うふふ···。遂に···!!遂に完成したァ!!!
聖「あぁ···!こんなガシャットを作ってしまうなんて、私の才能が恐ろしい···!!」
きっと今の私を見れば十人中十人が美しいと答えるはず!私はパソコンしかない地下室で感動にうち震える···!!
聖「やはり、私こそが真の神だァァァ!!ヴェーハッハッハッハッハ!!」
レイヴェル「うるさいですわ!!今、夜中の3時ですわよ!?近所迷惑になるので叫ばないでくださいな!!」
聖「あっスゥ-···ご、ごめんなさい···」
レイヴェル「聖も早く寝なさい!今日は始業式なのですよ!?」
聖「は、はい···」
うぅ···。最近、レイヴェルからの扱いが酷い気がする···。私は地下室から自室へ戻りベットに入ってレイヴェルを抱きしめる。あぁ〜···。レイヴェルはいつもいい匂いだなぁ〜。最近の私の日課は寝る前にレイヴェルの匂いを嗅いで幸福感に満たされながら眠る。これがもう最高なんだよなぁ···。
そして、この日課を始めてから私は早起きが出来た試しがない。故に···
聖「やっば!!後、10分で遅刻じゃん!!」
現在、死ぬほど焦っています。え?レイヴェル?起きたらいませんでしたが?起こしてくれたっていいのに!!とりあえず急いで準備をして独学で身につけた転移魔法陣を展開する。無事に部室まで転移完了!私は猛ダッシュで体育館へと向かい滑り込みのギリギリセーフ!あぶなかった!冗談抜きで!
桐生「おやおや〜。今日も遅刻ギリギリね〜。」
聖「はぁ···はあ···ま、マジで焦った···。てか、兄さん!起こしてくれたっていいじゃん!」
イッセー「い、いやぁ・・・。レイヴェルさんが起こさなくてもいいって言うから・・・」
Oh my God!こんな、いつも通りで時間は過ぎていき、午前中授業ということもあって場所は部室。私はパソコンの前で新しく作ったガシャットの調整を行っている。
ロスヴァイセ「うぅ・・・!なんで、置いていくんですかぁ!!どうせ、私は彼氏いない歴=年齢よ!一生処女なんだわ!うわあぁぁぁん!!」
レイヴェル「まさか、置いていかれるなんて・・・。神も痴呆になるのでしょうか・・・?」
小猫「レイヴェル。それ、悪口。」
イッセー「あ、あの、小猫ちゃん?なんで俺の膝の上に座ってるの・・・?」
小猫「だ、ダメですか・・・?」
イッセー「い、いや!全然いいよ!」
アーシア「むぅぅぅぅぅ!」
ゼノヴィア「ふむ、私も便乗した方がいいのか?」
朱乃「あらあら、うふふ。私も便乗しようかしら?」
アーシア「だ、ダメですぅ!イ、イッセーさんは私のなんです!!」
聖「終わったぁ〜・・・!!」
リアス「みんな、揃ってるわね。部活とロスヴァイセの事の前に伝えておく事があるそうよ。」
アザゼル「グレイフィアからだが、旅行中カオス・ブリゲードの英雄派に襲われたそうだ。」
イッセー「な!?大丈夫なんですか!?」
アザゼル「心配いらん。あいつは過去の大戦の生き残りだ。『銀髪の殲滅王』なんて2つ名を持つくらいだしな。」
ほへぇ〜。物騒な異名だなぁ〜。って、ん?英雄派・・・?
聖「あぁ!!」
レイヴェル「ど、どうしましたの!?」
聖「やば、忘れてた!アーシアさん、今すぐ回復の準備をお願い!超特急!!」
アーシア「は、はい!」
やばい、やばい、やばい、やばい!!めっちゃ忘れてた!!私は四次元ポケットから丸焦げになって縛られているヘラクレスを取り出す!良かった、まだ生きてる!
アーシア「ヒッ!」
聖「お願い、回復して!今すぐ!!」
ロスヴァイセ「よ、よく分かりませんが、私も手伝います!」
アザゼル「お前、一般人に手をだしたのか!?」
聖「ち、違う!違う!私、夏休み終わる1日前に英雄派に襲われたの!それで、こいつは幹部!」
イッセー「はあ!?なんでもっと早く言わないんだよ!」
聖「忘れてたの!」
レイヴェル「傷の治りが遅い・・・。仕方ありませんわ。アーシアさん、ロスヴァイセさん!回復は充分ですわ!フェニックスの涙を使います!」
レイヴェルは魔法陣から小瓶を出して1滴振りかけると、あら不思議!傷が一発で治った!あ、あれが、フェニックスの涙かぁ〜・・・。
アザゼル「お前ってやつは!!それで!?他には!」
聖「に、逃げられました・・・。で、でも、なんか霧に覆われた!」
アザゼル「っ!やはり、
ガブリエル「こんにちは〜。って、あら?そちらで倒れている人間は・・・?」
アザゼル「・・・英雄派の幹部だそうだ。聖が今の今まで忘れてたんだとよ。」
リアス「全くあなたは・・・。」
聖「す、すみません・・・」
本当に思い出せて良かった!!これで、九尾の大将も連れ去られずに・・・ってあれ?これ、もしかして九重と出会う機会ないのでは・・・?