あの後、1日休めと強制されてレイヴェルさんとギャスパー君の3人で寝たんだけど・・・2人ともいい匂い過ぎない?どれだけ襲いたくなるのを我慢したか・・・。2日目は、兄さんとゼノヴィアさんとアーシアさんはお勉強で、残りはグレモリー領の観光。これが中々面白くて、食べ物も美味しかった!まあ、今から会合なんだけど・・・
リアス「随分と嫌そうなのね。」
聖「そりゃあ、そうですよ・・・。だって、会合ですよ!?なんで、私が出るんですか!?単なるか弱い人間の女の子なんですよ!?」
イッセー「いやいや!お前をか弱いって「は?なにか文句でもある?」いえ、ありません!!」
木場「まあ、すぐに終わるはずだからさ。」
聖「じゃあ、すぐに終わらなかったら木場君を追いかけ回すからね。」
木場「そ、それは、勘弁して欲しいかな・・・」
小猫「・・・」
レイヴェル「?どうかされましたか?」
ギャスパー「な、なんか、小猫ちゃん、元気無いけど・・・」
アーシア「心配ですね・・・」
ゼノヴィア「だが、私達が不用意に聞いてはいけないはず。そっとしておこう。」
朱乃「部長、そろそろお時間ですわ。」
リアス「分かったわ。行きましょうか。」
そんでもって、またもやリムジンで移動ですか。いや、座り心地はいいんだけど、一般庶民からしたら驚きもんだし・・・。数十分の移動の末、またもや豪華そうな建物へ着く。はあ、やだやだ。どうせ、上層部のクソ悪魔共は仮面ライダーの力を手に入れようと躍起になってるんだろうな・・・。
リアス「あら、ソーナ。それに、サイラオーグ!」
ソーナ「リアス、それに聖さんまで。」
聖「どうも〜。おぉ・・・すっげえ筋肉ですね。」
サイラオーグ「久しぶりだな、リアス。この2人が?」
リアス「ええ、そうよ。」
サイラオーグ「初めましてだな。赤龍帝にその妹よ。俺は大王家次期当主のサイラオーグ・バアルだ。」
イッセー「兵藤一誠です!」
聖「兵藤聖で〜す。てか、なんで、廊下に居たんですか?」
サイラオーグ「くだらない喧嘩が始まったからだ。」
リアス「くだらない喧嘩?」
ちょっと、それはフラグ・・・って、うるさ!って、やば!壁が突然爆発したと思ったら、私の方にクソデカ壁が飛んできた!?やっべ!
サイラオーグ「フンッ!!」
聖「あ、ありがとうございます・・・」
サイラオーグ「構わんさ。君は魔王様から直々に招待を貰ったと聞いているしな。」
ゼファードル「だから、てめぇの様な堅物は一生処女だろうから、俺が開通式やってやるって言ってんだよ!」
シーグヴァイラ「今、あなたを殺しても上には咎められないわよね?ゼファードル。」
リアス「そういう事ね・・・」
サイラオーグ「だから会合等要らぬと言ったのだ・・・」
おや?かなりご不満のご様子で。まあ、それは私の方なんだけど。とりあえず、アイツらぶっ飛ばす。
聖「待ってください。サイラオーグさん・・・様?」
サイラオーグ「さんでいい。どうかしたか?」
聖「あのクソ餓鬼共、ぶっ飛ばすのは私がやります。」
リアス「ちょ、聖さん!何を!」
ゼファードル「あ?おいおい、なんでこんなところに人間がいんだよ!」
サイラオーグ「よせ、ゼファードル!彼女は!」
聖「ギャーギャーやかましいわ。発情期なんか?このクソダサタトゥーの短小野郎が。」
ゼファードル「・・・今、なんつった?」
リアス「聖さん!やめなさい!」
聖「クソダサタトゥーの短小野郎。」
おや?キレた、キレた。この程度でキレるなんて雑魚同然。
ゼファードル「死ねぇ!!!!」
聖「変身。」
イッセー「聖!」
サイラオーグ「よせ!!」
ヤンキー君からの魔力攻撃は全て私の方に来るが、その前にパラドクスパズルゲーマーへと変身し、全て真正面から受け、辺りには煙などが立ち込める。
ゼファードル「たかだか人間如きが!!思い知ったか!!」
サイラオーグ「ゼファードル!!貴様、魔王様の招待客へなんてことを!!」
レイヴェル「サイラオーグ様。心配ありませんわ。」
サイラオーグ「何を言っている!」
