転生DxD   作:ぺへ

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116話

レイヴェルside

 

来客があって数時間。再び、イッセーさん達との勉強が始まりましたが・・・

 

オーフィス「・・・」

 

な、何故あんなに見られていますの・・・?他のみんなもチラチラと見ていて勉強に集中出来ていない様子ですし・・・。そんな時、見た事のある方が降りてくる。

 

パラド「ふわぁ・・・眠・・・」

イッセー「パ、パラド!?」

パラド「あ?何してんだ?てか、なんでオーフィスがいるんだ?まあいいが。」

 

冷蔵庫から飲み物を2本取り、オーフィスに1本分け与え、パラドは私の隣に座る。

 

パラド「へえ、あの兄貴が勉強か。明日にゃ、世界崩壊するな、こりゃあ。」

イッセー「はあ!?どういう意味だよ、それ!」

パラド「無駄口叩いてないでとっととやれよ。んで、なんでカオス・ブリゲードのボスがいるんだ?」

 

はあ・・・。全く、この二人は・・・。とりあえず私は今までの経緯を簡単に説明し、パラドも理解したようでした。

 

パラド「なるほどな。んじゃ、聖の代わりに私が教えてやるよ。ほら、参考書貸せよ。」

リアス「え、ええ。」

 

それからは先程のデジャブの様に、パラドが1時間で読み込みイッセーさんを指導する。二人の頭は良すぎですわ・・・。にしても、聖は大丈夫でしょうか・・・?ふと、小猫さんの方を見ると、あちらも辛そうですし・・・。というよりも、イッセーさんは鈍感過ぎますわ!あんなにアプローチしてても気付かないなんて!もういっその事、イッセーさんが手を出せば・・・って、わ、私は何を考えていますの!?

 

パラド「なにしてんだ?お前?」

レイヴェル「な、なんでもありませんわ!」

パラド「つか、兄貴。」

イッセー「な、なんだよ。」

パラド「お前、なんであのチビっ子とシスターに手を出さないんだ?」

イッセー「お、お前、急に何言ってんだよ!」

 

パ、パラド!?き、急に何を言っていますの!?ほ、ほら!みんなも驚きで固まっていますわ!

 

パラド「急じゃねえだろ?つか、あのチビっ子とシスターは今までアプローチしてただろ。」

黒歌「だとしても、それは容認出来ないにゃ。白音は心も身体も未成熟。子供を宿せば母子共に死ぬ可能性高いし。」

パラド「ガキが出来なきゃいいんだろ?」

朱乃「そう簡単に済む話だとは思えませんわ。発情期なら特にです。」

パラド「ガキが出来る際、精子と卵子が結合する必要があるのは当然知ってるだろ?」

リアス「そ、それは知ってるけど・・・」

パラド「妊娠を防ぎたいならどちらか、もしくは両方を無効にしちまえばいいのさ。まあ、今回は兄貴の方になるだろうがな。」

木場「そうだとしても、簡単に出来るとは思えないけど・・・。」

 

た、確かにパラドの言ってることは正しいですが、木場さんが言ってる事も事実・・・。

 

パラド「簡単に出来るやつがいるだろ?兄貴と同じ位エロくて、無駄なもんばっか開発するやつが。」

 

そこで私を含めみんなが思い付く。そこに、階段を降りる音が聞こえてきた為、全員が振り返ると眠そうに目を擦っている聖が現れた。

 

聖「・・・なに?みんなして、私を見て。」

パラド「聖、ちょうどお前の力が必要だったのさ。」

聖「うん、全然分からんから1から全て話して。」

 

そこから、パラドが今までの会話を説明し、聖は眠そうにしながらも聞いていた。・・・というよりも、聖が出来ないはずもない。彼女は、イッセーさん以上には、破廉恥な行動も多いですし・・・

 

聖「なるほどねぇ〜・・・。いいよ、作ったげる。でも、それには兄さんの精子の情報が必要だね。という訳で、兄さん。出して。」

イッセー「いや、お前何言ってんの!?」

聖「大丈夫、大丈夫。誰も気にしないって。」

イッセー「俺が気にするわ!!」

 

ひ、聖も突然何を言っていますの!?よ、良かったですわ!イッセーさんがまだ常識的で!も、もし脱ごうものなら、丸焼けにしてしまう所でしたわ!

