爆散する。

 

 

「ヴァ…ヴァルフレア卿っ!」

 

「なんだっ…!?いったい何処から?」

 

 

隊長を失ったショックがあれど、すぐさま立て直してランドスピナーで周囲の建物を盾にしつつもグラスゴーの頭部こと外部情報収集用メインカメラ“ファクトスフィア”を展開し、外部情報を収集する。するとレーダーに反応が検知され、11時と70度に機体を向けさせるとそこにはKMFにとって最悪な敵が現れたのだ。

 

 

「…バカなっ!あれは……」

 

 

日本が作り出した戦術歩行戦闘機こと戦術機がグラスゴー部隊の前に現われたのだ。

 

日本軍の戦術機部隊は最初に指揮官らしきグラスゴーに戦術機の武器である“87式突撃砲の機関砲でグラスゴーを撃破し、残った部隊の動きを見て行動に出た。

 

 

「隊長、ブリタニア軍が動き出しました」

 

「よしっ…各機、俺たちの国に攻め込んだブリタニア軍を出迎えるぞ。盛大にな…!」

 

「「「了解っ!」」」

 

 

そうして戦術機の部隊は上空から上陸してきたブリタニア軍を迎撃するのだった。日本の戦術機部隊にグラスゴーの部隊は戦術機を視認したと同時に副隊長が他の部隊に指示を出す。

 

 

 

「戦術機だ!機影6、識別該当……“カゲロウ”と“シラヌイ”だ!全機散開、単騎で討ち取ろうとするな!2機編成(エレメント)を組んで応戦しろ!」

 

 

グラスゴーの部隊は散開しつつも戦術機を迎え撃つのだった。なんとか持ちこたえて上陸部隊が来るまで持ちこたえなければならない。しかし、上陸部隊の方ではここよりも地獄になっていたことに気付くことはなかった。

 

 

 

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一方の千葉県の海岸沿いにてKMFや歩兵を乗せた輸送船と多数の上陸艇のブリタニア軍侵攻部隊が上陸していた。しかしここで上陸部隊は敵の迎撃部隊であろう戦術機部隊と接敵する。しかもその戦術機こと不知火のカラーリングが露軍迷彩色を基準とした仮想敵部隊(アグレッサー)“富士教導隊”がブリタニア軍上陸部隊の相手をしていたのだ。

 

日本の仮想敵部隊を見たブリタニア軍は驚きを隠せなかった。

 

 

「なんだと、露軍迷彩だと!?」

 

「富士教導隊のエリートだ。手強いぞ!」

 

 

富士教導隊と接敵したブリタニア上陸部隊のグラスゴーの部隊はアサルトライフルで弾幕を張るも戦術機は跳躍ユニットによる加速性と機動力によって躱されながらも突撃砲で反撃してくる。

 

 

「このままじゃ持たないぞ!プラム2、司令部に増援の要請をしろ!」

 

「Yes,My lord! ―――CP、CP!こちらプラム2。敵戦術機の富士教導隊と交戦中!至急増援を……がぁっ!?」

 

「プラム2!?…チィッ!」

 

 

プラム2の機体が日本の突撃砲によって被弾し、爆散する。残されたプラム1はアサルトライフルで戦術機を牽制しつつ応戦する。すると一機の戦術機が突撃砲ではなく格闘兵装である“74式近接戦闘長刀”を手にしながらもプラム1のグラスゴーから放たれるアサルトライフルの弾幕を掻い潜りながらも距離を詰めていく。

 

 

「おのれ!たかが相手はナイトメア擬きだというのに、どういう事だぁぁーー!!」

 

 

最早躍起になりながらもがむしゃらにアサルトライフルの弾が尽きるまで撃ちまくった。しかし、戦術機に当たることはなく、間合いに詰められた瞬間に長刀によってコックピット諸共機体を両断され、爆散する。

 

 

「ブリタニアめ。日本の守りを預かる、我ら精鋭の力……見くびるな!」

 

 

グラスゴーを長刀で撃破した富士教導隊の不知火は次の敵を探すために支援を求める友軍の方に向かうのだった。戦術機とKMFの性能差がここまで出ていることにブリタニア軍の上層部は頭を悩ませると同時に苛立ちを覚えていた。高々日本のKMF擬きに一方的にやられているブリタニアのKMF。これを苛立たず落ち着けというのは無理があった。

 

これによりブリタニアの第一次日本侵攻作戦は日本海軍の壊滅と同時に日本の戦術機の活躍によって上陸部隊は壊滅し、作戦は失敗に終わった。この戦いは日本の防衛により勝利ともいえるが、日本とブリタニアの緒戦は両者の痛み分けで勝者は誰でもない戦いだった。

