転生DxD   作:ぺへ

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125話

私が新技を決め、地面にかっこよく着地する。ちなみに何故、内蔵や骨を残したかと言うと、ギアセカンドやギアサード、ギアフォースが使えないと思ったからだ。

 

まあ、せっかく強化出来るんなら使ってかなきゃね!

 

私はすぐさまレイヴェル達の元まで下がり防衛に加わる。一番厄介な霧使いは潰した。後は兄さん達だけで勝たなきゃ。だって、兄さん達は私と違ってヒーローなんだから。

 

イッセー『曹操!!』

曹操「化け物共がァ!!」

 

曹操は禁手(バランス・ブレイク)せず聖槍のままに兄さん達に挑む。と言うより、この世界の曹操は原作よりも弱く、人間としての誇りを持ちすぎている。だからこそ、自身の中に眠る神器(セイクリッド・ギア)の進化を拒んだのだろう。

 

・・・まあ、そのくせして死神に助けを求める辺り、その中途半端さが如実に現れてるけど。

 

でも、原作通りなら勝てなかっただろうなぁ・・・。あ、ジークフリートの魔剣が全て木場君に味方した。ジークフリートは終わりだな。それにヘラクレス(仮)も遠距離組にボコられてるし。

 

てか、マジでここは原作通りじゃ無かったことに感謝したい。正直、今の兄さん達なら確実に誰か死ぬし。

 

そして残るは曹操だけど、兄さんやサイラオーグさんと同じ突貫タイプなのか、神滅具(ロンギヌス)の力を使わずに仕掛けているけど結果は惨敗。

 

しかし、突然咆哮が聞こえそこを見ると一つ目の超巨大生物がいた。いや、デカくね?何メートル位あんの?五十メートル級か?あ、グレイフィアさんやルシファー眷属が来た。恐らく止められなかったんだろう。つか、グレイフィアさんのスーツ姿はエロい!!

 

そんなどうでもいい事を考えていると、超巨大生物の一つ目が私をギラりと睨んだ。あ、今のイラッとしたわ。

 

曹操「やれ!!化け物共を殺せ!!」

聖「なに、ガン付けてんのよ。」

 

私は曹操が喚いているのを無視して覇王色を完全に解放する。これでも、人間の時は中位の神クラスはあった。故に、覇気も0世代並だと自負している。いや、あの化け物海賊達がどれだけの覇気を纏っていたか知らないけど。

 

超巨大生物は私の覇気を受けて、1つしかない目を白目に後ろへ思いっきり倒れる。これには、シトリー眷属どころか魔王眷属も驚きのあまり目を見開く。

 

曹操「そ、そんな・・・!!」

聖「どれだけ強かろうと所詮は知能のある生物。曹操、教えてあげる。どれだけ強い武器を持とうが、どれだけ知力を活かそうが、最後に役立つのは己の強い意志よ。」

 

私はあらゆる禁術とグリゴリに所属していた時にパクった魔法陣を展開し、曹操とゲオルクの神滅具(ロンギヌス)を抜きとる。しかし、2人は生きている。

 

それは何故かと言うと、オリジナルの私が死ぬ直前にあらゆる禁術を用いれば、相手を殺さずとも神器(セイクリッド・ギア)を抜きとる方法を確立したからだ。

 

うん、流石は私のオリジナル!やっぱ天才!!

 

聖「ふっふふ〜♪上位神滅具(ロンギヌス)ゲット〜♪」

曹操「そ、そんな・・・!」

ゲオルク「か、返せ・・・!!」

聖「嫌に決まってるじゃん。ん?」

 

私が機嫌良くなっていると、ぞろぞろと悪魔の皆様に囲まれる。奥の方からはおじさんとサーゼクス様も現れる。時間切れか。

 

イッセー「サーゼクス様に先生!」

アザゼル「・・・よお。聖、分かってるな?」

聖「当然。お好きなようにどうぞ。」

 

私は聖槍と霧を四次元ポケットに収納して、降参と言うかのように両手を上げる。一人の悪魔が怯えながらも、私に手錠代わりの捕縛魔法をかけるがそこでリアス先輩達から待ったが入る。

 

リアス「お兄様!彼女は冥界を救ってくれたのですよ!?」

イッセー「そ、そうです!それに、こいつは何も!」

サーゼクス「・・・いや。彼女は間接的に英雄派へ手を貸していたのだよ。サマエルを解放させたのは彼女でもあるんだ。」

聖「そゆこと。あ、レイヴェル。私の金棒、預かっといて。」

 

私は腰に下げていた金棒を足で取り外して、レイヴェルの目の前に投げる。レイヴェルは金棒を魔法陣で収納して私の目の前まで来る。

 

レイヴェル「・・・聖。お説教は帰ってきてからですわ。」

聖「分かったよ。」

 

私はレイヴェルのおでこにキスをして悪魔に従う。こうして、冥界での英雄派襲撃事件は幕を閉じた。

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