転生DxD   作:ぺへ

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21話

イッセーside

 

 

 

現在、部室はとてつもなく重苦しい雰囲気になっている。何故か?それは・・・

 

ゼノヴィア「エクスカリバーは本物じゃなかったのか・・・」

イリナ「ど、どうしよう・・・!ど、どうやったら怒られずに済むの・・・!」

朱乃「あらあら、なんというか・・・」

小猫「・・・はい。なんか、同情してしまいます。」

レイヴェル「小猫さんに同意ですわ・・・」

アーシア「せ、聖剣は偽物だったんですね・・・」

リアス「はあ・・・。全くあの子は・・・」

ゼノヴィア「・・・行こう。イリナ。済まない、リアス・グレモリー。邪魔をした。」

リアス「いえ、構わないわ。その・・・あの子がごめんなさいね。」

イリナ「いえ・・・その・・・はあ・・・」

 

そう言って帰っていく2人の背中はとても小さく見えた。うん、とりあえず、帰ったら聖を土下座させよう。

 

木場「あのエクスカリバーが本物なのだとしたら、僕達はなんの為に・・・」

イッセー「木場・・・。部長、木場に何があったんです?」

リアス「・・・ここでは言えないわ。今日、あなたの家にお邪魔しても?」

イッセー「は、はい。」

 

それから、俺たちは家に帰り部長から壮絶な木場の過去を聞くこととなった。ちなみにだけど、聖の部屋には「ゲーム制作中の為立ち入り禁止。勝手に入ったら追いかけ回す。」という張り紙が貼られていた。いや、怖ぇよ!!

 

 

 

 

 

 

 

聖side

 

私は現在、エクスカリバーにプラグを繋ぎパソコンに入力している。理由は新しいガシャットの開発。私はまだエクスカリバーに振り回されているだけの小娘。でも、扱うには時間が余りにも足りなさ過ぎる。そこで行き着いたのが、『フルフルラビットタンクフルボトル』。あれはハザードトリガーでの暴走を制御出来ないことから、制御する為に作ったボトル。なら、私もそうすればいい。

 

聖「出来たァ!!やはり、私は神だァ!!ヴェーハッハッハッハッ!!」

 

ようやく出来た・・・!!作り始めて半日・・・!!って、やば!遅刻寸前じゃん!!

私は性能を試すこと無く急いで準備をして家を出る。だって、遅刻したらまた怒られて課題増やされるし!先生怖いし!もう、全力ダッシュよ!!そして、その結果・・・!

遅刻してまた課題を増やされました。チックショー!!後!後五分早ければ間に合ったのに・・・!!

 

桐生「聖っち〜。今日も絞られてたね〜。」

聖「言わないでよ、藍華・・・。私だって、好きで遅刻した訳じゃないから!」

桐生「どうせ、ゲーム作ってたんでしょ〜?それで?今度はどんなゲームを作ったわけ?」

聖「まあ、まだ試してはないけど・・・これ!」

桐生「『ソード・オブ・ラビリンス』?どんなゲームなの?」

聖「ある探検家が脱出不可能と言われている迷宮を探索する、一人称式のゲームだよ。迷宮にはあらゆる武器が眠っているって言う設定で、当然番人やボスなんかもいる。」

桐生「なんか、面白そうね。問題なさそうなら、1番にプレイさせてよね。」

聖「当然。藍華はいい意見をくれるからね〜。」

 

そんなこんなで授業が終わり、私は部室へは寄らずコカビエル探しを続行する。さ〜て、どこにいるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていた時期もありました。まさかまさかの、今日の夜に学校で大規模術式を発動させて、この町を吹き飛ばし戦争を起こすらしい。ふざけんな!!私が一生懸命探して出てこなかったのに、諦めて帰ってきたらなに出てきてるんじゃい!

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