 

 

 

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日本がブリタニアに勝利したことに日本人は喜びの感情が高ぶってブリタニアなど恐るるに足らずと気分が最高潮に達していた。日本政府と防衛省ではブリタニアの緒戦で壊滅した海軍の戦死者や戦術機部隊の被害の確認していた。その中には日本首相の“枢木 玄武”の姿があった。

 

 

「――海軍の被害は甚大だな。…して、戦術機部隊の被害はどうだ?」

 

「今回の戦闘に参加した富士教導隊は死傷者は出ず、ブリタニア軍の上陸部隊の撃退に成功。北海道、関東、関西、四国の戦術機部隊も敵ブリタニア艦隊に強襲。敵艦隊の6割を削ることに成功しております。…しかし、完全勝利という訳でもありません。今回の戦闘で北海道、関西の戦術機部隊がそれぞれ5~6機とブリタニア艦隊の対空砲火で撃墜されたと報告があります」

 

「うむ。今の日本は戦術機さえあればと活気付いているが、それがどこまで持つかわからぬということだな?」

 

「はい。相手はあのブリタニアです。植民地エリアで補給を終え次第すぐに日本に攻めてきます」

 

 

ブリタニアの大国故の資源量の差に日本は劣勢に立たされている。中華連邦は日本に物資援助を続けているものの、いつ切り捨てられるのか分からないままブリタニアに勝たなければならない。

 

 

「これを見越して戦術機を開発した若き鬼才“武田 健一”か……。武田と言えばあの武田家の嫡男だったな」

 

「はい。既に確認は取れています。――武田健一。1993年の7月8日に彼は武田家の嫡男として生まれ、何処にでもいる普通の子供でした。しかし、彼が三歳になった年に原因不明の高熱を患い、しばらく辛い日々を送ったそうです。ここからが彼の眠っていた鬼才が目覚めたとも言えます。その三年後に日本の全企業に第一世代の戦術機の設計図を売り込み、富嶽重工の社長によってスカウトされ戦術機の本格的な開発が行われました」

 

 

秘書が武田健一に関する情報が長々と続く。1999年にて第一世代戦術機と並行して次世代機である第二世代の戦術機開発を行っていた。2000年頃には戦術機が世界に公表され、日本陸軍と空軍に配備されることになった。海軍は得体の知れない子供が作った兵器を使用したくないという理由で戦術機を拒否した。その結果が海軍の壊滅につながったのだろう。

 

その8年後にはブリタニアの対KMF戦を想定して第三世代戦術機が開発された。その性能はブリタニアとの緒戦で遺憾なく発揮し、戦術機用の長刀でグラスゴーを両断したという報告も受けた。まさに対KMF戦闘において最強の機体とも言えた。

 

これを聞いた玄武は改めて健一の恐るべき鬼才に恐怖を覚えるのだった。

 

 

「――これほどの機体を生み出す才能。本当に敵に回したくないものだ」

 

「ですね。我々日本がブリタニアと対等に戦えたのは武田健一という存在があったからこそです。もし彼が日本を裏切ることになれば……」

 

「もしものことを考えて日本に送られた二人のブリタニア人を利用する手段も考えなければならないな。……それはそうと、その武田はどうしている?」

 

「それが……富嶽重工から既に解雇されたようで、現在は自宅でなんの動きも確認されていません」

 

「解雇?……あの社長か。大方、武田を国外に逃亡させるためあえて解雇させたのだろうが武田はあえてこの日本にとどまった……という事か」

 

 

彼の思考が読めない玄武は彼の起こす行動に警戒しながらもブリタニアの第二次侵攻部隊に備えて戦術機の生産を各企業に促すよう指示を出すのだった。

 

 

 

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皇歴2010年 9月

 

 

彼はブリタニアの第一次日本侵攻の際に自宅の地下格納庫にて避難していた。彼の父親は軍人であるため戦術機の衛士となったためにしばらくの間家を彼に預けたままだった。そんな家でも限界はあると考えた彼は、技術チートで()()()()()()()()()の設計図と戦術機の姿を消すことができる光学迷彩装置を作った。それを作った後に初期生産型武御雷の跳躍ユニットを改造して推進剤が無限となり、永久に跳躍することを可能にした。その後に光学迷彩装置を武御雷に搭載させ、光学迷彩を起動させて戦術機で京都に向かった。

 

何故京都に向かったのかというと、彼のちょっとした息抜きだった。しかし、その息抜きがよもや戦闘に巻き込まれることになるとは思いもしなかった。

 

 

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