ん・・・?眩しい・・・。もう、朝か・・・そう言えば、アラーム掛けてたから消さなきゃ・・・。私は携帯を置いた場所へ手を伸ばし携帯を掴む。
ムニュ
ん・・・?携帯ってこんなに柔らかかったっけ・・・?でも、なんか心地いいし・・・。あれ?私、今どこにいる?昨日は確か冥府から帰って襲われてレイヴェルと・・・
聖「はっ!」
レイヴェル「ぁん・・・聖様、ダメですわ・・・こ、こんなに朝早くからなんて・・・///」
私が掴んでたのってレイヴェルの胸!?いや、今までに何度かあったけど、またやっちゃった!・・・でも、レイヴェルの胸って柔らかいんだよなぁ・・・。
聖「ご、ごめん、レイヴェル。携帯と間違えちゃって・・・」
レイヴェル「ふふ、大丈夫ですわ。・・・ですが、胸だけでよろしいのですの?」
あ、可愛い。もう、ダメだ。
レイヴェル「ちょ、ひ、聖様!?」
聖「とぅ!くっ・・・まさか、レイヴェルの可愛さにやられてコンティニューする事になるなんて・・・!恐ろしい子・・・!!」
レイヴェル「も、もう!いきなり死んでしまわれたのでビックリしましたわ!」
コントみたいな下りを一通りした後、フェニックス現当主と夫人、ルヴァルさんと朝食を取り、今度はグレモリー領へ。いや、なんでこんなに忙しいん?いや、マジで。
アザゼル「ん?なんだ、帰ってきたのか。」
聖「まあね。おじさんはなんでここに?」
アザゼル「小猫がオーバーワークで倒れてな。ったく、俺が与えた課題以上をこなしやがって・・・」
レイヴェル「ですが、何か悩んでいるようにも見えましたわ・・・。もしかしたらそれが原因で・・・」
アザゼル「だろうな。まあ、今は朱乃が付いてるから大丈夫だろう。」
聖「兄さんには?」
アザゼル「伝えてある。昨日、見舞いに来てそのままトレーニングに戻ったよ。」
聖「ふぅん・・・。おじさん、確か匙君の神器って邪龍系なんだよね?」
アザゼル「ああ。
聖「兄さんと匙君のトレーニングに少しだけ付き合おうかと思って。」
アザゼル「お前が?なんの心境の変化だ?」
聖「会合の時、リアス先輩とソーナ先輩のレーティングゲームをするそうだし、片方だけにアドバイスってのもねぇ〜?」
アザゼル「分かった。どっちから行く?」
聖「兄さんの方から。匙君は後。当然、レイヴェルにもちゃんと付けてあげるから。」
アザゼル「分かった。今から行くか?」
聖「お願い。まあ、兄さんの方はすぐに終わるだろうけど。」
そんな訳で兄さんがいる山へ3人で転移。お〜、かなり虐められてらぁ・・・。あ、タンニーンが気付いて止めた。
タンニーン「む?アザゼル。どうした?」
イッセー「聖!?それに、レイヴェルさんも!」
アザゼル「なに、こいつがイッセーに教えてやりたいことがあるらしくてな。」
聖「大丈夫です?」
タンニーン「ああ。構わないが。」
聖「という訳で、兄さん。とっとと鎧を着る。」
イッセー「お、おう!バランスブレイク!」
聖「それじゃあ、私も。」
聖「マイナス第伍戦術。変身。」
聖「ウグッ・・・!」
アザゼル「こいつは!!」
タンニーン「
イッセー『か、体が震える・・・!!』
ドライグ『相棒!奴の攻撃を決して受けるな!』
レイヴェル「ひ、聖様!」
私が変身した瞬間に体中にスパークが走る・・・!!とっとと、正規版を作らなきゃな・・・!!私が気合いを入れて叫ぶとスパークが止み、体がいつも通りとなる。さて、さっきタンニーンが言ってた通り、ドラゴナイトハンターZには龍殺しを付与して制作したもので、攻撃を与える度に龍限定で能力をダウンさせる追加機能付き。さて、遊ぶぞ〜!!
聖『ほら、いくよ!!』
イッセー『よ、よくわかんないけど来い!』
突っ込んで来る兄さんへ私はドラゴナイトガンを撃ち込む。やっぱ、ダメージ覚悟で来てるな・・・。私はコンティニューがあるからいいけど兄さんにはそんな都合のいいものが無い。だからこそ、徹底的に体に教えなくちゃ。私は兄さんのパンチが当たる寸前にドラゴナイトソードでカウンターを決め、たたき落とす。
イッセー『うぐっ・・・!なんだ、これ・・・!力が抜ける・・・!』
ドライグ『ドラゴン・スレイヤーは龍にとっては毒そのものだ!攻撃を受ける度に能力が下がるぞ!!』
聖『そういうこと!ハアッ!!』
私は兄弟にやるとは思えない攻撃を次々と与える!確か、原作ではドラゴンの修行は実践方式!なら、こっちも龍の力を使ってるし問題なし!それから、数分と経たずに兄さんは鎧を強制解除となる。
イッセー「はあ・・・はあ・・・」
聖「これがドラゴン・スレイヤーの力。突貫だけじゃ生き残れないよ。下手をすれば死ぬし。」
イッセー「な、なんでこんな・・・」
聖「別に突貫が悪いってわけじゃないよ。でも、兄さんは体力を付けると同時に技術も身につける。裏で生きてくなら尚更ね。という訳で、ドラゴンさん。兄さんをよろしくお願いします。」
私は頭を下げる。まあ、これくらいはしなきゃだよね。さて、次は匙君とレイヴェルか。2人に本当の粘着を教えてあげなくちゃね。