16話
レイヴェルさんに私の性癖がバレた次の日のオカルト研究部。今日は特にゲームも作らずのんびりとした時間を過ごしている。今はリアス先輩とチェスの最中。そして・・・
リアス「くっ・・・。私の負けよ・・・」
聖「ヴェーッハッハッハッハ!!やはり、私こそ神だァ!!」
朱乃「あらあら・・・。リアスが負けるなんて珍しいですわ。」
木場「だね。勝てるのなんて、ソーナ様位なのに。」
イッセー「ソーナ様?」
小猫「部長の親友です。」
レイヴェル「ソーナ・シトリー様。シトリー家次期当主で、かなり聡明な方だと聞きますわ。」
聖「ソーナ・シトリー・・・。リアス先輩、もしかしてその人って・・・」
私が言いかけた所で突然ノックされる。リアス先輩が「どうぞ。」と伝えると、この学園の生徒会長である『支取蒼那』会長と愉快な仲間たちが入ってきた。
ソーナ「失礼します。」
イッセー「せ、生徒会長!?な、なんで!」
聖「兄さん、今度はどこで覗いたの?今なら反省文で済むかもよ?」
イッセー「いや、俺、やってねえよ!最近は!」
ソーナ「大丈夫ですよ。兵藤君。反省文は書いてもらいますが、今日はその事ではありません。」
聖「ドンマイ、兄さん。私は隣で爆笑してるから頑張ってね。」
イッセー「煽りか!?」
聖「当然。」
イッセー「あぁぁぁぁ!!ムカつく!この自称神が!!」
聖「はぁぁぁ!?私は正真正銘の神じゃい!この(自主規制)が!!」
私と兄さんの喧嘩が始まりそうになった所で、リアス先輩からのゲンコツを頂きました。とんでもなく痛い・・・。頭、割れそう・・・。
リアス「全く・・・。ごめんなさいね、ソーナ。」
ソーナ「構いませんよ。リアス、彼女が?」
リアス「ええ。アーシア、イッセー、聖さん。挨拶を。」
アーシア「あ、アーシア・アルジェントです!よ、よろしくお願いします!」
イッセー「ひ、兵藤一誠です!よろしくお願いします!」
聖「兵藤一誠の妹の兵藤聖で〜す。リアス先輩との関係はヒモみたいな感じで〜す。」
リアス「聖さん、真面目にやりなさい。」
聖「ヒィッ!り、リアス先輩とは協力関係であります!」
ソーナ「ソーナ・シトリーです。こちらは、匙元士郎。新しく入った
匙「匙元士郎です。よろしくお願いします。」
イッセー「へ〜!お前も
匙「俺はお前と同じ
イッセー「なにを!?」
聖「小さいプライド〜。あっ、やべ。」
私はすぐに口を塞ぐが時すでに遅し。一瞬の静寂の後、匙君の顔が真っ赤になる。うわ〜、ゆでダコ〜。
匙「・・・聖さん。今、なんて言った?」
聖「いや〜その〜・・・。お願い、兄さん!助けて!!」
イッセー「いや、今のはお前が悪いだろ!?」
ソーナ「匙、よしなさい!」
匙「いえ、会長!俺はこいつを許せません!」
リアス「はあ・・・。匙君って言ったわね?どうするつもりかしら?」
匙「一騎打ちを申し込みます!」
聖「別にいいけど・・・。ソーナ先輩は?」
ソーナ「・・・正直、匙の気持ちも分かります。しかし、あなたは・・・」
聖「人間だから。ですか?なら、問題ないですよ。ね?リアス先輩。」
リアス「ええ、そうね。いいんじゃないかしら?でも、聖さん。ビリオンは禁止よ?」
聖「分かってますよ〜。それ以外で倒せるんで。」
匙「なにを!?」
ソーナ「匙、後で話し合いです。・・・ですが、やる以上は勝ちなさい。」
匙「はい!」
聖「許可が出たところで・・・」
匙「な!?」
ソーナ「変わった!?」
聖「さて。最初に謝っとこうかな。さっきは言い過ぎたね。ごめんね、匙君。」
匙「・・・」
聖「でも、勝負は勝負。だから、まあまあ強いやつで行かせてもらうね。」
ソーナ「デンジャラス・・・」
椿姫「ゾンビ・・・?」
リアス「初めて見るベルトだわ・・・」
朱乃「まだ、あったのですね・・・」
アーシア「な、何か、怖いです・・・」
小猫「私もです・・・」
木場「鳥肌が立つね・・・」
イッセー「な、何する気だ・・・?」
聖「グレード10・・・変身!」
私は目の前に現れたゲーム画面をぶち破りポーズを決めたあと、ゾンビの様な動きをする。さぁて・・・。この私に挑んだ事を後悔するといい・・・!