 

聖「んじゃ、冗談はさておき。」

 

聖はイッセーさんに魔法陣を展開し、そこから聖の周りの空中に幾つもの魔法陣が展開されるも、黒歌さんが驚くべき発言をする。

 

黒歌「ちょ、ちょっとあんた!限定的とはいえ、何禁術使ってるにゃ!?」

「「「「「き、禁術!?」」」」」

レイヴェル「ひ、聖!今すぐ辞めてください!」

聖「別に辞めてもいいけど、途中で中断したらレイヴェルと私以外、みんな死ぬんだけど?」

イッセー「はあ!?お前、なんてもん使ってるんだよ!」

リアス「と、途中で中断出来ないですって!?」

聖「ま、もう、出来たけど・・・ね!!」

 

聖は魔法陣をイッセーさんに投げ、イッセーさんの体に浸透した瞬間、イッセーさんがお腹を押えて苦しんでいる!?ど、どういう事ですの!?

 

イッセー「いってぇぇぇ!!」

小猫「ひ、聖先輩!や、辞めてください!わ、私は我慢するので!」

アーシア「イ、イッセーさん!し、しっかりしてください!」

 

アーシアさんが回復を行うと先程より痛みは引いたのか、少し楽そうな顔をしていた。しかし禁術ですか・・・?禁・・・術・・・?私はそこで思い付いてしまいましたわ。正直、フェニックス家として生まれなければ思い付きもしない強化方法を・・・!!

 

聖「これで完了っと。さて、レイヴェル手伝って。それと、パラドは3人を。」

パラド「ああ。」

レイヴェル「は、はい!」

 

私は階段を上がる聖について行くと空き部屋に来て、何重にも防音魔法を張るのを手伝わされましたわ。少ししてパラドさんが3人を連れて来るものの、イッセーさんは鎖でグルグル巻きにされ、アーシアさんと小猫さんは顔を真っ赤に。しかし、そこには4人では無く5人いた。

 

レイヴェル「ゼ、ゼノヴィアさん・・・?」

ゼノヴィア「なに、私も混ぜてもらおうと思ってね。まあ、行為自体は初めてだが知識はある。」

パラド「ま、そういうこった。」

聖「ふぅん・・・。じゃあこれは私からのプレゼント。」

 

聖はゼノヴィアさんとアーシアさんに魔法陣を見せると二人が突然座り込み、アーシアさんはともかく、ゼノヴィアさんの顔も真っ赤になっていた。これは・・・

 

ゼノヴィア「か、体が熱い・・・!」

アーシア「な、何をしたんですか・・・!」

聖「塔城さんと同じく発情期状態にしたの。んじゃ、後は楽しみな〜。」

 

私も顔を真っ赤にして、聖と共に部屋を出て扉を閉める。聖はそこから更に防音魔法を何重にも張っている。な、中ではきっと大変な事が・・・。イ、イッセーさん。が、頑張ってくださいまし!い、一応、イッセーさんが悪いのですし!

 

その後、二日ほど4人が出てくる事は無く、三日後にはイッセーさんが廊下で真っ白に燃え尽きているところが発見され、アーシアさんと小猫さん、ゼノヴィアさんの肌に艶が出ており、小猫さんの顔はまだ赤いですが、発情期は引いたそうですわ。

 

試験勉強はと言うと、聖とパラドがお詫びという事で付きっきりでイッセーさんに教えていましたが、間違える度にボコボコにされて、今ではリアス様の作成した小テストもほぼ満点に近い点数をたたき出していました。

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