転生DxD   作:ぺへ

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51話

ん・・・?眩しい・・・。もう、朝か・・・そう言えば、アラーム掛けてたから消さなきゃ・・・。私は携帯を置いた場所へ手を伸ばし携帯を掴む。

 

ムニュ

 

ん・・・?携帯ってこんなに柔らかかったっけ・・・?でも、なんか心地いいし・・・。あれ?私、今どこにいる?昨日は確か冥府から帰って襲われてレイヴェルと・・・

 

聖「はっ!」

レイヴェル「ぁん・・・聖様、ダメですわ・・・こ、こんなに朝早くからなんて・・・///」

 

私が掴んでたのってレイヴェルの胸!?いや、今までに何度かあったけど、またやっちゃった!・・・でも、レイヴェルの胸って柔らかいんだよなぁ・・・。

 

聖「ご、ごめん、レイヴェル。携帯と間違えちゃって・・・」

レイヴェル「ふふ、大丈夫ですわ。・・・ですが、胸だけでよろしいのですの?」

 

あ、可愛い。もう、ダメだ。

GAME OVER・・・

 

レイヴェル「ちょ、ひ、聖様!?」

聖「とぅ!くっ・・・まさか、レイヴェルの可愛さにやられてコンティニューする事になるなんて・・・!恐ろしい子・・・!!」

レイヴェル「も、もう!いきなり死んでしまわれたのでビックリしましたわ!」

 

コントみたいな下りを一通りした後、フェニックス現当主と夫人、ルヴァルさんと朝食を取り、今度はグレモリー領へ。いや、なんでこんなに忙しいん?いや、マジで。

 

アザゼル「ん?なんだ、帰ってきたのか。」

聖「まあね。おじさんはなんでここに?」

アザゼル「小猫がオーバーワークで倒れてな。ったく、俺が与えた課題以上をこなしやがって・・・」

レイヴェル「ですが、何か悩んでいるようにも見えましたわ・・・。もしかしたらそれが原因で・・・」

アザゼル「だろうな。まあ、今は朱乃が付いてるから大丈夫だろう。」

聖「兄さんには?」

アザゼル「伝えてある。昨日、見舞いに来てそのままトレーニングに戻ったよ。」

聖「ふぅん・・・。おじさん、確か匙君の神器って邪龍系なんだよね?」

アザゼル「ああ。黒邪の龍王(プリズン・ドラゴン)ヴリトラのな。それがどうかしたか?」

聖「兄さんと匙君のトレーニングに少しだけ付き合おうかと思って。」

アザゼル「お前が?なんの心境の変化だ?」

聖「会合の時、リアス先輩とソーナ先輩のレーティングゲームをするそうだし、片方だけにアドバイスってのもねぇ〜?」

アザゼル「分かった。どっちから行く?」

聖「兄さんの方から。匙君は後。当然、レイヴェルにもちゃんと付けてあげるから。」

アザゼル「分かった。今から行くか?」

聖「お願い。まあ、兄さんの方はすぐに終わるだろうけど。」

 

そんな訳で兄さんがいる山へ3人で転移。お〜、かなり虐められてらぁ・・・。あ、タンニーンが気付いて止めた。

 

タンニーン「む?アザゼル。どうした?」

イッセー「聖!?それに、レイヴェルさんも!」

アザゼル「なに、こいつがイッセーに教えてやりたいことがあるらしくてな。」

聖「大丈夫です?」

タンニーン「ああ。構わないが。」

聖「という訳で、兄さん。とっとと鎧を着る。」

イッセー「お、おう!バランスブレイク!」

 

Welsh Dragon!!

Balance Breaker!!

 

聖「それじゃあ、私も。」

 

バンバンシューティング!

ドラゴナイトハンターZ!

聖「マイナス第伍戦術。変身。」

 

ガシャット!ガッチャーン!

レベルアップ!

ババンバン!バンババン!

(YEAH!!)

バンバン・シューティング

アガッチャ!

ド・ド・ドラゴ!

ナ・ナ・ナ・ナ〜イト!

ドラ!ドラ!

ドラゴナイトハンタ〜Z!!

 

聖「ウグッ・・・!」

アザゼル「こいつは!!」

タンニーン「龍殺し(ドラゴン・スレイヤー)だと!?」

イッセー『か、体が震える・・・!!』

ドライグ『相棒!奴の攻撃を決して受けるな!』

レイヴェル「ひ、聖様!」

 

私が変身した瞬間に体中にスパークが走る・・・!!とっとと、正規版を作らなきゃな・・・!!私が気合いを入れて叫ぶとスパークが止み、体がいつも通りとなる。さて、さっきタンニーンが言ってた通り、ドラゴナイトハンターZには龍殺しを付与して制作したもので、攻撃を与える度に龍限定で能力をダウンさせる追加機能付き。さて、遊ぶぞ〜!!

 

聖『ほら、いくよ!!』

イッセー『よ、よくわかんないけど来い!』

 

突っ込んで来る兄さんへ私はドラゴナイトガンを撃ち込む。やっぱ、ダメージ覚悟で来てるな・・・。私はコンティニューがあるからいいけど兄さんにはそんな都合のいいものが無い。だからこそ、徹底的に体に教えなくちゃ。私は兄さんのパンチが当たる寸前にドラゴナイトソードでカウンターを決め、たたき落とす。

 

イッセー『うぐっ・・・!なんだ、これ・・・!力が抜ける・・・!』

ドライグ『ドラゴン・スレイヤーは龍にとっては毒そのものだ!攻撃を受ける度に能力が下がるぞ!!』

聖『そういうこと!ハアッ!!』

 

私は兄弟にやるとは思えない攻撃を次々と与える!確か、原作ではドラゴンの修行は実践方式!なら、こっちも龍の力を使ってるし問題なし!それから、数分と経たずに兄さんは鎧を強制解除となる。

 

イッセー「はあ・・・はあ・・・」

 

ガッチョーン ガッシューン

 

聖「これがドラゴン・スレイヤーの力。突貫だけじゃ生き残れないよ。下手をすれば死ぬし。」

イッセー「な、なんでこんな・・・」

聖「別に突貫が悪いってわけじゃないよ。でも、兄さんは体力を付けると同時に技術も身につける。裏で生きてくなら尚更ね。という訳で、ドラゴンさん。兄さんをよろしくお願いします。」

 

私は頭を下げる。まあ、これくらいはしなきゃだよね。さて、次は匙君とレイヴェルか。2人に本当の粘着を教えてあげなくちゃね。

 

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