転生DxD   作:ぺへ

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37話

ミカエル「な!?」

ガブリエル「まさか、悪意を取り込んでいるのですか!?」

セラフォルー「うぇ!?嘘!?」

リアス「そんな!ダメよ、聖さん!!」

アザゼル「よせ、リアス嬢!殺されるぞ!!」

リアス「でも、聖さんが!!」

レイヴェル「い、嫌・・・!ダメですわ!!聖様!!」

アザゼル「ああなったあいつは誰にも止められねえよ・・・自分の欲を優先するあいつはな。」

 

うふふふ・・・。全ての悪意を吸収出来た・・・確かに凄まじい力ねぇ・・・でも、私を取り込もうなんて数億年早い!!!!私は手元に今までとは形状の違うガシャットを作り出す。

 

ヴァーリ「な、なんだ、それは!」

聖「新しい力よ。このガシャットを創るには、どうしても悪意が必要だったの・・・。だからこそ、あなたの中にあった大量の悪意を貰ったわ。アルビオン。」

アルビオン『なんだと!?』

 

ゲンム無双!

 

ヴァーリ「グレード無双・・・変身!」

無双ガシャット!ガッチャーン

無双!レベルアップ!

掴み取れ!最強の強さを!

漆黒の天才クリエイター!

グレード無双〜!ゲンム〜!!

 

木場「あれは!?」

小猫「ビリオンよりも禍々しい・・・!!」

レイヴェル「ふ、震えが・・・!」

ガブリエル「な、なんという禍々しさ・・・!!」

グレイフィア「アザゼル。彼女は本当に人間なの?あれは人間というより・・・」

ローゼン「邪神・・・」

アザゼル「マズイな・・・あれは、誰にも止められねえかもしれねえぞ。」

 

ふふふ、みんなビビってる。まあ、言ってしまえばこれは私のジャガーノート・ドライブだけど、特に寿命を削るわけでも無ければ、私の意識が乗っ取られる訳でもない。まさしく、私の凄さが証明された!!

 

ヴァーリ「ぐっ・・・」

聖『さあ、ヴァーリ君。お・し・お・き・だ・ぞ☆』

ヴァーリ「な、待て!」

 

ポーズ!

 

ふふふ、止まった。止まった。私はヴァーリ君を殴っては蹴りを繰り返す。ある程度繰り返して、私は再び時を戻そうとした瞬間、視線を感じた。ここは止まった時間のはず・・・何故視線を・・・?私が見回すと、黒い服を着て乳首にはバッテンのテープを貼り付けた幼女がいる!?はあ!?あれ、オーフィス!?え、なんで!?

 

オーフィス「・・・お前、何者?何故時を止められる?」

聖「いやいやいや!なんで、あんたは動けるの!?ここは、私しか動けないはずなのに!」

オーフィス「我からも聞きたい。何故、そんなに禍々しい?」

聖「じゃあ、私からも。どうしてあの一瞬で?」

 

うん、知りたい答えが何もわからん。てか、マジでなんで・・・いや、無限が関係してるのか・・・?ビリオンみたいな感じ?ダメだ、考えてもわかんね。とりあえず・・・

 

リスタート!

 

ヴァーリ「グフッ・・・」

サーゼクス「な、何が起きたんだ!?」

アザゼル「つか、あれはまさかオーフィスか!?」

ゼノヴィア「ま、まるで、時間が止まったように・・・!!」

レイヴェル「さっきのポーズとはまさか!!」

木場「何か分かったのかい?」

レイヴェル「・・・ゲームでは、いつでも自由に時を止める事が出来ますわ。」

ソーナ「時を・・・」

ガブリエル「止める・・・?」

小猫「まさか、ポーズって!」

グレイフィア「なるほど。止めた様にではなく、実際に止めたと。」

レイヴェル「はい・・・!仮定かもしれませんが、それ以外に考えられませんわ!」

聖『それで?そもそもあんた誰?私は兵藤聖。』

オーフィス「我、オーフィス。お前、グレートレット倒すの手伝う。」

聖『やだ。』

オーフィス「何故?」

聖『倒したところで何も得られないから。』

オーフィス「我の蛇をあげる。」

聖『要らないわよ。そんなもの貰ったところで得ないし。』

 

ガッチョーン ガッシューン

 

美猴「よっしゃ!ようやく入れた!って、ヴァーリ!?めっちゃボロボロだな!?てか、オーフィス!?」

ヴァーリ「美猴か・・・悪いが、立てそうになくてね・・・」

美猴「おいおい、マジかよ・・・とりあえず、帰るぞ。」

ヴァーリ「兵藤聖・・・次は勝たせてもらう・・・!」

 

そう言って、ヴァーリ君とクソ猿は消えてオーフィスもいつの間にか消えていた。ん〜!終わったぁ〜!

 

レイヴェル「聖様!!」

聖「うぉっ!どうし」

レイヴェル「どうしたじゃありませんわ!!あなたが・・・!!あなたが死んでしまうと思って私は・・・!!」

聖「あ、えっと・・・ご、ごめんなさい・・・」

レイヴェル「さっきのあの力は二度と使わないでください・・・!お願いしますから・・・」

聖「は、はい・・・」

アザゼル「ったく、全く無茶するな。」

聖「あ、あはは〜・・・」

ミカエル「それよりも、あなたは大丈夫なのですか?」

聖「はい。悪意は全て、私の管理下に置いたので問題有りません?あ、そうだ。おじさん。」

アザゼル「ん?もう何も買わねえぞ?」

聖「それじゃないよ。私、今日限りで堕天使勢力辞めるから。」

アザゼル「おいおい、どんな心境の変化だ?」

聖「今まで入ってたのは、悪意を吸い取るための装置を作ったりする為だったけど、私の目標は全て達成したからね。それに、世界一周旅行もしたいし。」

アザゼル「はあ・・・分かったよ。今を持って、兵藤聖を神の子を見張るもの(グリゴリ)除名する。ま、関係は今まで通りさ。」

聖「ありがとう。さ〜て。帰るかぁ〜。」

 

途中アクシデントはあったものの会談は終了し、以降は三大勢力での争いは禁止された。そして、この協定を『駒王協定』と名付けられる。 まあ、私にはそこまで関係ないけど。それに、そろそろ夏休みだし、前々から計画していた取材旅行にでも行くかぁ〜。

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