イッセー「アザゼル先生!」
アザゼル「よう、お前ら。切り抜けたようだな。」
リアス「これはどういう事なの?」
アザゼル「テロだよ。レイヴェルを狙ったな。」
イッセー「れ、レイヴェルを!?」
レイヴェル『ほとんどのテロリストは排除出来たのですが、聖がどこにいるか・・・』
聖『あ!ようやく見つけた!』
レイヴェル『聖!』
良かった・・・!聖は無事ですわ・・・!聖はアザゼル先生に自称婚約者を引渡し、私達の方へ来る。
聖『リアス先輩、替えの制服ってありません?あの豚にドレスビリビリにされちゃって・・・』
リアス「ええ。まず、変身を解いてくれるかしら?」
聖「はい。ん?」
聖が変身を解除する寸前に何も無い所へ目を向けると、1つの魔法陣が展開され、そこからは死んだはずのシャルバ・ベルゼブブが現れた!?な、何故!
シャルバ「ようやく、見つけたぞ・・・!!人間!!」
聖『ありゃ?なんか、強化されてんなぁ・・・。』
アザゼル「遠路遥々、死の世界から蘇ってくるなんざ、相当好かれてるな。」
シャルバ「今の俺は魔王を超えた存在!貴様を殺し、冥界を潰す!!」
聖『はあ・・・。めんどくさいけどやるかぁ・・・』
私達が立っているのはどこかの狭い駐車場。しかし、ここはお互いに不利な場所・・・。どう生かすかが勝利の鍵ですわね・・・。
聖『レイヴェル。新しいガショットを。』
レイヴェル『は、はい!』
私は受け取っていたガシャットを手渡し、皆さんの元へと戻る。どうなるの・・・?
っ!ま、禍々しい・・・!な、なんで、聖は毎回のごとく、あんなに禍々しいものを作るのですの!?
聖side
あのクソ豚を引き渡したあと、感動とは言えない再開を果たした私と自称魔王。はあ、めんどくさいなぁ・・・。そして私の周りを飛んでいる禍々しいのは、魔王の力を持つ『ファンタジーゲーマ』。
聖「術式レベル50。変身!」
シャルバ「な、なんだ、その禍々しさは!!」
聖『魔王の力よ。さあ、遊びましょうか。』
シャルバ「魔王だと!?貴様ごときが魔王を名乗るな!!ゆけ、我が下僕達よ!!」
シャルバがそう言った瞬間、100を超える下っ端が現れる。てか、なんかニヤニヤしててキモイな・・・。あ、一斉に来た。
聖『さあ、行きなさい。私の可愛い兵隊達。』
バグスター『キキィ!!』
私はマントを靡かせて、100は超える武装バグスターを召喚し下っ端と戦わせる。まあ、単なる虐殺だけど。とりあえず私は、シャルバの後ろへ瞬間移動し地面に落とす。うん、気分爽快だね。
レイヴェル「あれが魔王の力・・・!」
アザゼル「おいおい、サーゼクスでもあんなこと出来ねえぞ・・・。」
シャルバ「巫山戯るな・・・!!私は認めんぞ・・・!!」
シャルバは立ち上がると、オーフィスの蛇を3つ取り出し全て飲み込むと、魔力が異常なまでに膨れ上がりシャルバの体も変態していく。ドラゴンでクエストするオルゴ・デミー〇じゃん・・・。私はシャルバに手を伸ばし、とりあえず無効化する。そうすると、あら不思議!シャルバは元に戻っちゃった!
シャルバ「な!?何をした!!」
聖『オーフィスの蛇を無効化したのよ。名付けて《いてつくはどう》ってね。』
ガッチャーン!
私は足元にオーラを溜めてそのままライダーキックをかます。「必殺技にスラッシュとか言いつつ、なんでライダーキック?」とか、ツッコんじゃいけない!絶対!!
とりあえず、加減はしたから死んではいない。ちゃんと、情報を根掘り葉掘り搾り取らなきゃだからね!
聖「疲れたぁ〜・・・。」
レイヴェル「全く・・・。なんでこんな・・・あ・・・れ・・・?」
レイヴェルも変身を解いた瞬間にふらついた為、すぐさまキャッチする。やっぱ、レベル0は早かったかぁ〜・・・。
リアス「レイヴェル、どうしたの!?」
レイヴェル「ち、力が急に・・・」
聖「レイヴェルには、レベル0は早かったみたい。まずは、レベル3まで使いこなせるようになってね。それまでは没収。」
レイヴェル「は、はい・・・」
アザゼル「聖。レイヴェルがそのレベル0ってのを使った時、カオス・ブリゲードの奴らが弱くなったんだが何か心当たりはあるか?」
聖「ああ、それ?レベル0には本来バグスターウイルスを抑制する力があるんだけど、これに『異能を抑制する力』を追加したの。まぁ、おじさんクラスならすぐには効かないだろうけど。」
アザゼル「また、とんでもない物を作りやがって・・・」
聖「ま、私は神だから。崇めてもいいよ。」
私はレーザーターボ用の爆走バイクとギアデュアルを取り上げて、レイヴェルをおんぶする。ちなみに後日、再ゲームを行いグレモリー眷属が勝利を手にしたものの、かなりの辛勝だった。ちゃんと、