リアス「はあ・・・。後が大変になるわね・・・」
ソーナ「そうですね・・・」
ゼファードル「な!?お前、神器持ちか!それに、なんだ、このオーラは!!」
聖『それはあんたが弱いからよ。ちょうどいいや。ここで、リアス先輩やソーナ先輩達のレベルも教えてあげる。』
リアス「私達の・・・」
ソーナ「レベル・・・?」
聖『シトリー眷属が実際に戦ってる所を見た事が無いからオーラ換算だけど、ソーナ先輩と眷属の全員のレベルは4。小猫さん、ギャスパー君、アーシアさんも同じくレベル4。木場君と兄さん、リアス先輩と朱乃先輩、ゼノヴィアさんはレベル5。もちろん、2人はバランス・ブレイク込みでね。レイヴェルさんはレベル6。そこのメガネの人はレベル4で、サイラオーグさんはレベル10。そして、そこのクソダサタトゥー短小野郎はレベル2。言ってしまえば、雑魚キャラなのよ。』
レイヴェル「私のレベルは6・・・。まだまだですわね・・・」
ゼファードル「ふ、ふざけるな!!俺がバアルの無能より、弱いはずは無え!!」
???「いや、お前はサイラオーグ・バアルよりも弱いよ。」
え、誰、あのスキンヘッド。あんなん、居たっけ・・・?上層部の誰かか・・・?
リアス「アスモデウス様!」
聖『あ、アスモデウス!?つまり、魔王様!?』
ゼファードル「兄様・・・!」
ファルビウム「私はファルビウム・アスモデウス。兵藤聖殿だね?サーゼクスから聞いているよ。この度は、愚弟が済まなかった。」
ゼファードル「お、おい!なに、人間に頭なんか「彼女は旧魔王派の筆頭であったカテレア・レヴィアタン、シャルバ・ベルゼブブ、クルゼレイ・アスモデウスを同時に相手にして圧勝している。」な!?」
いや、何故に知ってる!?あ、ルシファー様やレヴィアタン様か。まあ、あれはちょっとした裏技使っただけなんだけど・・・。いやまあ、簡単に勝てるけどさ。
聖『・・・アスモデウス様。頭を上げてください。本当なら、そいつをぶち殺したい所ですが、今回は我慢します。なので、しっかりと教育の方をお願いします。』
ファルビウム「感謝する。聖殿。」
ゼファードル「ふざけんじゃねえ!!!!」
バカは私に攻撃して、火花が散るが特に意味はない。所詮はレベル2。カス同然。にしても、せっかく1つしかない命を捨てるなんて・・・
聖『はあ・・・あんまり、私の心を滾らせるなよ・・・』
ゼファードル「っ!?な、なんだよ、このオーラは・・・!!」
聖『あんたはせっかくものにしたチャンスを逃した。そのまま引っ込んでおけば死にはしなかったものの・・・。なら、教えてあげるわ。敗者にふさわしいエンディングを・・・』
私はマテリアルショルダーを起動させ、エナジーアイテムを操る。奴に最適なのは・・・これかな?
ゼファードル「な!?消え『フンッ!』ごはっ!『はあっ!』ブハッ!『とぅ!!』ゴホッ・・・」
聖『さあ。死を楽しみなさい。』
ゼファードル「ヒィッ!ま、待て!お、俺はグラシャラボラス家の次期当主だぞ!!それに、俺は魔王の弟だ!!お、俺を殺せば冥界全土を敵に回すぞ!!そ、それに、和平が成立したなら、三大勢力がお前を潰しにかかるぞ!!」
聖『なら、その時は三大勢力ごと潰すから。ハアッ!!』
ゼファードル「や、やめろォ!!」
私はこのお坊ちゃんの鼻先寸前で拳を止める。というより、止められたが正解か。サイラオーグさんに腕を掴まれててるけど・・・。力やば。でも、確かこれでも力をセーブしてるんだっけ?
サイラオーグ「・・・聖殿。あなたの怒りも分かるがどうかこれで怒りを収めてくれ。まだ足りないと言うのなら、俺が相手になる。」
聖『元々殺すつもりなら、最初から殺してましたよ。今回の目的はこのお坊ちゃんに絶対的な恐怖を味合わせる事ですから。それと、あなたとは戦いたいです。良いデータが取れそうなので。』
私は変身を解き、サイラオーグさんに一礼してから魔王様達のいる部屋へと足を進める。これで、殺しにかかって来るやつが居たら楽なんだけどなぁ・・・